気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

夢 自転車

2012-12-28 14:33:39 | 日記

自転車の夢をよく見るのですが、
夢と現実が重なったような出来事がありました。

++++++++++++++++++++++
2012. 12.12.(水)  旧暦 10/29

実家に向かっていた。
バスに乗っているんだけど、
折り畳みみたいな小さな自転車を一緒に持ってた。
ドアの近くで持っていたら、邪魔だし狭くて大変だったので
通路に移動していた。

すると西小島の停留所で違うバスだった事に気付き、そのバスを降りた。
降りたら実家方向のバスが立て続けに2台通過して行き、
今度はバスに乗る場所が降りた所とは違って離れた所にあったので、
そこまで移動していた。

停留所の時刻表を見るが、スマホ画面のように小さくて
部分しか見えないので指で文字を拡大させて見ていた。
それでも見辛くて発車時刻を見れずに、
また実家行きのバスが何台も通り過ぎた。

気付いたら、手に持ってた自転車が見当たらなかった。
辺りを捜していたら
「自転車が捨てられている!」という子供の声が聞こえた。
そこへ行ったら、
自転車のタイヤが2つとも抜かれた状態で捨てられていた。
私は自分の相棒が無残な姿になっていて捨てられているのを見て、
声も出なかった…。

側で見ていたおばちゃんたちが盗難届をしたらいいと教えてくれた。
私は「上の事務所?」と指さして聞いたら、
「いや、下の道を歩いて行った所」と言われ
また自転車を持って歩くのかと
時刻表の見づらさやいくつもある停留所に段々と腹が立ってきて
もうこんな停留所には来ない!!」と怒って言ってた。

++++++++++++++++++++++

起きた時は自分の自転車が無残な姿になっていたので凄く悲しくなり
段々と周りの状況に腹が立ってきた。
でも、良く考えたら自分が招いた原因なのかなと思えた。

なんで自転車を抱えてバスに乗ってた?
降りたらバスに乗りかえないで、自転車で実家に行けばいいのでは?
なんで自転車を手から離して気付かなかった?
どれも自分が防げたし、その原因を作っていたのは自分だと自覚した。

家にも買ったままずっと使っていない自転車がある…。
「使わずに持って」バスに乗っているシーンと重なる。
自分で自転しろって事なんだろうな。。。
そんな風に感じた。
見ている視点が違うという事かと…。

怒りの元は、案外自分が作っていることに気付かずに
降りかかる災難ばかりを見てしまう。

だからこの夢を見た後に、自分も瞬間湯沸かし器だなと自覚し
父の事を言えないなと思った。

でも、なんで「西小島」なんだろうと不思議だった。
バスで通るたびに、何かあるのかなと見ていた。

すると先日、小島町のニュースが流れた。

12月26日(水)20時52分頃、
佐世保市小島町、小島町公民館付近で発生した建物火災により、消防隊が出動。
http://www.machi.to/bbs/read.cgi/kyusyu/1353089074/690
http://www.47news.jp/movie/general_national/post_8246/

小島町が火事?
良く見たら、昔あの近くに兄夫婦が住んでいたんだよね。
そこは兄夫婦の新婚時代に、母が見つけてきたアパートだった。

それで、また違う夢が思い出された。
テ ラ
誰かの家の前の道路を真っ直ぐに行くと、
突き当りにお寺みたいなものがあって、そこが火事で大騒ぎしていた。

気になったので、『小島町公民館付近』を地図で見ていたら
『佐世保新四国第二八番札所』というのがあった。
そんな場所があったことも知らなかった。

もし知っていたら、私は避けていたかもしれないから
知らなくて良かったと思った。
でも、それは違うなと後で気付いた。

「知っていたら避けていたかも」というのは
まだ「知識」に拘っている証拠なんだよね。
だから「本を返している夢」を見たんだなと思う。
大事なのは「こころ」なのに、変な知識がある故に上辺だけを見てしまう。

昔、上京して1~2年の頃、横浜で化粧品のセールスに騙され
契約購入したことがある。
その時の私はボーっとして歩いてて、世間知らずで良いカモだった。
あまりにも人を信用していたからか、セールス女性に言われた。
「大丈夫?」と。。。

