気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

呼吸

2023-10-31 10:57:46 | 日記
私がよく見ている動画に「外国から日本へ旅行にきた人たちのVlog」があります。
なんで見たくなるのだろうかな?と不思議だったのですが、彼らの視点が新鮮でそれを見たいのもあるなと理解しました。
普通に当たり前だと思っていた日本が全然当たり前じゃない!
彼らにしても逆で、それがとても新鮮でした。
昨日も見ていて思いっきり笑ってしまいました。

日本在住の先輩が韓国から来た後輩を案内する動画なのですが、この先輩はよく日本の事を学んで理解していて、その成り立ちとか伝統とかわかり易く説明していて、日本人でも知らなかったよという事も話してくれたりします。
それで寿司屋に行って秋刀魚を食べている時でした。
青魚は早く腐るから韓国では生では食べないよねと後輩が話したら、先輩が言ったのです。
青魚は『気が短いから早く腐る』みたいなことを。
その表現がもの凄く面白くて、思いっきりお腹を抱えて笑いました。
青魚の気が短いから、早く腐るなんて考えたこともなかった。笑
でも案外と的を得ているのかもなーと思えてきました。

気は生きるエネルギー。
そのエネルギーが短いから腐食も早いという事?
短気とお腹のガスも関係あるのかなと思ったのです。
私の父は瞬間湯沸かし器のように短気でしたが、よくおならもしてました。
短気なのは呼吸が浅いという事なのかな。
呼吸が浅いから身体中に気が回らなくて、消化できずに腐敗していくのかな?
深呼吸すると体が落ち着くし、慌てた時とかにも有効ですよね。
呼吸って気づかずにやっているけど、とても大事なんだなーと思いました。
体を健康に保ちたいなら深呼吸を意識して、体の中から変えていくイメージがいいかも。
これは体にとっても痛みを伴わない優しい健康法ですね。😆

呼吸といえば、前に見た夢の中で「水中から海上へ登っていくシーンでの息つき」が何度もありました。
水の中で呼吸は出来ないと思っていた私でしたが、ちゃんと呼吸ができてたという夢。
出来ないという思い込みを水面下で変えてたなー。
だから「イメージして現実化する」というのも何となく出来ると感じてる。
思い込みは可能性を狭くするね。
そんなの取っ払っちゃえって思うけど、まだまだ現実での「思い込み」が現れてくる。
旅行中の視野の狭さでの出来事も、何度も思い込みしてたなーって感じてたから。
そうか今の私の現状は、この「思い込み」を手放していく段階なんだなーと感じてます。
だから外国人が見た視点の日本の動画が気になったりしていたのかも。
日本人が持ってる良さもあるけど、思い込みで見えてない視点もあるんだ。
それ、新しい世界ではいらないんだろうな。。。

深呼吸、とても大切なんだなと改めて思いました。
領域を移動する時は思い込みを捨てて、出来ないを出来るに変える。
その奥義が深呼吸することですか。
あの夢は、それを見せてくれていたのかな。。。





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光と影のコラボ

2023-10-30 10:33:38 | 日記
地元のコスモスを見に行った時の写真です。
なんだか光と影が創るコラボアートに見えて、素敵な色を見せてくれました。










羽も見つけました🎶





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動く事で循環する

2023-10-29 11:46:25 | 日記
今朝の夢は、起きる前だったのではっきりと覚えている。
母と、父の母(姑)の2人が居た。(私は見ている側)
位置関係は姑が左側で母が右側に立っていた。
母はなんとなく皇后みたいな感覚で、顔はあまり覚えてない。
姑が母の手を取って「行かないで」と言ってた。
母は困ったような、このまま姑をここに置いて行けないような、そんな感覚を受けた。
心の声が聞こえた。
姑が意地悪だったら良かったのに?(いい人だから置いて立ち去れないみたいな)
姑の顔がクルーズアップされた。
若くて綺麗な女性で、なんとなく岡村孝子さんみたいな面影の顔立ちをしていて、祖母も若い頃は綺麗だったんだなと思った。
そして母の右腕を姑の方に伸ばして、姑も左腕を母の方に伸ばして、2人が頭上で手を取り合ってた。
私から見て、舞を踊っているような?そんな動作に見えた。
2人が並んで外側の手を半円を描くように上で合わせるみたいな動作だった。
そこで目が覚めた。

不思議な夢です(笑)
祖母の若い頃の写真と、夢の女性の顔は違っていました。
そして現実では姑と小姑の2人で母に対して悪口を言っている関係性でした。
それでもしかすると、夢は2人の前世での話ではないかなと思えたのです。
母が「意地悪だったら良かったのに」と思ったから、その現実を今世で学んでいた。
多分夢の母は姑の為に残ったのでしょうね。
そして結果的に魂の成長という意味で後悔したのかもしれません。
相手の為と思って寄り添う事が、必ずしも相手のためにはならない。
それを母も姑も学んだからこそ、次はこういう設定でお互いを成長させようという筋書きで互いに納得して生まれて来た。
母は相手が意地悪だったら心置きなく出ていけるのにと思ったのかもしれません。
問題は相手ではなく母の心の中にあったように思えます。
ライオンは子供の為を思って敢えて崖から突き落とすと聞いたことがあります。
自分の力でここまで上がって来いという親心なのかな。
その強さみたいなものを、母の心に持てるようになりたいと母は後悔したのかもしれません。
相手が自分を頼ろうとも嫌おうとも関係なく、相手の為にどうすることが一番良いのかを考えて行動したいと思ったのかもしれません。
子育てと似ているように思いました。
姑も依存から自立へ向けて成長したいと思ったのかもしれません。
そんなことを考えていたら、やはりこの世での生き方、相手との関わり方も「学び」の為の役作りで設定してきた関係性なのかなと思えて来ました。
そこを通って学んで自分で成長させる。

