インストラクター研修

Takuは４月から学習塾で週１回アルバイトをしています。
ここでは、一人ひとりの生徒さんの質問などに個別に対応して指導していきます。


この他に彼が高校時代に通っていた進学塾で「インストラクター研修」を受けています。


研修のはじめは「インストラクター（講師）とはどうあるべきか」など５日間にわたる講義がありました。

それを修了すると次は模擬授業です。

指定された課題を、先生を相手に模擬授業をします。

最初の課題は小６の社会「国会について」だったようです。
練習台としてつかみの部分を聞かせてもらいましたが、わが子ながら結構うまいなぁと感心したりして(^^ゞ


模擬授業のあとは、先生から細かい指導があるそうです。

　　つかみの部分はもう少し長く話しなさい。

　　アイコンタクトを忘れないように。

　　チョークの色には意味を持たせなさい。

　　板書をする時３０秒以上黙ってはいけません。
　　　　（子どもは飽きてしまうそうです）

などなど・・・２つ褒めて２つ指導。３つ指導かな・・・^_^;
結構褒めてくれる先生もいれば、厳しい助言を下さる先生もいるそうです。
最初の頃はその言葉に一喜一憂してたみたいですが・・・

授業テクニックなど、聞いてみると私でも参考になることが多いです。

模擬授業の後は、担当の先生の授業見学をします。
帰りは11時過ぎ。週２回駅に迎えにいく私はヘロヘロです。



大学生ってサークルや合コンとか、遊ぶのも勉強のうち・・・なんて感じかと思っていたのですが、Takuを見ているとまるでＷスクールみたいです。

一張羅のスーツも頻繁に着ています。
Ｙシャツやネクタイも毎回同じものではいけないし、腕時計は必ずすること。髪は短く。
まるでリクルーターのようです。


　　研修費の支払い、よろしくね　八(＾□＾*) タノム!!

　　おぉ～い、これは出世払いか～　(〃´o｀)=3 フゥ