ローマで白タクとは知らずに乗ってしまった時も言われた。
「お金はいらないから、今度はちゃんとしたタクシーに乗りなさい」と。

どちらも乗ってしまった自分が悪いと思っていた。
だから相手も心配してくれたんだと思う。
知識がないと痛い経験をするが、でもちゃんと自分を見れる。

騙す人がいると解って、自己防衛で情報集めて
自分の前にバリアーを張ると、相手しか見なくなる。
すると自分が見えなくなるんだよね、情報ばかり見てしまって。。。

知らない私と、知ってしまった私を経験したけど、
結局、最初に戻ってしまう。
「知っていても、知らなくても関係ない」という言葉の意味が
やっと解り始めてきた。

『佐世保新四国第二八番札所』というのは
新しい「新四国」の営業所とか支店みたいなものだよね。
反転して心が生まれ変わって、その地域で自分なりの豊穣を産み出していく。

そういう事かなと思った。

 

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変化

2012-12-27 01:08:29 | 日記

先日、携帯の兄の住所を見ていた時に右足が痺れたり、
別件で「もしかして戦いの元は私が作ったのかな」と思ったら
突然右足がつったことがあった。

どちらも右足の異変だし、何かあるのかな?と不思議だったが
その意味が今日解った。

私と兄のこころの問題をクリアーするようにという事だったと思う。
昨日から兄との間に、ちょっとした変化があった。

兄とは以前のように言い争う事はなくなったが、
それでも私の中でわだかまりが残ってた。
父の所に、もっと会いに来てもよさそうなのに
殆んど実家に来なくて薄情だなと思ってた。

それで昨日、電話で話していた兄の一言にカチンときて
腹に溜まっていた事を、つい口に出してしまった。
兄は驚いていた。
お互い喧嘩になる事はなかったが、なんとなく気まずかった。

電話を切っても、腹が立ってた。
一年に一度の事だから、父の為に一日くらい我慢して
時間を作れないのかと
ホント、薄情だなと思ってた。

でも、ふと思った。
なんで私は怒っているのだろう?

出来事を振り返ったら、自分の送ったメールが原因だった。
自分が送ったメールの結果に、自分で怒ってる?
…(≧◇≦)エーーー!

争いの原因を作っていたのは、紛れもなく私だった。
父の為に良かれと思って私が提案した事と
兄が考えている事とが、たまたまズレていただけで
兄にその気が無い訳ではなかった。

私は固定観念に囚われ過ぎていた。
大事なのは気持ちだった。
そうか、私が視点を変えればいいだけだったと気付いた。
そうしたら別に怒ることもなかったかもしれない。
兄に対して言い過ぎていたし、誤解していたなと心で謝った。

すると、流れが変化した。

翌日(今日)、兄から又電話があった。
「昨日は言い過ぎた」と兄が謝って来た。
「こちらこそ、言い過ぎてゴメンね」と謝った。
初めてだよ、こんな事!(;^_^A アセアセ・・・

結局、妥協案で話がまとまった。
そして思った。
父は子供たちが元気で仲良くしている事が
一番の喜びなんだなと。

前に母が亡くなり葬儀の準備をしている時に、
父の怒りが原因で兄と言い争いをした事があった。
父が原因なのに、耳の遠い父は
「子供たちが言い争っている姿を見るのが一番嫌だ」と言ってた。
その時は一体誰のせいでケンカしてるの…と思ってたが
今回と同じ原因だったのかもしれない。
誰かから言われた事が原因で腹が立ったけど
その行為が発生した元は、案外私が原因だったのかもしれないと思った。

そこを見ていなくて、自分に降りかかる災難ばかりを見ていた。
争いの元は私が作っていたのかもしれない。

だから、そこを見ろという事で「足がつった」のだと思った。

テレビドラマの「おばぁ」も言っていたよね。
「子供が元気で生きていたら、どこで何をしていようと
 それでいいさぁ」って。

親の面倒を看る模範的な良い子供にならなくてもいいんだよね。
腹に溜める事無く、親を想う気持ちがあって、元気で仲良く笑顔でいたら
それで十分、親孝行しているんだなと思えた。

あの時も、今回も「亡き母」にも関係していた。
葬儀や墓参りで、子供たちの言い争いを見せられる母も可哀想だね。
せめて自分を思い出すときは、笑顔を向けて欲しいと思うよね。
母にも今度、謝ってこようと思う。(;´▽`A``

そして、今日サッシの窓ふきをしてたら
頭をゴツンとドアの取っ手にぶつけた。
凄く痛かったけど、その後で思い出したのよね…。
「あっ!昨日兄が言った言葉、私が前に言ってた言葉だった」と…。