最近昔のとある夢を読み返す機会があって、それと結びついているような気がしました。
後ろが見えなくて、もたついている夢でした。
その頃の現実世界でも似た状況を目にしていました。
スーパーでカートを戻そうとしたら、目の前に店員さんがお客さんと探し物をしていて後ろの私が見えなくて足止めされてた。
私も似たような事をしていて、後ろに迷惑をかけてた。

そう言えば、先日の旅行先でも似たような事がありました。
車を運転して左折する予定だからと左車線を運転していたら、目の前のトラックがハザードランプを点滅させてゆっくり停車したのです。
えっ!!?ここで停車???と思ったが、左車線が塞がれて動くことも出来ず、右へ移動したいけど車が続いていてなかなか出来ない。
やっとの思いで車線変更できました。
このイメージ、やはり私に向けてのメッセージでした。

循環を意識して動くようになれと私に促されているのを感じました。
夢の母と同じように、相手の為と思ってそこに留まるのではなく、そこは動く時だと。
私が動く事で、次の人が入ってくる。
それこそが循環で、入れ替えが変化を生み、全体を底上げするのに役立つ。
それこそが愛の目線かなと思えました。
皆個人個人で自分の魂を大きく光らせて、次の段階へと進む。
その繰り返しが、宇宙にも大きく役立っている。
ずっと留まるのは、宇宙から見たら足を引っ張っているのと同じですものね。
後ろが見えないのは、後ろに続く家系や祖先も動けずに迷惑をかけているという事なのかもしれません。
現実世界だけが大きく動かせる事が出来ると聞いた事があります。

昔、このままでは甘やかされて自分がダメになると思って東京へ行くことを決心しました。
そして大切な出会いがありました。
動かないと出会えないのかもしれません。
次の学びを得る為に、愛を大きく育てる為に、動こうと思いました。
引越しはずっとしたいと思っているけど、どこへ!?がなかなか決まらない。
でも動く事を意識して、車線変更がスムーズに出来るようになろう!


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自分自身を信頼する愛

2023-10-27 23:33:38 | 日記
ある方の動画で「沈まなかったレムリア」のタイムラインが存在していたと話されていた。
沈んだ方は自分軸からずれて相手の方に引き寄せられた結果、波が倍に大きくなりその現象が現れたタイムラインで、沈まなかった方は自分軸に戻った事でゼロポイントになり影響を受けなかったタイムラインみたいな事を話されていたと思います。
それでハッとしました。
先日沈んだレムリアの記憶を取り戻したという人の話を聞いて、一気にそちらに引き寄せられてたなーって、相手軸に寄って行った自分の姿が見えました。
あー、自分軸からズレていたの私だったって理解出来た😅
うん、おかげさまで自分軸に戻れました。
ありがとうございます。
もう一つ、大切なことを話されてた。
善悪で感じるのではなく、悪も役を演じているようなものだと。
悪役を演じる上の存在は、相手が他人軸から自分軸に戻れるようになるのを望んでいるような。
自分軸に戻る事でしか、光は大きく出来ない。
それを経験して戻る事で、光は大きく成長出来る。
そんな風に話されていたような?
この辺は私の脳内変換なので間違っていたらすみません。
でも私も思い当たる事があったのです。
沈んだレムリアの話に最初は引き寄せられてどんどん寄って行くけど、その人の上の存在が気になり出して、そのうち話に違和感を感じだして、うーんどうなんだろう?って、思い始める。
最後にはやっぱり違う!と思えて、今度は自分から切り離そうとしてた。
それも善悪で感じていたなーって理解したのです。
外側に善悪を感じるのではなくて、自分の内側に求めるべきだったと教えてくれる存在でした。
切り離しではなくて「お役目、ありがとうございます」なんですね。
とても深い内容でした。

実は昨日旅行に行ってきたのですが、今回も「自分の内側を見る」という現象が何度も起きました。
ホテルの大浴場へ案内通りに進んでいだら、非常口(非難マーク)のドアが見えてきて、あれ?こっちだと思ったけど見間違いだったかな?
そう思って引き返したら、やっぱり合ってる。
えー!温泉、どこ???
そう思ってもう一度進んだら、非常口のドアの先に大浴場がありました。

次は観光から車での帰り道、ホテルへ戻る道を多分ここだと思って右折道路へ入ったが、なんだか違う気がしてきて、もう一つ先かな?と左へ移動して進んだら、やっぱりさっきの道が正しかった。
通り過ぎて戻ろうとしても、ずっと中央分離帯が続いていて戻れずに物凄く遠回りして戻った。

