今朝の夢です。
講堂?みたいな場所に、たくさんの人たちがいた。
その中で私は「ある課題」をやらなくてはいけなかった。
5つくらい違う店の袋が置いてあって、それぞれの店で自分がよく買うモノを一つ選んでマイクで話すという課題。
課題としては何てこと無いくらい簡単なこと。
私の順番が来て、課題だから話さなきゃと思っていた。
でもそれが私にとっては凄く荷が重かった。
あまり行かない店なので、そこで何を買ったか?と言われても何も浮かばない。
頭が真っ白で、何を話していいかわからない。
行った事ないので何も浮かばないと言えば良かったのだろうけど、それは課題ではないような気がした。
嘘で思い浮かんだモノを片っ端から言って、この場を取り繕っても意味がない。
それでは課題はクリアーできないと思った。
(自分のありのままの姿を晒す。多分、その課題なのかも知れない)
頭がテンパって真っ白なまま、店の袋もどこかへしまい込んだのか目の前から消えていた。
私は必死に思い出しながら僅かな経験値を引っ張り出して、辿々しく話していた。
コンビニはあまり行かないけど、旅行では行ってて・・・、あっ!「水」を買いました。
あと、、、そうだ!コットンの店では。。。「レッグウォーマー」を買いました。
自分が必要だと思って買った記憶を思い出しながら話していた。
いつの間にか私は高い場所から下を向いて話していて、下には司会者の女性がいた。
私の言葉にちゃんと受け答えしてくれて、周りにもたくさん人がいた。
思い出すのに時間が凄くかかっていたけど、何も言わずに待っててくれていた。
起きて感じたこと。
私、ちゃんと課題と向き合ってるじゃん❣️
どんな事でも経験からくる言葉は、人の心に届くのかも知れない。
夢の中である事を感じてた。
私がいる集団は若い人たちが多くて、その人たちが行く店も買うモノも私とは全然違う。
だから年齢のギャップみたいなモノを心に感じていて、私が買う商品をマイクで話しても、果たしてそれは何か意味があるのだろうか?
夢の中で若い人が行く店の名前を教えてくれたけど、私は「知らない」と答えてた。
それと同じなのだ。
でも価値観が違っていても、みんなちゃんと私が話す言葉を聞いてくれてた。
ふーん。と言う感じだったが、確かにみな聞いてくれていた。
あー、これは「調和の取れた世界観の中」なのかなーって思った。
私が高い場所に居たのも、多分年齢層みたいな価値観を私が感じていると言う現れなんだね。
でも私は心を開こうと頑張っていたよ(笑)
起きて「ギリシャ神話のカサンドラ」を思い出した。
最近、その話を書いてた過去記事を目にしてたからかもしれない。
アポロンの愛を受け入れることで「未来を見る能力」を貰った。
でもその能力で、アポロンが自分の元から去ると言う未来を知る。
どうせ悲劇で終わるのならと、始めることを拒んだカサンドラ。
それからは彼女の未来予言は、誰も信じなくなったと言う悲しいお話。
カサンドラは「悲しい結末」を信じて、自分を守る為に愛する事を拒んで心を閉ざした。
そんな人の言葉は、多分誰の心にも響かないのかも知れない。
心を閉じてるから、心からの発動は自分にしか響かないのだと思う。
この締め切った扉を、お願いだから開けてよって。
心はそう叫んでいたのかも知れない。
カサンドラは未来は一つだと信じ切っていたのだろうね。
今なら、違う未来もたくさんあるし、自分次第だと言えるよね。
経験することを恐れないで、自分で自分の未来を変えてごらん❤️
愛はどんな未来も変える事ができる調和の世界だよ。
そう感じる。
だから、私も多分カサンドラさんの魂の一部を持って生まれて来たのかも知れない。
そして「話す」事を課題として生まれて来たのかな。。。
カサンドラさんの笑顔、見たいよね😊