数年前に、実家で忘年会をしようと兄が言い出して
すき焼きを準備することになり、鍋とか食器や食材など
私の家から持って来たり買い出しに行ったりで、凄く大変だったので
翌年の忘年会か何かで、「すき焼きは準備が大変だから…」と言ったのよ。
あの時の私は、自分の事しか考えていなかった。
人の事、言えないな…。

それで兄は忘年会を止めたのかもしれない。
良かれと思って言ったのに、ナイーブだから私の言葉に傷ついたのだろうね…。
言った張本人は、すっかりその事を忘れてた!
しかも、その言葉に「カチン!」ときてたのよね…
なんだ、自分の言葉が返ってきただけだったのかと思った。

そのことに気付きなさいよのゴツンだったのかな。(;^_^A アセアセ・・・

 

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恥をさらす勇気

2012-12-25 23:03:35 | 日記

昨日、ドラマ『PRICELESS…』をみた。
このドラマで、私の中の「一発逆転、ホームラン!」は藤木直人さんだった。
最終回の藤木さんの姿に、一番心が動いた。

彼は大会社の社長で、先代の父の最後の言葉にずっと苦しんでいた。
一番認めて欲しかった父の最後の言葉が、
自分を否定する言葉だったから。

その父が認めた義理の弟がキムタクで、それで彼をずっと憎んでいた。
憎いと思う心でしか見ていなかったから、
大事なモノをたくさん見失っていた。
そんな非情な彼に誰も付いていけなくて、最後に全社員が彼を見捨てた。

社員が一人もいなくなって、彼は全てを失う。
実際には一人だけ、側にいたけどね。。。
全てを失って、初めて見えてくるものがある。
気付かなかった父の愛情とか、自分の今までの醜い姿とか。。。

そこで彼は生まれ変わろうと努力した。
これまで社員の名前や顔さえ覚えようとしなかった彼が
野宿している公園で、1700人の社員全員の名簿を見ながら、
一生懸命覚えようと努力している姿があった。
父が大事に育てた会社を、
今度はみんなと一緒に働いて無くしたくないという想いがあった。

そして社員全員が自分を憎んでいると解った上で、姿を現す。
新社長が今までの彼だと知って、社員全員のブーイングの嵐が起こる。
皆に今までの自分の非情を謝り、深々と頭を下げた。

私だったら、この場所には来れないなと思った。
自分の姿を振り返ったら、当然責められる自分が想像できる。
そんな場所からは遠ざかりたいと思うだろうなと。
だけど彼は逃げなかったんだよ。
今度こそ一からやり直して、皆と一緒に作りたいという想いがあったから。

それでも自分を許せないと、会場を去ろうとする人が居て
その人の名前を呼んで、全員が揃わないと自分はここに居る資格がないから、
今までの自分を詫びて、それでも社員全員で作りたいから
また皆さんと一緒に作らせて貰いませんかとお願いをした。

不様な姿を晒して、ヤジを飛ばされるのを覚悟して
それでも逃げないで謝り、生まれ変わりたいと心を開いた。

これが私の心を揺さぶった一番の「ホームラン!」だった。
私には出来ないだろうな。
凄いなと、素直に思った。

奇跡なんかじゃなくて、自分と向き合い努力している人が
心から反省して反転した瞬間だよね。
役者であっても、伝えたい思いは伝わる。

これまでどんなに悪い事を繰り返してきたとしても、
そんな自分を顧みて、今まで見ていなかった自分の姿に気付けたら、
そこから感じた思いを大切に育てようと努力したら
大きく変われるんだと見せてくれた瞬間だった。

変わろうと思った時が、変われる瞬間。
どんなに時間がかかって遅くなっても関係ない。
そこから、変われる。
それを続けていく事で、自分が思う所に到達できる。
それが一番、大事だと思ってる。

だから自分が何者なのかも関係ないんだよね。
どんなに悪人でも、変わろうと思えば今いる場所から変われるんだよ。
自分の心と向き合っているかが、大事な中心部分だと思うから。。。

そう言った意味で、いつも「良い人」はどうなんだろう。
自分の見ていない姿をいつ見るんだろう。
そういう機会がいつ起こるんだろう。
失敗したり、辛い経験をした時に、気付く事多いよね。

だからラストシーンの三人組は違和感があった。
「みんなが好きだから、みんなと働きたいと思ったから」と言ってたのに
なんでカッコつけて去るのだろう?
言ってた言葉はウソなの?
まるで救世主やヒーローじゃんと思ったら納得できた。
だから違和感があったんだなと。

