走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

謎の文 その18

2016年03月26日 | 英語上達法
あー春スキー!と言っても気温は氷点下。寒い!しかし快晴の上雪質も良く大満足の1日でした。




さて久しぶりに謎の文 その18。どんな意味でしょう??

Don't look a gift horse in the mouth

馬の口を見ればその馬がどれだけ健康なのかわかる事からきている。

日本で贈答品をもらうと、お客様が帰った後に丁寧に包みを開けますが、北米ではもらったら直ぐに送り主の前で開けるもの。それも包み紙なんてビリビリに破ります。丁寧に開けると返品するつもりで開けていると勘違いされちゃう。で、中身を見て喜んでありがとう!となるのが普通。

しかし、たまに意外なものをもらい、驚きのあまりしげしげと贈り物を観察していると、

Looking a gift horse in the mouth

と勘違いされちゃいます。失礼ですよ。送った方は贈り物の品定めをされている気分になります。だから

Don't look a gift horse in the mouth!

と言う文が生まれたのです。
贈り物の馬をもらい、一番初めに口の中を見る。品定めをしている行為にとられるからね。


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2 コメント

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おはようございます (のびた)
2016-03-27 07:56:54
スキーが懐かしいです
カナダの雪はパウダースノーでしょう
颯爽と雪煙りを描いて(笑)うして居る姿をイメージして居ます
私のスキー経験は学生時代です
60年前くらいでしょうか
まだ一般化していない頃 貸しスキーは単板 時には折れそうです エッジも無いものです(笑)
しばらくして合板が出ました
スキーを買って 若いうちに結婚したら家計が苦しくそのまま現在まで行ったことがありません

謎の文字 参考になります 諺の教えのようですね
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のびたさんへ (美加)
2016-03-27 11:14:29
板のスキー!夫のおじいちゃんがノルウエーからの移民でノースショアのスキー場開発のキッカケになったスキークラブの一員で歴史書に載っていた写真が板スキーでした。最近の板は研究されていて下手っぴでもそれなりに滑れるようになっています。今年板を買い換えてそれを実感しています。今来ているスキー場はオリンピック優勝をしたナンシー グリーンが設計したスキー場で家族連れは勿論、70代80代のご高齢の方々も滑っておられます。私たちもああなりたいねと話しています。ちなみに夫の父親は結婚後スキーをしませんでした。のびたさんと同じ理由です。そのため夫もスキーとは縁がなく、35を過ぎてからの始めた次第。贅沢な趣味といえばそうかもしれません。
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