気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

パラレルワールド

2022-02-28 14:52:08 | 日記
今朝見た夢が、ちょっと異質だった。
あれはどこの世界なんだろ?と言うような、変な世界(笑)
どちらかと言うと私が望まない世界観で、所謂「犠牲」とか「間引き」みたいな。
そんな世界が目の前で繰り広げられてて、それを見せられていた。
私が「間引きかー・・・」と呟いたら、近くにいた老婆さんがそれを肯定していた。
そうしないと強く育たないみたいな?
私はその言葉に「でも納得いかない」と言っていて、それで目が覚めた。

起きて考えた。
納得できないなら、そこから私が去ればいいだけの話なのだけど。
その老婆さんに対して、夢の中でやはり私は何か言いたげだった。
ここが自由への介入になるのか。。。
その老婆さんの現実でそれが起きているだけであって、私はそれを見ている側。
それは私の現実ではないのだからと、そこから去ればいいだけなのだ。
それに巻き込まれいる人たちは自分の現実が別にあるのだけど、それに気付かずに巻き込まれいる。
その人たちが老婆さんの世界に入り込んでいるに過ぎないのだ。
老婆さんが作ったゲームの世界にログインして体験しているみたいな。
老婆さんのゲームは辛いからとログアウトして別の世界に行けるのに、その世界しかないと思い込んでいる。
私が老婆さんに自分の考えを押し付けようとしたのも、この辛い世界を変えたいと思ったから。
でも、それは老婆さんの作った世界だから、変えられるのは老婆さんだけなのだ。

ここに大きな原因があると思う。
私たちはこの世界が一つの世界で、この世界しかないと思い込んでいる。
みんなが繋がりあって一緒に存在してるから、人に迷惑をかけちゃいけないよと善悪論が出来る。
そして「そんなのおかしいよ!」と相手を非難したりする。
相手は相手で自分の考えがあるから対立が発生する。
一つの世界をみんながどうにかしようとしているけど、それは変な話なのだ。
人の数だけ考えがあるのだから、一つの世界をどうにか出来るものでもない。
一つの世界しか知らないと言う事に問題があると思った。
別の世界が存在するなんて教えて貰っていないと言うのが正しいかも。

本当は人の数だけ世界が存在するし、選択の度に増えていく。
一人の人生でいろんな選択があって、その分岐点で別れた道たち。
それがパラレルワールド。
自分が歩いている本線は一本だけど、選ばなかった道も別の世界で存在している。
それが人の数だけある。
そう言う風に今は解釈している。
だから夢の中の私が「そこから離れる」を選んだら別の道が本線になるし、選ばないで相手と言い合ったら相手の世界にいる私が本線になるのかな。
でもいつでもそこから離れることは出来るし、自分の現実は自分が作っている。
そこを忘れなければどこに居ても自分の現実は変えられるから大丈夫なんだろう。
いや、今朝の夢は深いな。。。(笑)

例え話でいうと、レストラン。
老婆さんがやってる「とびっきり辛い料理で有名なお店」に私が行った。
そこで出された料理が私は苦手だったので、普通はお店を変えればいいだけの話。
夢の中で私はその料理に「これはちょっと・・・」と店主に言いががりをつけようとしていた。
それが自由への介入でもあるんだね。
「とびっきり辛い料理で有名なお店」と謳っていたのに私が入ったのだから。
私は自分の好みの店を別に探して、そこに行って楽しめばいいだけだ。
老婆さんのお店で同じように「辛いの苦手」と涙ぐんでいる人も、その店しか知らないから辛いの苦手だけどお腹空くからと言って泣きながら食べるんだよね。
私が出て行ったら、他にも店があるの?出れるんだ?って、そうやって気づくのかもしれないね。

みな、自分の現実を自分で作れるというイメージがどんどん広がったら、世界は一つじゃない(TVで見ている世界と自分の現実は違う)と気づいていくのかもしれないね。


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楽しい感覚を育てる

2022-02-25 12:56:46 | 日記
久しぶりにスターシードオラクルで占ったら、新しいカードがたくさん出ました。
やっぱり次の段階に進んでいますね(笑)
花で言うと、今の私は「種まき」が終わって、次の「育てる」時期らしい。
愛情を育てるとか、楽しい感覚をどんどん育てるみたいな時期です。