トドメは帰りの高速。
一般道からの高速への入り道に悉く失敗してた。
三車線の右側に居たら左側に入り口があって入れず、次は左側に居たら右側にあってまた入れず、次は看板をよく見て右側と書いてあったから右側を走っていたら、また分かれ道になり、どっち??と思っていたら通り過ぎた。
そんなこんなで看板を読み込む理解力が全然足りない私を思い知った。

視野をもっと広げてみれるようにならないとなーと思っていた。
でも違ってた。
根本的な問題は、私自身が自分の感覚を信用していなかったのだ。
ちゃんと最初は自分の感覚であっていたのに。
でもそこから視野を広げる前に、自分の感覚を疑ってしまってた。
自分自身を信頼していない自分に初めて気付いた。
だから何度も感覚を間違える選択をしていたのかと理解できた。
これでもかというくらい現実で見せられてた。

自分の感覚を信頼しなくて、どうやって感覚を広げる事ができようか。
自分自身を信じる愛、そこに気づきました。

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気持ちで変わる

2023-10-23 13:41:10 | 日記
一昨日、飾り棚を整理してて奥の方に「キティぬいぐるみ電報」を見つけた。
昔東京に住んでた頃、高校時代の友人が誕生日に贈ってくれたもので、とても可愛くてなかなか手放せずにいた。
もう昔の事で彼女も覚えていないだろうし手放そうかなと思ったが、プレゼントは手放す勇気がなかなか出なくて取り敢えず取っていた。
懐かしいなーと思って中の電報を読んでみた。
彼女の暖かい気持ちが溢れていた。
羽が生えたぬいぐるみを見てるととても可愛くて、やはりまだ手放せない。
これは取っておこうと棚に戻した。

そしてもう一つ棚の中に、父にお土産として貰った小物が見つかった。
父が飛騨高山へ旅行に行った時に貰ったものだった。
これはどうしようかな・・・
うーん。。。
あまり心が弾まないし、置くところもないし、父も亡くなった事だし、これは手放そうと思った。

その日の夜に夢を見た。
ぬいぐるみをくれた友人とどこかで出会った夢。
すれ違い時に気付いて「久しぶりー」みたいな感覚。
彼女は白っぽい車に乗ってどこかへ行く途中で、車を買い替えたから今度どこかへ行こうと誘われた。
私が今度の日曜は用事があるんだけど、、、と言うと、いつでもいいからみたいに言ってくれて、私は「うん、ok。そのうち行こうね」と笑顔で話してた。

実はこの友人とは、ちょっと色々あって今はラインでたまに話すだけだった。
勘違いから来たこじれだと思えていたので彼女の心が開いてくれるのを待っていた。
そんな中で見つけたキティぬいぐるみに、彼女の暖かい気持ちが心にすっと入った。
そう言えば、彼女はいつも誕生日にプレゼントをくれてたな。。。
いろんなオルゴールとか綺麗なランプとか。。。
音と灯り。
時々取り出して、音を鳴らしたり、灯りを点けたりしようかな。。。
そんな風に私の気持ちが変化したから、夢の中の彼女も変化したのかな?
そう思えた。

あれ!?
ということは、父のお土産にも私の心が表れていたのかな??
うわっ!!!
私は父の気持ちを感じる事なく、自分の気持ちだけで判断していたなと気付いた。
慌ててゴミ箱からお土産を救い出して、綺麗に洗って日光に当てた。
父さん、ごめんなさい。
改めて父のお土産を見た。
うーん。。。
これを買う時、父はどんな気持ちで買ってくれたのだろうか?
きっと気に入ったから、買ってくれたんだよね。
父、家、。。。
きっと私にも「守るもの」を見つけるように手渡してくれたのかもしれない。

そんなことを考えていたら、日本は守られていたのだなーという感覚が湧いた。
伝統を継承する人たち。
そういう人たちのいろんな想いが重なって、今の日本があるのかなと感じた。
外国と日本の違いは、多分それなんだろうな。。。
そう考えたら、どんな場所にも感謝なんだね。
色々と思う事はあったけど、守ろうとしていた意識は存在していたんだよ。
それがないと、今の日本はないのだから。
時間が来るまでは、人間の意識が成長するまでは、まず守ることが先決だったのかも。
未熟さ故に、力を使いこなせずに壊すということもある。
だからこそ、いろんな土地や自然、八百万の神々、伝統を継承してきた人たちに感謝なんだね。
そして家系として受け継いだ家にも感謝だったんだ。
それが少し理解できた。

その時の父の想いは解らないが、どっしりとした安定感みたいな感覚を受け取れた。
家って、自然の厳しさから身を守ってくれる「暖かい囲炉裏の火」みたいだよね。
モノへの向き合い方を学んだ体験でした。

そう言えば、昔夢で母が「おみやげ」と言ってたな。。。
あの時は意味が解らなかったけど、このことを言っていたのかな。。。
早く相手の気持ちを汲み取れるようになってねという、母の愛情だったのかな。。。

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