今朝見た夢です。
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2012. 6.15.(金) 旧暦 4/26
実家らしき家に私は寝ていて、隣には俳優の〇〇〇さんが居た。
私は携帯の待ち受けを、どの「ペンギン」にしようかと操作して選んでいた。
隣に寝ていた〇〇〇さんが、自分の耳の事で話しかけていた。
「自分の耳が撮影中にどんどん尖ってきてたけど、あれって『霊的』な変化だったらしいよ」
私はそれを聞いてて、自分もテレビを見てて耳が尖っているなぁと感じていたが、
それを言っては悪いような気がしたので、「へぇー、そうだったの?」と言っていた。
テレビを見ていても何人か、耳がちょっと変だな?と感じている俳優さんたちがいたんだよね。
あれはそういうことだったのかと納得した。
〇〇〇さんが「いい?」と言って布団に入って来た。
どうやら彼は許嫁だったのか、彼とゆくゆくはというような…、そういう流れみたいだった。
私の心に一瞬「ずっと待ち続けている人」の顔が浮かんだが、
彼とはずっと「会えてない」し、これからもこの世界で会えるかどうかはわからないので、
ここは現実を受け入れようと「流されて」いた。
すると何故か彼と隣の店?に来ていた。
私は「黄色いワンピースの部屋着」を着ていた。
何かを買っていたのか展開があったみたいだけど、記憶にない。
一人で部屋に戻るが、アパート(実家がアパートに変わっていた)の共用廊下に
グラタン?中華?よく解らないが食べ物が保温器に入れられていて、
私はそれを食べてもいいのかな?と思ってかき混ぜたら
茶色く変化して汚くなっていたので、申し訳なくてやめてしまった。
彼が後からグラタンを皿に取り分けて部屋に入って来た。
私は「取り皿」を出そうと食器洗いケースの中を開けたら、
ずっと使ってなくて汚れている食器が見つかった。
あらら、これは使えないなといろんなとこを探しているが、
どこも汚れが目立って汚かった。
洗濯物も汚れていた。
何かこの部屋はずっと使ってなくて、そのまま長い間、放置していた感じがしていた。
私も「掃除する気」がなくて、そのままの状態が続いていた感じで、
私の心を表しているような感じだった。
とてもじゃないけどゆっくりと食事していられる環境ではなかった。
奥の方で彼が綺麗に掃除をしていた。
一言も文句も言わずに無言でせっせと掃除してくれていた。
私は申し訳なくて「ごめんね・・・」と謝っていた。
この「ごめんね」にはいろんな意味が込められているような感じだった。
彼はいつの間にか「女性」に変わっていたような気がした・・・。
彼(彼女)が掃除した後は、とても綺麗にさっぱりと片付いていて、
掃除のペースがとても速かったように感じた。
私も四角い洗濯機を掃除していた。
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この夢を見て思ったのが「羽衣伝説」でした。
私は天女と同じように、自分から「落ちて」この世界(地球)に来たと思う。
この世界に留まる事を自分で「受け入れた=流された」から、
黄色い服を着ていたんじゃないのかな。黄色は黄泉の世界も意味してるから。
多分私が「心の中で待っている人」は、「落ちる」前に知り合った人なのかな?
だからこの「落ちた」次元の世界では会えないのかもと諦めていたのかな?
それなのに、「ここ(箱庭)から飛び去る」という選択肢は、
この時の私には無かったみたい。。。
だけどアパートはずっと使ってなかったのか、凄く汚れていたんだよ。
まるで私の心を表しているような…。
受け入れたのに、心の中は現実を受け入れてないような、そんな感じ?
