停電。秋の終わりから冬にかけてよく起こります。理由は突風。木の枝が折れて電線にかかったり、木そのものが電柱をなぎ倒したり。日本のように人口密度が高くないので電線は今でも地上の場所がほとんど。
で、停電になると、、、料理ができない。我が家は電気ストーブだから。
暖房設備も止まります。2つある暖炉はガス形式ですが、暖かい空気を家中に送り出すファンが止まります。冷蔵庫も使えません。で、何よりの打撃がWIFiが使えなくなること。スマホのホットスポットを使えば良いのですが、近所中が同じ事をしているのかスピードが断然落ちます。我が家はベースメント(地下)があり、ベースメントのトイレも使えなくなります。地上へ汚水を上げるボンブが止まるから。
で、旦那がずっと欲しがっているものが発電機。小型のものではなく結構大きめなもので値段は何千ドル。要らない!と言って購入を許さず何年。
昨日、今季初の停電が。発電機のある家は煌々と灯りがついているのに我が家は真っ暗。これをチャンスとばかり、やっぱり発電機が必要と迫ります。折れそうになったけれど1時間以内に回復。今回も私の勝利でした。ふふ。
ソーラーパネルで蓄電器の方が地球に優しいと思うのですが、そっちのシステムを取り入れるのは何千ドルではすまないようで、、、もっと安くなる日が1日も早く来ますように!