気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

潤い

2022-10-18 11:26:05 | 日記
前記事の続きになりますが、友人をヘアケア商品の場所へ案内した時の話です。
友人が欲しがっていた商品は、先日日帰り温泉で私が持っていた粒タイプのヘアオイルで、香りが気に入って自分にも買ってきてと頼まれました。
でも髪質とか香りとが色んな種類があるので友人が気に入ったものを買った方がいいと言うことになり、友人は1人で店に見にいったが探せなかったのです。
それでランチの時に案内したのですが、友人が手にしたのは私が普段は選ばない種類でした。
私はいつも「乾燥でパサついた髪に」とか「ヘアカラーで傷んだ髪に」を選んでいて、乾燥タイプの方は香りもバラで気に入ったので買ってました。
でも友人は香りよりも即座に私はこれでしょと「サラサラの髪に」タイプを選んでました。
友人は本当に髪がいつも綺麗なんです。
「そうだね、あなたはこっちだよねー」と私が選ぶ基準から外していたものを眺めていて、私はそれはまだ選べないなと思ってました。
今はパサパサなので、そのうち髪質が良くなったら使おう。
だから今はそれは選べない。そう思ってました。

でも気付いたのです。
選べないと思い込んでいる自分に。
そのうち良くなったら、使おう。→ 今は使えない。
そのうち痩せたら着よう。→ 今は着れない。
痩せたら食べよう。。。→ 今は食べれない。
そんな不確かな未来へ照準を合わせて、今を楽しめてない自分がいました。
それって結果的には、自分をいじめていることになりますね。

パサついた髪に外側から潤いを与えても本質的な乾燥は改善しない。
内側から変えていかなきゃ、いつまで経っても変わらないと気付きました。
体の潤いは心の潤いでもあります。
彼女の髪が綺麗なのは、自分を楽しむ事にとても上手だから。
心が潤っているから髪も潤っているんだなと納得できました。
そう思ったら、自分の思い込みにも気付きました。
ヘアオイルをつけた時、香りはとても気に入っていたけどベタつくなと感じていた事に。
でも自分は乾燥タイプだから、こっちだなと思い込んでました。
自分に「選べないと言う基準」を作ってはダメですね。
なんでも選べるけど、それは選ばない(自分の好きな方を選ぶ)
自主的な選択基準と、乾燥タイプだと決めつけない思考。
乾燥タイプと思い込んだら、ずっとその意識から抜け出れなくなる。
そして、それ以外は選択出来なくなる。(今までの私)
でも今はちょっとパサつきがあるかもしれないけど、そのうち良くなる。
そう思ったら、そっちの流れに向かいます。
心の潤いである、自分を楽しむ方向に目が行きます。
それに気付けた私、グッジョブ😉 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意識は伝わる

2022-10-17 12:32:10 | 日記
「意識はエネルギー」と言う言葉を最近、特に目にする。
なんとなくそれが解ってきたけど、まだイメージとして使えてないなと感じてた。
でも昨日は意識イメージの尻尾を掴んだ気がした。

近くのショッピングセンターで1日だけキャンピングカーの展示をする情報を目にした。
ずっと展示に行きたかったので、昨日友人を誘ってランチを兼ねて見に行った。
先にランチをしたのだけど、その時の友人との会話が興味深かった。
彼女は新しいバッグを持ってたけど、それは欲しい色ではなかったと。
最初に見た時に欲しいと思ったが、15日はポイントが五倍でお得だからと購入を先延ばしにしたら、いざ買う時にはその色は売り切れてなかったとのこと。
私は「それ、結局損する(欲しいものが手に入らない)から、お得はやめて欲しいと思った時に買った方がいいよ」と言った。
すると彼女は言った。
「昔は私はそうだったんだよね。
 あなたがお得の日に買うと言うのを聞いて、私もいつの間にかそうなった(笑)」と。
私も気づいていたから、悪い影響を与えてしまったなと苦笑いした。
でも経験する事で、それが深く身に染みて理解もできるんだよね。
だからなんでもok!
経験できた事を、楽しもう!
それで2人とも、欲しい時に欲しいものを買うのが一番気持ち良いと納得した。

ランチの後にキャンピングカーの展示を見にいったが、見たら気分がイマイチになった。
行く前は凄く嬉しくてウキウキしていたのに。
多分私が欲しいイメージのキャンピングカーではなかったからだね。
でも行く前のウキウキ感は、凄く楽しめたから展示してくれてありがとね!