自分から掃除しようという気が起きない、そんな重たいものを感じた。
自分で選択していた現実なのに、自分は「誰かに流されている」と思っていたのかな…。
自分で「選択」して「流れている」に過ぎなかったのにね。
そんな自分を一番わかっていなかったのが、私自身だったのだと思う。
でもその汚れに気付いたんだよ。
いろんなところが汚れていて、どれも使い物にならなかった。
なんでこんなになるまで放って置いたんだろうと、自分が嫌になったくらい。
そして気づいたら、〇〇〇さんが文句も言わずに綺麗に掃除していたんだよ。
私が掃除するよりも断然早いペースで、綺麗に片づけていた。
そして男性から女性に変わっていた。
これは霊的な部分で「闘争」とか「支配」とか「執着」とか、そういう男性的な力の部分が
掃除する事によって角が取れて母性のように丸くなった事を意味していないかなぁ。。。
こういう事が「平和」に繋がっていくと感じた。
だから世界の平和を願うなら、自分の周りの「掃除」が一番という事なんだと思う。
目に見えない遠くの現実を「祈る」のではなく、目の前の自分が出来る現実を綺麗にする。
その方が遥かに「平和の実現」に貢献していると思える。
そんなことを夢で教えてくれたような気がした。
こうやって地球学校の箱庭から男女が卒業していくのかなぁ。。。
自分と向き合って、自分の中の汚れを見つめて、綺麗に掃除して行く。
そうする事しか「卒業証書」は受け取れないんじゃないのかな?
新しい境地へと進む事が出来ないと思うよ。
新しいモノを受け取る「器」が汚れたままでは、受け取れないんだと思う。
その器は「掃除」して綺麗な状態にしないとね。
それが「空っぽ」にするという事に繋がっていると思う。
空っぽの状態って、すべてを捨てないと出来ない状態だから。
頭の中のいろんな「知識」も、一旦すべて捨て去る。
そして絶えず「入れた」ら「出す」。
そういう事を意識してやらないと、自分は変わらないかなーって思えたから。
「入れる」事が悪いんじゃない。
「入れっぱなし」の状態が不味いんだなって思った。
家の荷物の整理してて思ったんだよ。
私は「取り敢えず買っておく」事が多いなぁと。
昨日も「買ってから一度も使わなかったゲーム」を捨てた。
「人生ゲーム」と「モノポリー」。
捨てる時に燃えるゴミとかに分けて解体してて思った。
なんだ、封したままじゃんかって。(;^_^A アセアセ・・・
友達が遊びに来た時に使おうかなと思って遠い昔に買ったけど、
箪笥の上に置いてて、いつしか買った事さえ忘れて、使わないゴミとなっていた。
でも一度も使ってないから捨てるのは勿体なくて、いつか使うかなと
取りあえず置いといて、また忘れて。(笑)
キープしている状態で私は満足していたんだよね。
これって「執着」そのものなんだなと思った。
「持っている」ことで安心している。
それが「必要」だからじゃなく、持っている状態が「安心」なんだよ。
これじゃ、どんどん増える一方だよね。
それが「入れっぱなし」の状態と同じだと思った。
入れたら出す。
これを繰り返していかないと、「流れない」。
澱んで留まって、どんどん濁ってしまう。
だから今私は家の荷物の整理を重点的にやってる。
霊的な部分(心)で変わらないと、卒業は難しいと思うよ。
心は行動で示さないと「現実化」しないし、思っているだけでは「何も変わらない」もの。
それが「掃除や荷物の整理整頓」に繋がっていると思う。
そしてそれは「耳」の話とも関わってくると思う。
顔に現れてくるのかもしれないね。
結局、いろんな事を「知った」としても、
現実界の自分ができる事は「身の回りの掃除と整理整頓」ぐらいなんだよね。
まだまだ自分で手を抜いてるなぁと思うもの。
掃除機なんて、毎日掛けてる父を見てたら恥ずかしくて隠れたくなるもの。(笑)
夢の中で「汚れてた四角い洗濯機を掃除」していたけど、
洗濯は「選択」でもあるんだね。
自分がこれから「選択」する事柄も、身の回りを綺麗に洗濯することで
汚れが取れて行くのかもしれないなと感じた。