そう言えば「サンタはいない」と言ってたよね。
クリスマスイブの日に。(笑)

そうか、
救世主やヒーローが今の世界から去って行くと言うことかな。
だから「あるわけねぇだろ、んなもん!? 」なのか。(笑)

自分の未来は、自分が作って行くものだから。
周りはそのことに気付く為に、あるとも言える。
人と接して、大事な事に気付けるから。

その事を強く感じたドラマだった。

 

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スズメ

2012-12-24 15:04:34 | 日記

12/21にスズメの夢を見た。
名前がチュン太のような気がしていた。
気になって民話を調べたら、腰折雀が気になった。

心からの「気持ち」で動いて行動しているか、
下心があって事を行うかの違いを言っているんだろうなと思った。
実はこの日、スズメを目にしていたんだよね。

実家へ行く前に買い物をしてたら遅れて、バスが行った後だった。
次のバスまで30分以上あるから、時間を潰そうと歩き出した。
多分、見せたいモノがあって遅れたのかもしれないなと思ったから。

すると変わった小鳥が目の前を通っていた。
スズメみたいに小さいけど綺麗な色をした小鳥だった。
「珍しいな!カメラに撮ろうかな」と携帯を出していたら
見失ってしまい、飛んでいなくなった。
そのあとにスズメがやってきたけど、珍しくないからと携帯をしまった。
木の上にたくさんのスズメがとまってチュンチュン鳴いていた。

この時は気付かなかったけど、
これは「珍しいモノ、貴重なモノ、特別なモノ」に対する欲心だった。
自分の価値観が「外を向いている姿」だったなぁと思い知らされた。
普通のモノには関心がない、珍しいモノに心が動く。
可愛い小鳥の「外見」に魅せられてた自分が、そこにいた。
見るべくして見せられていたなと思った。

そして実家に行って、私がやってた行動も
よく考えたら「下心」があってやってた事だったと解った。
その時はそうは思ってなかったんだよね。
父の為にそうした方が良いと思ってやってた。
でも、よくよく考えたら、下心があるなって理解した。
どうでも良かったら、そこに関心が行かないと思うから。
関心があるという時点で、それは執着なんだなと思った。
これは物質に対する執着です。

父の為と言っておきながら、実は自分の為だったのかと気付いた。
こうやって父と接しながら、自分の姿を振り返ることで
少しずつ、魂を成長させているんだなと実感した。
だから、気付いた時点で大きな「宝」を貰っているんだよね。

スズメの昔話と同じだと思った。
気持ちで動いたら「幸せの宝」を手に入れることが出来る。
相手に送った気持ちが、そのまま返って来ているに過ぎないんだよね。
だから下心で動いたら「下心」が返って来る。

でも下心で動いたとしても、その心に気付いて自分を顧みたら
そこからでも「心の宝」は手にする事が出来る。
誰だって間違うから、そこが一番大事な事なのかなって思った。

いつでも変われる。
変わろうと思えば、心が変われば、そこで変われる。
一番大事なのは、そこに気付けるかどうかで
気付こうとしているかどうかなのかもしれないね。

  

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大きな1歩

2012-12-21 15:50:59 | 日記

前に、父が「瞬間湯沸かし器のように短気だ」と書きましたが
夢の中で私も同じように怒っている事が何度かありました。
親子だなと自覚した瞬間でした。(;^_^A

相手の欠点が気になるのは、自分も同じだからなのかもしれませんね。
自分の見たくない所を見ているから、気になっていたのかな。
「そこ、見るべきとこなんだよと」見せられていたのかも。。。
相手は鏡なんだなと、またまた実感しました。

先日、12/14に父から電話がありました。
9/10に申請して作った「バスの敬老パスカード」を紛失したと。
街で、手荷物が多くて出し入れしている最中に落としたらしいと。

それで12/17に、父と一緒に再発行の手続きに行きました。
市役所で申請して、バス会社の営業所でカードを受け取ります。
その際に、再発行の手数料として200円支払ったのですが
この時、前に見た夢の内容を思い出しました。

+++++++++++++++++++++++++
2010.12.21.(火)  旧暦 9/14

母と旅行に出かけることになっていて、
私は仕事があったので滞在先の宿で落ち合う事になっていた。
母は先に出かけていて、私が実家に立ち寄って
「母に頼まれたある事」をする為に人を待っていた。