その後に2人でお茶をしていた時の事だった。
(この後、本屋で本を見て帰ろうかな。)そう思った時に、あることを思い出した。
(そうだ、彼女が欲しがってたヘアケア商品の場所を教えるんだった!)
すると、その後に彼女が思い出したように言った。
「そうだ、この後ヘアケア商品買いに行かなきゃ。
 忘れて、そのまま帰ろうと思ってたよ!」
その時は「そうだったよね」と言って特に気にしてなかったが、後で理解した。
あの時、私は意識でテレパシーを彼女に送っていたのかな!?
意識はエネルギーと言うけど、これってそうかも。
意識イメージの尻尾を掴んだ感覚だった😆 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れ物

2022-10-13 12:21:25 | 日記
先日久しぶりに温泉旅行に出かけた。
そこで起きた二つの「忘れ物」が気になった。
一つは携帯のアラームをセットして寝たが、それよりも早く目覚めてしまった。
でもアラームの事はすっかり忘れてて、そのまま朝風呂に行った。
帰ってきてからアラームに気づいたが、とうにセットした時刻は過ぎていた。
誰もいない部屋でアラームが鳴り響き、しかもスヌーズにしてたという。。。😥
さぞかし隣近所の部屋の人たちは煩かった事だろう・・・。
ごめんなさい。🙇
もう一つは、マイボトルを部屋に置き忘れてしまった。
雑誌の付録に付いてた小さなボトルに水を入れて車の運転をしているが、部屋に冷たい水がポットに入っていたので、出かける時に補充して出ようと近くに置いていた。
でもその事はすっかり忘れてチェックアウトしてしまい、運転中に思い出した。
マイボトル自体は雑誌の付録なので、そのまま処分しても構わないが、忘れ物が重なって気になった。
なぜ私はいつも忘れるのだろう?
原因を考えてみた。
いくつか浮かんだが、一番の原因は多分「その後の気を配れてないからから」だと思った。
アラームセットしたら、あとは機械が起こしてくれると思ってる。
そこで私の気は完了していた。
マイボトルも洗って冷水ポットの近くに置いていたら後で気付くだろうと安易に考えてた。
そこで私の気配りも終わっていた。
どっちも相手任せで自分から気を配る事をやってないから忘れたのかな。

そうか。
物事は選択したら、それが完了するまで終わりじゃないのだ。
だけど同時に色々と新しいことをやるから、ついつい前の事を忘れてしまう。
その原因は選択した事に対して「自分で気を配る事」を忘れていたからか。。。
と言うことは、日常で色んな選択に対して「まだ完了してないよ」と言う気を配って行動していたら、忘れ物は起こらないのではない?
うん。
年は関係ないんだよ。
気を配れるようになったら、多分視野も広がるだろう。
面白い実験だな(笑)
やってみよう😄


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分のオリジナル

2022-10-08 12:58:23 | 日記
人は持っていないものを見がちです。
かく言う私もそうです。
自分の中にないものを羨ましく思ったり、憧れたり。
でも自分の手の中にあるものは見ようとしません。
それこそがとても大切なものだったりするのに気づかない。
自分の中にあるオンリーワン。
自分しかもっていないオリジナル。
それが見えてますか?
私は「これです!」と言えるものが出てこなくて、友人との会話を振り返りました。
かつて友人が言ってくれた言葉がありました。
「簡単に諦めたりしないよね」
数年前のことです。
沖縄のライブに行く前日、記録的な大雨で飛行機が飛ばなくなり、道路も所々で通行止めになりました。
交通手段を無くして仕方なく、翌日の宿と飛行機をキャンセルしました。
でも心はモヤモヤしてて悔しいのです。
ちゃんとライブのチケットはあるのに!?
友人に「沖縄に行けなくなったー😭」とラインで慰めてもらいました。

翌日は、雨は止み晴天になりました。
飛行機を調べたら飛んでいるようです。空席が1つあると。。。
空港まで道路が通行止めになっていたり、行っても満席になっているかもしれない。
でも可能性があるなら行こう!と思いました。
行ってダメならそこで諦めもつくけど、行かない後悔はしたくない。
行けるとこまで行こう♪と荷物を積んで自分の車を走らせて空港ドライブしました。
空港のカウンターで申し込んだら空席が残ったままで大丈夫でした。
それから携帯で今日泊まれる宿を探して予約して、沖縄まで飛びました。
最初の予定ではライブ会場の近くの宿が取れていたのです。
でも当日は満室状態で近くの宿は取れなくて、那覇市内のホテルからバスで会場まで行く初めてのコースとなりました。
行った事がないけど、大丈夫かな。。。
でも行くしかないのだ!!!
行けるバスを調べて停留所を調べて、なんとかライブ会場へと辿り着けたし、帰りも無事にホテルへ戻る事が出来ました。
この日の経験は、とても大きな自信となりました。
ホテルから友人に「今沖縄にいるよ♪」と送ったら、友人はとても驚いてました。
てっきり地元にいると思っていたそうです。
それが後日の友人の「諦めないよね」という言葉でした。

高校時代は「それは出来ないから、そこはやめます」と直ぐに諦めてコース変更してた私だったのに(笑)
そう言えば、随分前にイタリアに1人で旅行に行った時も似たような事ありました。
絶対にホテルに戻る!と思って行動してたら、ちゃんと戻れた。
「絶対にそこへ行く」と決めたら、自分で諦めなければ行けるんですね。
「自分の意思が未来の現実を創っている」と言うのが理解出来ました。

それがあったな。
私にも「諦めない意思」があった。
それは私の大きなオリジナル部分だなと思った。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする