診察をした事を政府に報告をしなければなりません。医師はこれによって診療報酬がもらえる仕組みですが、NPはサラリー制なので患者を何人診ようと給与は変わらず、報告はNPがどんな活動をしているか統計目的のみです。
で、報告には診断コードとエンカウンターコードの2つをデジタルで送ります。診断コードはICD9とか10バージョンで世界共通のものです。エンカウンターコードはNP制度ができた時に医師とは別のバージョンが作られました。これがとにかく複雑と言うか細かいコードで、まず年齢別、そして複雑さ(コンプレックスコードと言い1〜3段階ありました)。で、新患なのか再診なのか、とその組み合わせで何通りもありました。処置コードも細かくて特に小児のワクチン。ワクチンの種類ごとにあり、例えば生後12ヶ月のワクチンは4種類。インフルも入れれば5本。処置コードだけで5つも入力しなければなりませんでした。
で、これがようやく改訂され、処置コード以外は1ページに収まるものにシンプル化されました。ワクチンも種類では分類されなくなりました!!!!
これは嬉しい。しかし複雑ながらも学生の時も入れると(実習中からコード入力を開始する)10年使ってきたコードの改正。新しい5桁の数字をメモリー中です。それがなかなか覚えれず四苦八苦。脳の老化か?!10年って大きいわね、と思う今日この頃です。
電子カルテでAIが入っているから、もちろん使用頻度の高いものを選択肢として出してくれるのですが、何せ患者ごとの記憶なのでAIも学び中です。
冒頭写真: 我家の染井吉野が終わるとお隣さんの八重桜が満開になります。
で、報告には診断コードとエンカウンターコードの2つをデジタルで送ります。診断コードはICD9とか10バージョンで世界共通のものです。エンカウンターコードはNP制度ができた時に医師とは別のバージョンが作られました。これがとにかく複雑と言うか細かいコードで、まず年齢別、そして複雑さ(コンプレックスコードと言い1〜3段階ありました)。で、新患なのか再診なのか、とその組み合わせで何通りもありました。処置コードも細かくて特に小児のワクチン。ワクチンの種類ごとにあり、例えば生後12ヶ月のワクチンは4種類。インフルも入れれば5本。処置コードだけで5つも入力しなければなりませんでした。
で、これがようやく改訂され、処置コード以外は1ページに収まるものにシンプル化されました。ワクチンも種類では分類されなくなりました!!!!
これは嬉しい。しかし複雑ながらも学生の時も入れると(実習中からコード入力を開始する)10年使ってきたコードの改正。新しい5桁の数字をメモリー中です。それがなかなか覚えれず四苦八苦。脳の老化か?!10年って大きいわね、と思う今日この頃です。
電子カルテでAIが入っているから、もちろん使用頻度の高いものを選択肢として出してくれるのですが、何せ患者ごとの記憶なのでAIも学び中です。
冒頭写真: 我家の染井吉野が終わるとお隣さんの八重桜が満開になります。