母に頼まれた用事は「北の人が募金の集金に来るから、
必ず手順を踏んで二度確認してから、200×2の¥400を渡しなさい。」
ということだった。

実家の長方形の小窓(教会の懺悔室みたいな感じの窓)の向こうに、
北の人が来た。
最初は将軍さんのように思えたが、
途中から若い知らない顔の男性に変わってた。
外の天気は嵐みたいな荒れた天気だった。

言葉が通じないのでジェスチャーで確認をしていたが、
なかなか通じずなくて相手が諦めて帰ろうとした。
私は言づけ通りに「200×2の¥400」の募金をしなければいけないと思い、
慌ててサインするからと相手に伝えた。
相手は小さい用紙を私に渡して、そこに書き込むように指示した。

ふと金額が気になって、400円募金するからとメモ書きで相手に見せると、
相手は困った顔をして「ATMで…するから、紙幣でないと…
最低でも¥1000で…」と言い出した。
私は善意の募金なのに、金額を指定するという行為に腹が立ってきて、
相手に片言の英語まじりで怒り始めてた。
「あんたね! ジャパニーズ ライフ イズ ハードなの!!
そんな中から善意でお金を募金しようというんだから、
¥400を受け取りなさい!ヽ(`Д´)ノ」 
¥400がダメなら、もう募金はしない!と相手を追い帰した。

どうもこの募金は北の武器へと流れていくんじゃないの?という、
胡散臭さが夢の中でもあった。

続く  後半の夢 32

+++++++++++++++++++++++++

「必ず手順を踏んで二度確認してから、200×2の¥400を渡しなさい。」
敬老パスも最初は無料だったので、もう1回紛失するのかなとも思えたが
同じ手順を2回繰り返してる。

バス会社は、北関係なんだろうか?
窓口は女性だったけど、小窓を開けて話していたし
2回とも外は寒くて雨降りの風が強い日だった。

言葉が通じないと感じたのは、市役所の申請窓口で
父の耳が遠いことで起きた「思い込みによる誤解」だった。

父が持参した身分証の「健康保険証」が7月で期限切れになってて
係の女性が「今回は再発行なので、これで処理しますが
これでは病院等で使えないので、帰宅したら確認してくださいね」と
善意で言ってくれたのに、父は耳が遠くて聞こえないから
「これは使えない」というとこだけ感じ取って怒りだした。

私は大きな声で父に説明し直して、再申請出来たが
短気は「思い込み」で起きるんだなと、父を見てて解った。
違う夢で同じように私も、短気で思い込んでで怒っていたから。(苦笑)

「ATMで…するから、紙幣でないと…最低でも¥1000で…」
これも私の思い込みで起きた怒りだと理解した。
バスのICカードに付け足すお金(積み増し)は、最低1,000円単位なのよ。
この事を言っていたのに、思い込みで相手の言葉を聞き間違えっていた。
思い込みは、耳が遠くて聞こえないのと同じだなと思った。

そして昨日実家に行ったら、紛失したパスカードが発見されたので
さっき父が一人で市役所に処理しに行って来たと言ってた。
ジャスコの前で見つかったらしい。

紛失した時に腕時計も落としたそうで、新しく買ったと17日に言ってた。
気になったので夕食時に「時計は何処で買ったの?」と聞いたら、
ジャスコで買ったと言ってた。
ちなみに父も12の数字と関係があります。

9/10  バスの敬老パスカード 申請   3人で市役所へ
12/17 バスの敬老パスカード 再発行  2人で市役所へ
12/20 紛失したパスカードが発見される 1人で市役所へ

もしかしたら、父と私は気付かずに目の前の問題と向き合う事で
家系の因縁を消化していたのかもしれません。
だから目の前の現実が一番大切なんでしょうね。

多分自分たちで開けてしまった因縁だから、
自分たちで閉じる必要があったのかなと思ってます。
そして、新しい世界へ進む。

それが夢の後半部分の32階なのかな。
2010/12/21現在では、年老いた母はまだ来ていませんでした。
でも昨日の12/20に紛失したカードが見つかった。
昨日は、バランスの記事でも書いたように
父は母でもあると理解出来た。
迷子の母が見つかったような感覚でした。
大きな流れで平和のムーの時代へ変わるのかなと思えるような夢の内容でした。

巷で騒いでる終末なんて関係なく、明日も何気ない一日が同じように続くけど、
平和への大きな一歩、そんな一日の始まりなのかもしれないですね。^^

 

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