先日信号待ちでやった二つの行動を俯瞰して「なるほど!」と思った事があった。
一つは、六車線からの矢印信号ありの右折待ち。
青信号で右折だけ矢印がある信号。
実は家の近くにも矢印信号があって、それは赤信号に左、中央、右の矢印があるタイプで、それに慣れていたので判断に戸惑った。
右折の矢印着いてないから、前に進んではダメなんだっけ??
赤信号の矢印は点灯するまでは、進んじゃダメなんだ。
だから矢印点くまで待ってたほうがいいのかな??
いや、中央までは進んでいいよね?
どっちだっけ???
そんなんでモタモタしてたら、後ろから警報音鳴らされて、その後ずっと煽られた。
うん、こんなんだから煽られるのだし、きっと急いでいたんだよね。
ピッタリ後ろにつかれて、追い越そうと半分車体乗り出してるのが見えた。
こええ〜〜!!とスピード上げるけど、そんな時に限って前が詰まっていて(笑)
そうこうしているうちに、進行方向が別々になって一安心。
用事が済んで帰り道のこと。
二つ目は小さな路地から大通りへの左折待ち。
前に車が行列して前が見えない状態で、やっと動き出したので前の車に着いて行った。
曲がる前に信号が目に入って「あれ!?赤だった!!??」と慌てたが、もう交差点に出ていたので曲がるしかなく焦った。
着いていっちゃダメだって、いつも思うのに忘れてやってたよ😅
危ない、危ない!!
ちゃんと見たら防げる事なのだから、ちゃんと見よう!
そう思って、今日の出来事を振り返って気付いた。
青信号で進まなくて、赤信号で進んでる私って、逆じゃん!!!
なんだ、信号通りに進んだら、どっちも危険は回避出来ていたよ。
矢印信号に悩むのではなくて、信号の色で判断したら良かったんだね。
青だから中央まで進む、赤だから進まずにそこで待て。
見ているようで、本質を見ていなかったなあと気付いた出来事でした。
理解したら、迷いがなくなって判断も早くなり怖さが無くなるので不思議です。
理解は、余裕を生むと実感した出来事でした。