走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

日本語を英語圏の人が発音すると

2015年12月19日 | 英語上達法
まだまだ続く母音の話。

加藤をローマ字で書くと
Kato

英語を話す人は母音の発音に従って
a がLongの母音になるので ケイトと発音します。Katoはコミックの中に出てくる日本人系の人の名字でした。

世界中で有名なSushi

英語で聞くと す を大声で言っているような
「すーし」って聞こえませんか?だってuがLongの母音になって長いoo サウンドになっているから。

私の名前は 美加。ローマ字で書くと Mika

私を知らない人はマイカと呼びます。これまた i がLong 母音になっているから。
Mike はよくある名前。これをミケと読む英語圏の人はいません。私の名前の終わりはeの代わりにa 。だからマイカ!と呼ぶ人が多い。

ミカと呼んでもらいたかったら あなたの名前のスペルはこうね、と言われたのが

Meecha。ま、これも無理があるけれど。

末娘の名前はErikaにしました。日本語も英語も同じスペルなので。

なぜこれは母音の発音ルールに沿わない発音なのかと言うと、元々はロシアや東ヨーロッパ系の名前だったとか。しかしすっかりスペルも発音も定着しているから。kよりcを使う人が多いけど。


だから、KatoもMikaも沢山いれば、それとも有名になれば、定着していく日がくるかもねー



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