実はずっとこれまで「wait」が出ていたのですが、その意味も解りました。
「自分の感覚を大切に優先して選択する」為の「wait」でした。
先週の話です。
近くの温泉ホテルに友人と宿泊予約して、星浴しながらの温泉を楽しみにしてました。
すると出発前日の夜8時半頃にそのホテルから電話があったのです。
宿泊客が少ないのでお風呂を停めて、温泉は近くのホテルへ案内しますと。
温泉目的で宿泊予約をしたのに、ええ〜〜ー!!???でした。
お風呂の度に車を用意して貰って、帰りも電話して来てもらうなんて窮屈です。
全然リラックスできないし。。。
近くなのだから日帰り温泉も出来るし、それでは泊まる意味がないな。
友人も一言、「なら、キャンセルする」でした。
このご時世でお風呂を止めざるを得ない苦しい事情も理解出来ます。
でもそこは妥協したくありません。
実はこのホテルを決めたのも、友人が出せる予算内でという枠があったからです。
私の行きたい宿と友人が出せる予算とにギャップがあり、二人で行くのだから私が妥協しないとなーと思って選んだ宿でした。
そこだったんですね。
後日友人と相談して私が行きたいと思う宿があったら私が予算を負担するから、それでも良いか聞いたら全然大丈夫だし逆に嬉しいと言ってくれました。
なので予算は関係なく自分の心が行きたい!と感じるものを選択出来るようになり、旅行も楽しくなりました。
一人で行く場合は自分の好みだけで選べるけど、二人となるとそうは出来なくて自分が妥協すれば良いかなーと考えがちだったのです。
でもそうじゃなかった。
どちらも妥協は良くないのですよね。
これは体験したいと思うものがあったら、そこを大切にして選択肢を増やす。
一人の方が楽しめそうだと思ったら一人で行けば良いし、ここは二人で楽しさを共有したいと思ったら二人で楽しめば良いし、それぞれが楽しくなる方向でいろんな選択肢を増やして、妥協しない選択をする事が大事だなと感じました。
しなやかに集まったり一人を楽しんだりする、自由な楽しさですね。
3月にまた二人で星浴温泉をまったりと楽しむ宿を予約しました。
ここは私が行きたいと思った宿で、部屋に露天風呂があって星空を見ながら入れます。
お料理も美味しそうで、心のリフレッシュが楽しみです😊 


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理解して、楽しむだけで良い

2022-02-24 12:55:19 | 日記
やっと解ったよ。
自分が楽しむことで世界も変わるというイメージが。

鎖国ねえ(笑)
有効期限切れねえ(笑)
そうか、そういう見方もあったんだなって気付いた。
同じ方向からばかりでは、見えてこないものもあるね。
あまり気にする事はないのかもしれないなと思った。
うん。
戦争も回避できるイメージが出来たしね。。。

例えば自衛隊の人に「自分を大切に優先して楽しんで下さい」と言ったとしても
国民を守るという強い責任感みたいな気持ちが先にあると無理な話ですよね。
現に迷える子羊(国民)は、今も多数いるのだから。。。
でも迷える子羊が楽しい方向に向かって行くことで、危険地域にはもう子羊はいなくなるんですよ。
それで自衛隊の人たちも、安心して自分の事を見れるようになると思うのです。
(本当は、いつでも自分の事が最優先なのですけどね。。。)
危険地域に子供達が呼び出されて彷徨っていたら、親は心配で探しに行きますよね。
子供達が楽しい遊びを自分で見つけて危険地域を離れたら、親も安心して自分達の事を考えられる。
それと似ているのではないかと思いました。

