気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

Thanks 2022

2022-12-31 17:07:51 | 日記
今日は大晦日。
なんだか慌ただしく過ごしてしまいがちですね。
でもどんな日も貴重な一日。
もっとこの日を大切に過ごしても良いはずだよねーと思ったら、日めくりカレンダーに素敵な写真が載ってました。
そうだよ!富士山と同じくらいこの日も貴重な1日なんだよ。
ありがとう2022年。
とっても楽しい一年でした。

2023年も宜しくね。



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夢を掴むイメージ

2022-12-30 12:45:31 | 日記
28日に素敵な夢を見た。
ある人から旅行計画書を貰って、それを見てワクワクしてた夢。
時期的に来年の晩秋頃?の未来の夢。
夢って、現実になっていないパラレルワールドの時空へ、寝ている時に魂が遊びに行っているんじゃないかな?
多分私の未来の中の一つだと思える。
そこへ行くかは自分次第なんだと感じた。
寝ている時に見る夢も「夢」なんだよ。
その夢を実現させることが、夢を掴む事だと思えた。
今までは「いい夢見たな!正夢になるといいな」で終わってた。
でも今は自分で夢を引き寄せて実現できると確信してる。
イメージを自分の中に強く描いたり、絵に描いてみたりして引き寄せるとか。
気持ちや自分の意識が引き寄せていると感じてる。

夢の中で印象深いシーンがあった。
たくさんある旅行計画書の中に「海外旅行」もあった。
私は気になって「ここは証明書は要らないの?」と聞いた。
今の私の環境ではハワイとか台湾とか行きたくても証明書がないから行けない国が多かったので夢で聞いてた。
すると不思議そうな顔をして「うん」という返事が来た。
私は「やったー!!」と喜んで、ワクワクして見ていた。

起きて気になってネットで調べたら、やっぱりハワイも台湾もまだ行けなかった。
とりあえず夢で見たイメージを絵に描いて残した(笑)
国内旅行でも私が行きたい場所とか、やりたい事とかたくさん計画書にあったので、この夢が実現したら嬉しいなーというワクワクした気持ちを乗せて描いた。

翌日は、車で行きたい場所があったので携帯で営業時間を調べてそこへ向かった。
簡単に地図とか営業時間とか見れるグーグルさんの情報だったかな。
だけど2店とも年末で休みだった。
私みたいに営業してると思って来ている人がたくさんいた。
その時、思ったんだ。
あー、ちゃんと自分で店のサイトに行って時間を確かめないとなーって。
ぐぐるさんは便利だけど細かく対応している訳ではない。
最初に拾って来た情報のままだったりとか。
便利は広くて浅い情報だけど、手間をかけるとピンポイントで深くなる。
夢を掴むイメージも、後者の「手間をかけてピンポイントで繋がるイメージ」。
私は楽して広浅の情報に乗っかってたな。。。
広くて浅い情報だから、お店の中には入れないんだ。

それで海外旅行の証明問題も検索条件を変えてググってみた。
海外 証明書不要 で調べたら「入国規制が一切ない国一覧」が出てきた。
なんとこちらの方が圧倒的に多かった。
ヨーロッパとかもう大丈夫なんだね。。。
南半球も多いし。
私はまず行きたい場所があって、そこの入国情報を調べたら行けないというパターンばかりだった。
というか「行きたいのに行けない」という現実を自分で作っていたのかも。
「行ける国」で探したら、もっと海外旅行が現実化してくるのにね。
多分、行ける国の中でどこに行こうかなと探していたら、そのうちハワイも現実に行ける国になるような気がした。
自分の思考が自分の現実を作っているのだから。

