シャワー

シャワーって聞くとお風呂のシャワーを思い浮かべますよね。そのほかの意味はギフトを沢山浴びるほどもらうという意味で

Bridal shower
Baby shower

と言うものがあります。なんでも今の形式は1980年代に始まったものでアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで今も行われているとか。参加者は女性のみ。ブライダルはお嫁に行く前。ベイビーは出産前。ギフトを持ち寄りますが、ギフト選びには色々。レジストリーと言い、本人が欲しいものをお店に登録しておいてくれると、その中から選ぶことが出来とっても楽チン。その他はテーマが決めてあり、それに関するものを購入。例えばお菓子作り関するキッチン用品とか、キャンプに関するものとか、指定があると助かります。以前は嫁入り前に新居に必要なものを贈っていましたが最近はすでに同棲している人も多く必要なものはすでに揃っている場合が多いのでギフト選びには困るのだ。

パーティー会場は母親や親戚、友人宅で行われる、所謂ホームパーティー。飾り付けや料理、ケーキなども重要でホストする方(だいたい数人で計画から実行まで行う)はホント大変です。

姪っ子が11月に結婚するので週末にブライダル シャワーがありました。前代未聞と言うほど豪華で素敵なシャワーでした。雑誌に出てきそうなテーブルセッティングで写真を撮りたかったのですが、雇われたカメラマンが来てたし、小っ恥ずかしくて一枚もとりませんでした。残念。なんでもウエディングサイトに写真は載せるそうで。そう言うウエディングサイト作りも当たり前のようです。

義理のお姉さんがブライドの母親だったのですが3人いる子供の最後の結婚だからとお姉さんの張り切りっていました、、、私もいつかこう言うことをする時が来るのでしょうか？大変そう、、、

それにね、とっても疲れました。なんせ参加する人は親戚、友人、母親の友人と知らない人がほとんど。自分の親戚はともかく遠い親戚だってくるわけですから。人数が多いので立食形式だからフラフラと色んな人と入り混じります。あー知らない人と初めてあって会話を続けるのは疲れます。ぐったり。それに普通はインフォーマルなパーティーなのだけど参加者のほとんどが素敵なドレスを着ていて (私は普段着で登場)ちょっと気遅れしたせいで余計疲れたかも。そう、お姉さんは起業家と結婚し成功された方なので親戚全員ハイグレードって感じだから、彼女たちにとっては普段着だったかも、、、もっと気をきかせておけばよかったと凄く後悔。

結婚に関してのパーティーは
プロポーズの後に行う engagement party
独身最後の夜を楽しむ意味でBachelor Party
昔はgroom (新郎になる人)とそのBest man (お友達)で羽目を外すと、ストリッパーを見に行ったりお酒を大量に飲むのが主流でしたが、Bride(新婦になる人)とそのBridalmaids (お友達)でも行う事が主流になりつつあります。旅行に行ったり、一緒に何かをして思い出作りですね。

と、結婚関係でも日本にはないパーティーの紹介でした。要はパーティー文化でしょうかね。



写真はお土産と結婚式の招待状。手が込んでるでしょ？オーダーメイドのチョコで１つ１つにカップルの名前と顔写真が入っています。ヒエー