どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

難しんですね。。。

2010年01月17日 | 雑記
センター試験2日目です。

昨日の試験問題が公開されましたね。

現役を離れて20数年。
こんな難しい問題を解いているなんて・・・息子を始め全国の受験生を尊敬します。

Kazuは理数系なのですが、センター利用する大学用に「現代文」も受験しました。

    勉強してないのに大丈夫なの??

    現代文ならそれなりになるから。

   
そんなことを言われると、ちょっと私の好奇心がうずきます。
という事で問題を解いてみました。


問題1の評論文は、文章を読んでもチンプンカンプン
まったくストーリーが頭の中に入ってこないのです。

   なんでこんなに難しい言葉が多いんだろう…

それでいて1問8点なんて、ヒドイ配点です(>_<)


問題2は読みやすい小説(中沢けい「楽隊のうさぎ」)でした。
中学生の息子の成長を喜ぶ母親の話なのですが、普通に面白い文でした。
このくらいの文章なら、おばさんでも何とかなります。
ちょっとKazuに威張ってしまいました



>県大会の前日はさすがに7時前に克久も家に帰って来た。
>「ただいま」と戻った姿を見た百合子はたちまち全てを了解した。
>了解したから、トンカツなどを揚げたことを後悔した。
>大会にカツなんて、克久流に言えば「かなりサムイ」しゃれだった。
>
>彼は全身で、いつもの夜と同じように自然にしてほしいと語っている。
>「明日は大会だから、闘いにカツで、トンカツ」なんて駄ジャレは禁物。

文章を読みながら、苦笑いしてしまいました。
これを読んでいる受験生の多くの子が、克久と同じように前晩に「トンカツ」を食べて来たのでしょうから(^^ゞ