夢を掴むイメージ。
なんとなく理解が深まってきました。





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見方で変わる

2022-12-28 11:16:31 | 日記
おでんの大根は美味しいな〜と考えていたら、ある事に気付きました。
大根役者って、本当は凄い役者になる可能性があったんだって。
おでんの中で好きな具材の上位に上がる程の味が出せるのですよ。
大根はそのままだと全然美味しくなさそうだし、短時間で煮ると味が染み込まない。
じっくり弱火でコトコト煮て味を染み込ませて、あのなんとも言えない味が出せるのです。
大根役者も同じですね。
そのままでは全然光らない原石。
じっくりとコツコツ頑張って自分の中にイメージを作り出すタイプ。
自分の経験が1番。
色々と試してこれは違う?とか、こっちがいいかも!とか、コツコツやって役を自分の中の一部として演じる。
そうやって自分の中に引き出しをたくさん作るから、どんな役が来ても引き出せる。
じっくりコツコツ作っていたから、前以上の深みも出せる。
燻銀みたいな名脇役とかに多いタイプなのかも?
主役にスポットライトが当たるけど、名脇役がいるから光るのですよね。
黒があるから光が一段と輝くみたいな。

一方、天才役者は自分の外側にイメージを素早く見つけて、それに自分を重ねるタイプなのかなと思いました。
なので飲み込みも早く役をこなせる。
なんとなくこんな感覚かな?と感覚が際立っている。
経験というよりは感覚。
ゆえに天才と呼ばれる。
引き出しは外側にある。
自分の中にないから、直ぐに次の役も切り替えてできる。
大根役者さんは、こっちが苦手。
ずっとやって来たから切り替えが遅くて前の役を引きずる。
あれ、これって因縁と同じ?(笑)
でも時間がかかってもコツコツやって、それ以上の深い味を出せるようになる。
一方、天才役者さんはイメージ意外のモノは苦手。
それ以上は自分の引き出しにないから深みは出ない。
だから壁に当たると早くやめる人も多い。
そこで「好き」が境目となる。
好きだから壁に当たっても、コツコツ頑張る。
天才さんにコツコツ努力が加わったら最強だね(笑)
自分の中と外に引き出しが出来るのだから。

大根役者さんは、そんな天才努力家役者さんを観察して「外側のイメージ」を知る。
大根役者さんにも外側の引き出しが増えたら、これも最強だね(笑)
結局自分の中と外に引き出しが出来たら、みんな天才だし名脇役だって事か。。。

やっぱり「努力」は裏切らないという結論が出ました。

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輝く雪

2022-12-23 14:42:22 | 日記
今朝少しですが、屋根や道に雪が積もってました。
雪景色って綺麗ですよね。
静寂な空間の調べ。
でもなんとなく動いてない感じがします。
全体が停まっているような?
私が本当に綺麗だなと思う雪は、雪解けの流れる水です。
日が昇り、気温が上がって、雪が水になって溶けていく。
その流れです。

道や木の枝、屋根などの表面についた埃や汚れを雪が包み込んで覆って
白一色の綺麗な世界を作り出してくれる。
まるで汚れたものなんてないんだよという静かな世界。
でもいろんなものが雪の中に隠れていて、ちゃんと存在している。
決してそこにないわけではない。
そのままでは変化せずに残っている。

でも日が昇り、やがて熱が雪を溶かして水となる。
中に隠れていた埃や汚れも一緒に洗い流してくれる。
その一連の動きが綺麗だなと思いました。
雪が輝く瞬間はこの汚れと一緒に流れていく動きにあると感じました。
雪の美しさは、白一色の雪景色という「見た目」ではない気がしまします。
この現実世界は、動いてナンボだと日に日に感じてます。
その世界観を私たちは景色としていつも見ている。

白は無垢で汚れのない色というイメージがあります。
逆に何色にも染まる色でもあります。
そして一度染まったら元には戻らないと思い込んでしまいがちです。
私もそう思っていました。
でもそうではなかったのです。

