【オークス①】データ絞り。

昨日のヴィクトリアマイルは、◎▲○で決着したもののGETしたのは馬連のみでした。
当初、ダンス1着固定の3連単も購入しようと思ったのですが、北村Jを信じ切れなかった
ことと、パドックでダンスもさることながらディアデラノビアがやけによく見えたことで、
ほぼ馬連一点勝負のような馬券の買い方にしてしまいました。
ダンス－ディアデラの馬連3,000円と、ダンスから残りの馬に馬連500円ずつ。
最後は前日に東京競馬場を経験している武豊Jと経験していない岩田Jの差が出たのかな
と思ってみていました。

さて、今週はデータたっぷり？のオークスです。
本日は恒例のデータ絞り、いきます。

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データで残ったのは以下の4頭です。
（ハムレットさん、さすがにキストゥ1頭だけとはいきませんでした・・・）

　アサヒライジング
　アドマイヤキッス
　キストゥヘヴン
　コイウタ

桜花賞の1～4着馬ですね。
まあ、他の路線組は多くが桜花賞上位馬に負けた馬達ばかりですし、この結果も納得です。
個人的には、桜花賞の再戦という印象です。

さて、毎年オークスの時期になると「この馬はオークス向き」といったような発言
が色んなところで出てきますが、そのほとんどが「長くいい脚を使うから」という理由です。
かくいう私も、去年この考え方をもとにジョウノビクトリアを穴馬に指名して撃沈しました。

今年はアドマイヤキッスの陣営が上記のような発言をしていますね。
私は怪しいと見ています。

確かにアドマイヤキッスは長くいい脚を使う馬だと思います。
ただ、最近のオークスに求められるのは「長くいい脚」よりは「スパッと切れる脚」だと思うのです。
どの馬も基本的に未知の距離だけに、ジョッキーは慎重に乗ります。
自らスタミナ勝負に持ち込むような競馬をオークスでする騎手はあまりいないでしょう。
結果、スローの瞬発力勝負になると。

ここ最近の勝ち馬の上がりを見てもらっても如実です。
・・とここまで書きながら気付いたのですが、週間競馬ブックに同じような記事が
書かれていました・・・。


途中でやめるのもなんなので続けますが、私が言いたいのはデータで残った4頭の
中で、「スパッと切れる脚」といえばキストゥヘヴンなんじゃないのかということです。
決してアドマイヤキッスではないと。
アドマイヤキッスは瞬発力もあるのはあるのですが、切れ味の点ではキストゥに劣る気がします。

もちろんコイウタ、アサヒライジングは論外でしょう。

ということで、現時点ではキストゥヘヴンに◎を打とうかと考えています。

更に残った4頭のうち、アドマイヤキッスとアサヒライジングには気になる点があります。
それは馬体重です。
どちらも前走の桜花賞に－14キロで出走してきました。
これがひっかかっているわけです。
その桜花賞で好走しているわけだから問題ないのでは？と思われるかもしれませんが、
怖いのは反動です。
ダイエット風に言えばリバウンドです。
体重減らしての激走がオークスに響くのでは？？と思っています。

明日以降も検討結果を掲載していきます。

※コメントを頂いた皆様ありがとうございます。
　同じコメント欄で返信させていただいていますので、もし良ければご覧下さい。

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