危険地域とは地理上の場所ではなくて、意識の重い周波数ゾーンの事です。
軽い意識は軽い意識を、重い意識は重い意識を引き寄せます。
恐怖、苦しみ、不安とかの意識は、気持ちが落ち込む重い意識です。
だから彷徨える子羊が一匹、二匹と次第に軽い方へ向かう事で周りに連鎖していく。
子羊にリーダーがいる訳でもなく、誰かが拡声器で声をかけている訳でもない。
皆、自分が好きな方向に好きな事を求めて、散らばって向かっているだけ。
だけど、重い意識のゾーンからは抜けられます。
彷徨っている子供たちも同じ事が言えるし、「子供たち」は、現状が理解出来ない大人でもあります。
今何が起こっているのか見えてこないから、皆不安になるのです。
その不安が不安を引き寄せて大きな渦を作るのです。
だったら楽しい方向へと転換して、その渦を小さくしていけば良いだけですよね。
その渦の中に誰もいなくなってきたら、不安の渦は終息していきます。
でも誰かが「終わりました」と宣言しても、渦の中にいる人が不安の元を理解出来ないと何も変わりません。
それではまた似たような事で不安に巻き込まれてしまいます。
いつまで立っても、自分で歩き出す事ができなくなります。
だから不安の元を自分で調べて理解し、自分で楽しい方へ向かう事が大切になってくる。
理解したら、また同じ事を繰り返されたとしても、その手にはもう乗りません。
渦の中には入らないのです。
それが「そっと離れる」という事ではないかなと思いました。

今、目の前のあなたはどうですか?
そう自分に問うてみました。
今の私は健康で楽しく過ごしています。
不安になるような現実は、私の目の前にはありません。
だったら、不安になるような現実を引き寄せる事もないですね(笑)
「今」がとても大切だと思いました。


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自分軸で楽しむ

2022-02-21 13:21:26 | 日記
オリンピックで金メダルを取った平野歩夢選手のインタビュー動画を見た。
あの二本目で最高パフォーマンスに低評価得点を受けた後から金メダルまでの心の動きを語っていた。
自分の滑りに対しての、あの得点には納得がいかない。
次をどう滑るか?
構成を変えてそれ以上を狙うか?
構成を変えないで同じ内容でもう一度滑るか?
そして最後に下した結論は「自分は間違ってない!」だった。
だからもう一度同じ構成で滑る。
そして2回目以上にクリーンな人生最高の滑りとなり、文句なしの金メダルだった。

この動画を見てて、私も同じだなーと思えた事があった。
怖さを手放すで書いた夢の中の話。
私に対して「あなたは偽物で、その証拠もある」と言われた時の私の迷い。
そして「自分は間違ってない」という思い。
自分の主観と相手の主観は違うのだけど、自分では間違ってないと思える自分軸。
それを「気持ちで引かない」事が大切だと、平野歩夢さんが見せてくれたように思えた。

私の中でずっと残っている子供の頃の記憶がある。
一人で街に行った帰りのバス停でバスを待っていた時の話。
私の側に若い女性が立っていた。
その女性を見てふと思ったことがあった。
あの人はバスに乗って自分の家に帰って、あの人が主人公の物語があるんだな。
ただそれだけの事なのだけど、何故が私の記憶にずっと残っていた。
それが不思議だったけど、今ならなんとなく解る。
あの時の私がずっとメッセージを送っていたのかもしれない。
誰もが皆、自分の人生を創造している主人公なのだと。
だから周りの言葉に動揺するのではなく、自分軸の方を大切にしようね。
そういう風に感じた。

地球に生まれるという事は、永遠の魂(意識)が期間限定の身体を貰って地球ゲームを楽しみに来たらしい。
その身体を脱ぐとゲームオーバーとなるから、身体はとても大事なんだ。
たくさん楽しいゲームを満喫したいからね。
自分軸で考えながら身体を大切に出来たら、身体もきっとその思いに応えてくれると思う。
でも身体を脱いだら地球でのゲームが終わるだけで、意識はちゃんと存在している。
地球さん、楽しいゲームをありがとう!って、脱いだ身体は地球が分解してくれる。
そして次の世代へと循環していく。
だから生きているうちに、自分がやりたい事はどんどん挑戦するといいと思う。
何かに怯えながら生きるのも、楽しみを見つけながら生きるのも自由。
私は、貴重な体験を楽しみたいなと思います😊 

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理解して手放す

2022-02-19 14:20:42 | 日記
私は一人暮らしなので自分の現実は自分が創ったという事実のモノに囲まれてます。
目の周りにあるものは、全て自分が選択したモノ。
頂いたものでさえ、私がそこに置く事を受け入れて選択しているからです。
つまり自分の周りの現実は私の選択に深く関わっているという事は理解できます。
でも地域という大きな枠組みの中での自分との関わりには、あまり実感が湧きません。
例えば明日行われる県知事選挙。
今までは誰が候補かも知らずに、誰に入れて良いものかと、よく解らずにいました。
市長選でも同じです。
あの人は嫌だなーと別の無所属の人に入れても、決まって落選してます。
入れても入れなくても同じなのだろうか?
選挙って何だろう?
でも選挙で当選した人が市なり県なりを動かしていくのだから、好き勝手に決められるの嫌だ!
そんな感じで悶々としていました。
選挙って候補者の情報が極端に少ないですよね。
新聞もとってないしテレビも見ないと情報が全くないのです。
そんな時、こんなチラシが送られて来ました。
いやー、これはさずがに不気味でした。
顔も名前もない人をリーダーにしましょう!と言ってます・・・
世代交代、若さ、医師、コロナとたたかう、退職金辞退。
いろいろと甘い誘い文句が書いてありますが、私が一番反応したのは
「知事自らが動き判断する県政」です。
怖すぎる。。。
今カナダでやっている「抗議デモを抑える為の『非常事態宣言』」が県レベルで発動出来てしまうという怖さです。
そもそも、リーダーなんて求めていないし。。。

以前は私も自ら動けるリーダー像を求めていた時期もありました。
コロナが出始めの頃に長崎のクルーズ船感染で今の知事が国にお願いばっかりしていて、大阪とか北海道とかの若い知事はどんどん自分達で何とかしようと動いているように見えました。
その時は世代交代だとか若い柔軟さがやはり必要なのかなとも考えてました。
でも二年間の間に色々と解ってくることもあって、やっぱり上を求めるのではなくて自分で未来を創っていくことが大事だと理解できるようになりました。
リーダーに頼るのは依存でしかないからです。
だからリーダーはいらないのです。

上のチラシの推薦政治団体が何をしようと目論んでいるのか?
一応、候補者の名前をwikiで調べてみました。
大石賢吾
2006年 - カリフォルニア大学デービス校 生化学・分子生物学・卒業。同年、長崎大学熱帯医学研究所・勤務
2020年 - 厚生労働省医政局 地域医療計画課 救急・周産期医療等対策室・室長補佐(新型コロナウイルス対策推進本部・医療班兼務)
2021年 - 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)革新基盤創成事業部 事業推進課・課長(千葉大学精神神経科非常勤講師兼務)

長崎大学熱帯医学研究所
2015年(平成27年)- 医歯薬学総合研究科熱帯医学専攻と国際健康開発研究科国際健康開発専攻を統合して、熱帯医学・グローバルヘルス研究科(修士課程)を設置。
2019年(平成31年)1月28日 - バイオセーフティーレベル4の病原体研究施設に着工。

住民反対の元で強引に建設した「長崎大のBSL4施設」とも関係していたのですね。
やっぱりコロナから自作自演で緊急事態に持っていく流れが見え隠れします。
もう恐怖で煽る政策は、私の現実には必要ないです!
長崎は過去に原爆を落とされた地域です。
その重いエネルギーが多いから、別の重さを引き寄せるのだろうか?
落とされたと思う意識が、別の重さを引き寄せるのかもしれないね。。。
ならばこの地に住む人々が、自ら反転して軽い意識に変わる事で現実も変わるね。

選挙に行くべきかどうかを、ずっと考えていた。
これまで「この人は嫌だな」という人が、何故か当選していたから。
同じ選挙という土俵で争っていた(投票も同じです)から、力が強い方が勝つのか。
オリンピックのテレビ応援でも同じ事、感じたからね。
日本頑張ってと応援すると相手に点が入る。
どっちも息子だと思って悔いのないようにという気持ちで二人を応援すると、日本に点が入る。
愛が一番だなと実感した瞬間だった。

そうだな。
皆存在しているのは自由で、誰もがやりたいことをやる権利があるのだ。
一方では善で他方では悪という見方も存在しない。
その人はその人で、皆生き方を尊重されるべき。
それが愛だと気づいた。
私の現実と候補者さんたちの現実は違うのだ。
だから気にすることはないということか。
当選した人がどんなことをしようとも、それはその人の現実であって私の現実ではない。
自分の現実は自分で創っていると理解出来たら、そこからは離れられる。
その目線が必要だったのかと理解出来た。

なので私はリーダーは必要ないと思うから、明日は投票はしません。
そちらとは別の世界を探求します。
やっと怖い未来を手放す事が出来ました。
理解して手放す。
こういう事かなと思いました。


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