前に友人と一緒に旅行に行った時の事でした。
飛行機の出発前にスタバでコーヒーを飲もうとした際、蓋をしっかり閉めてなくて溢れ出てしまいました。
しかもその日は白いセーターを着ていたのです。
見事にコーヒーの色シミが出来てました。
床までコーヒーで濡らしてしまい、私の頭は一瞬真っ白になりました。
でもそこまで悲惨になると意外と落ち着いてくるもので、優先順位を頭で考えるようになりました。
まずコーヒーの蓋を綺麗に閉めて、飲んで一息入れて考えよう。
床の汚れを先に拭いたら手が汚れるから、それはパンを食べ終えた後だな。
食後に床を綺麗にして、その後服の汚れをトイレの手洗い水で取ろう!
そうやって着ていた白いセーターを脱いで軽く水に濡らしてシミをとりビニール袋に入れて飛行機に乗りました。
翌日着る予定だったワンピースにパンツという不思議な格好で(笑)
でもなんとかなるものですね。
ホテルに着いてシミが残ってないか確認して干したら、帰る日も着れる程に綺麗になってました。
後日クリーニングで染み抜きもお願いしたら、綺麗に元の状態に戻ってました。
白でも元に戻るのだなと、その時感じたのです。
そのまま何もせずに放置してたら、きっと戻り難くなっていたでしょう。
でも水で色ジミを直ぐに洗い流していたから戻れた。
水の力って凄いなーと感じました。

今までは白を着ると汚すからという理由で躊躇してた事が多かったのですが、それからは気にせずに着れるようになりました。
色が着いても、直ぐに洗えば元に戻る。
それってどんな色に染まっても、直ぐに洗えば素の色に戻るんですよね。
いろんな色を経験できて、白ってなんか楽しくないですか(笑)
経験できる面白さって、役者さんみたいですね。
私は子供の頃の学芸会では「大根役者」過ぎて声も掛からない程でしたが^^;
大根も白ですね。

白って不思議な色ですね。

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暖かい炎

2022-12-22 12:56:07 | 日記
夜中に夢を見ました。

1人で列車に乗っていた。
左側の一列に縦長い座席で横になって寝ていた。
何か寒い感じがしていた。
反対側の列に男性Aさんが来て、何か風除け見たいになってくれていた。
少し寒さが和らいでいた。
でも、この状況をBさんが見たらまた勘違いして大変かなと思った。
案の定、Bさんがやってきて「何やってるんだ!」と言いながらも、気づいたら私の列でストーブを燃やしながら温めてくれていた。
暖か〜い🔥
ストーブの炎で身体が暖まっていたので、今度は冷たくなった手足も暖めようとストーブの対面に行って暖めていた。
手足は暖かくなっていたが、身体がまた冷えてきて寒さを感じた。
寒さで目が覚めた。
体を横にして寝ていて、腰から足が布団の外に出ていた。
その冷気が身体を冷やしていて、寒さで目が覚めたのか。。。

この夢をみて、感じたことがあった。
私が寒さで寝ていた時に、暖めてくれたのはBさんの情熱の炎だった。
ストーブクラスの炎でないと暖まらない程、私の心と身体は冷えていた。
だから大きな温度差が必要だったのかなと理解した。
いつもBさんと対面した時に感じていた温度差。
その温度差で互いに戸惑っていたようにも感じてた。
でもその温度差は必要不可欠だったんだね。
その情熱があったから、私は今こうして生きて目覚める事が出来ている。
ずっとBさんは変わらずに、いつも真っ直ぐに向かってきてくれていた。
どんなに心の距離が遠くなっても、それを停める事はなかった。
その情熱の炎が、氷を溶かしてくれていたんだ。
勿論、距離を置いて風除けになって暖めてくれていたAさんにも感謝してます。
いろんな人の暖かい想いで、今の私がいるんだなと理解した。

「すずめの戸締り」で私はどちらというとダイジンの白ネコに近いかなと思ってた。
でも私は「椅子になった草太」だったんだ。
誰もいない深海の底で段々と身体が冷たくなり硬くなっていく。
その氷の身体を暖めてくれたのは「すずめの情熱の炎」だった。
そしてすずめや草太の周りにいる「2人を想って手を差し伸べてくれる人たち」の想い。
いろんな人たちの想いがあって、今こうして同じ世界に生きている。
そんな風に感じられた。

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