どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

お誕生日

2005年10月02日 | 雑記

明日10月3日は、高2の誕生日です。
17歳になります。
ウィークデーは、みんなそれぞれで夕飯に家族が揃うことがないので、今晩誕生日をお祝いしました。
・・・といっても、ケーキを食べただけですが・・・

彼のリクエストは、「丸いケーキを腹いっぱい食べたい。」でした。
いつもは、小さいケーキをひとりずつにしてるのですが、今日はバースディーケーキにしました。
折角なので、プレートも書いてもらい、ローソクも7本立てました。

中2とケーキを買いに行った時、
「なんで7本なの?」
「17本くださいなんて恥ずかしくて言えないよ」
「なるほど・・・」



ローソクに火を灯して、ハッピバースディーの歌を・・・。
(歌ったのは私だけ・・・)
我が家の男たちは、ケーキにロウがたれる方が心配で、ムードもなく、さっさと消してしまいました。

結局、Mサイズのケーキ半分を、彼一人で食べちゃいました。
そんなところは、まだまだ子どもです・・・

誕生日プレゼントは、靴と決まっています。
アディダスのSuperStar



彼は3年間、この靴をずっと愛用しています。
毎年誕生日に、この靴をプレゼントします。
今年はたまたま買いに行ったら、この靴が特価で出ていて、定価より2000円も安く買えました。
彼はこの事実を知らないので、私てきには非常にラッキーでした

いつまでこんな誕生日を過ごせるのかな?

 


10代の子どもが育つ魔法の言葉

2005年10月02日 | 
以前、皇太子さまが会見で紹介された詩の作者が書いた本です。
夏休みに読もうと思って買ったのですが、なかなか進まず・・・
暇を見つけて、ちょっとずつ読んでいます。


-子どもの声に耳を澄ましてください-

プレッシャーをかけすぎると、子どもは疲れてしまう
厳しいルールを押し付ければ、子どもはルールを破る方法を探す
好き勝手させると、子どもは人の気持ちに鈍感になる
失敗を繰り返すと、子どもは自信を失う
約束を破られると、子どもは失望を味わう
否定されると、子どもは苦しむ
一人の人間として大切にされれば、子どもは思いやりのある人間になる
親を信頼できる子どもは、本当のことを話してくれる
大らかな家庭に育てば、子どもは考える力をはぐくむ
先のことを考えて行動できれば、自分の行くべき道がみえる
責任感を育てれば、子どもは自分で考えて行動できるようになる
親が身体にいい習慣を持っていれば、子どもも自分の身体を大切にする
支えてあげれば、子どもは自分に自信を持つようになる
表現できる場をもてば、子どもは本当の自分を出せる
愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ
子どもを信じて見守れば、子どもはよりよい世界を目指して歩いてゆける

★PHP文庫 『10代の子どもが育つ魔法の言葉』
★著者 ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス
★発行所 PHP出版