先日行った学会の構成は
午前全体会場で演題4つ。
午後は分かれて演題2つそして全体に戻って演題2つ。
合計8演題を6時間で消化する内容。
最後の演題は看護博士と疫学博士の共同発表だった。この学会は家庭医(総合科医)、ナースプラクティショナー(NP)薬剤師、精神科医が主な参加者。精神科系疾患の治療薬の学会だった。そのトリを看護師が?!と驚いた。
内容はセーフサプライ。
午前全体会場で演題4つ。
午後は分かれて演題2つそして全体に戻って演題2つ。
合計8演題を6時間で消化する内容。
最後の演題は看護博士と疫学博士の共同発表だった。この学会は家庭医(総合科医)、ナースプラクティショナー(NP)薬剤師、精神科医が主な参加者。精神科系疾患の治療薬の学会だった。そのトリを看護師が?!と驚いた。
内容はセーフサプライ。
コロナ中にBC州で始まった画期的な策。その統計学的な報告だった。論文は今ピアレビューを受けている段階で、もうすぐすば世に出てくる内容。
厚いデータベースを利用して多くの方向性で結果を吟味しているのが伺えた。
この策、家庭医に処方してもらうのが目的だったらしいが、最も処方していたのはNP。そしてその処方率が高い地域のオーバードースは減少傾向の結果が出ていた。
処方することで批判を受けたり、カレッジ(免許を管理する団体)の監査に怯える処方者の不安なども拾ってくれていた。
あああ、自分1人ではなかったのだ。正しいことだと思ってやってきたことが認められた気がして嬉しかった。そして看護博士の熱弁にも心が熱くなった。やっぱり肩書きなどは関係ない。熱い思いが有れば必ず伝わる、と思いました。
しかし残念だったのは学会の最後って参加者がゾロゾロ帰っちゃう、はよくある傾向。その通り会場参加者の半分ぐらいがいなくなっていた。ま、オンラインが参加者の2/3を占めているし、オンデマンドでいつでも見れるしね。遠くから来ている人たちは飛行機の時間とかありますからー
冒頭写真: アラスカクルーズの玄関口となるバンクーバー。あら、久しぶりにクルーズ船が出発の準備をしてるわ。拡大してみてくださいませ〜。