テレビドラマで朱蒙の再放送をやってて、
前回は最初の方を見逃してたから、また見ているのだけど
その中で「そうかー!」と納得した場面があった。
朱蒙が山の聖地?洞くつみたいなところで巫女さんと会って言われてた言葉。
私の脳内変換で記憶している言葉なので、実際は違うかもしれないけど
こんなことを言ってたと思う。
「これからお前はしばらく闇の中をもがき苦しむ事になる。
誰もお前を助けてくれないし、闇を照らしてもくれない。
おまえ自身で明かりを灯して、闇の中を進んでいくしかない。」
自分の明かりで闇を照らして進んでいく。
その明かりってなんだろうと漠然と感じていたが
何も見えないから暗闇であるなら、周りが見えるようになるのが自分の明かり。
視野を広げる事でもあるんだなと納得した。
自分で理解して、目の前のものをきちんと見る。
探し物が目の前にあるのに、それが見えてない。
よくあるもの。
そういう時は、頭が上の空だったり、焦っていたり、別の事を考えていたり。
それも闇の中をもがいている状態と似ているんだ。
見えてないからもがく。
本当は全然暗闇でもないのに、私にとっては暗闇に感じてて。。。
見えてくるだけで、モヤモヤが消える。
そうだなーって、納得した。