私たちは「意識エネルギー」という概念を学校で学んだ事はありませんでした。
むしろ学校で学ぶのは「同調圧力」とか「ルール」とかの集団規則。
個人を犠牲にしても周りを大切にしなさいという集団の和(圧力)が大切な教えでした。
でも私たちは一人一人、顔も性格も違うのです。
生まれた時は、一人の個性として生まれて来ました。
その個性を抑えて、相手の気持ちを考えて行動しなさいと教える矛盾。
相手(周り)は自分ではないのに、自分の事は自分で決める自由があるのに可笑しな話です。
なぜ「意識エネルギー」という概念を知らされてなかったのか?
私たちが普通に意識エネルギーを使えるようになると支配が出来なくなるからです。
支配というのは直接に命令されるのではなくて、思考のコントロールです。
ミスリードで思考操作されて「それが正しい」と自分で思い込むようにしているのです。
あくまでも本人が選択しているのだから、自由への介入はしていないよとなるのです。
小さな頃からそうやって育って来たので、それが当たり前となりました。
支配したい方向へとミスリードし続けて今があります。
地球の歴史で何度かその流れに反応しない人たちがいたそうです。
ムー(レムリア)、縄文の人たちでした。
彼らは意識エネルギーを知っていたし使っていました。
なので支配が難しかったのです。
だから長い時間をかけてトロイの木馬的な方法で外から侵入して、中から崩されていきました。
近代史で見ると江戸幕府と明治維新を考えたら、理解も早いと思います。
同じような手口を何度も繰り返してます。
日本は、そのムー(レムリア)、縄文の人たちの流れを残している地域です。
だから支配側から見ると日本がいつも邪魔だったのです。
日本は他の国とは違って、支配側からは読めない動きをしてくるからです。
その特異な日本という地域に住んでいる人たちは、軽い意識へと自然にフォーカスできます。
外国人であっても同じです。
土地が持つ自然の力、土壌、全てが発しているエネルギーに同調できるのです。
日本人は特別に「宗教」というものに縛られません。
お正月は初詣に行って、お盆に先祖を敬って、クリスマスをイベントで楽しんでる。
都合の良いように、自分でアレンジして楽しんでいます。
食べ物も同じです。
とことん凝り出すのは、自分が楽しみたいからなのです。
その気持ちが軽い意識と同調します。
幸せな気持ちが広がって行きます。
だからまず日本がこの意識エネルギーに目覚める事が大切だと思いました。
個人個人で楽しみを見つけて実行する。
自分の意識でエネルギーを動かして現実化していく。
それが周りの人、地域、国へと広がって行きます。
そして国からさらにアジア、世界へと広がって行きます。
人に押し付けるのではなくて、あくまでも個人で楽しむだけなんです。
それが及ぼす影響が、とてつもなく大きくなるのです。
どの地域も地球の一部だから、地球のエネルギーに同調出来たら世界が変わります。
ただそこに住む人たちの意識への目覚めが、支配が強い地域になると難しくなります。
だから特異な日本から楽しい事を始めよう!という事なんだと思います。
今のご時世で楽しめって言われても無理だよ!と思う人もたくさんいるでしょうね。
まず始めるのは「意識改革」なんです。
自分の中の不安や恐れを招いている原因をちゃんと見る。
本当は誰もが自由だという事。
「こうしちゃいけない」とか「こうしなきゃ」とか、本当はないのです。
自分で経験して、たくさんの事を学びます。
失敗するから「見えてなかった自分」が見えてきます。
それが理解できたら、失敗してくれて自分ありがとうねとなります。
失敗した時、パニックになった時、人は余裕がなくなりますよね。
自分で考える事が出来なくなり、周りの意見に左右されて流されもします。
なので「余裕」と「自分で考える」がとても重要になってきます。
パニックになったら、自分を見失ったら「深呼吸」が一番です。
落ち着いてきたら、自分で考えることもできるようになります。
先日、私もこれに陥りました。
でも自分で判断して考える事で抜け出せました。
「余裕をもつ事」と「自分で考える」は、本当に大事なんだなと思いました。
日常の至る所に気づきはありますね。