蜂窩織炎が悪化して骨まで感染が及ぶととても厄介になります。
彼女は足の指をぶつけて骨折し、ぶつけたところの傷はなかなか治らず、骨まで感染してしまいました。入院して強力な抗生物質の点滴、退院後からは内服の抗生物質を長く服用しました。
入院中、彼女は指を切断するように言われています。折れているし骨まで感染しているからと説明されました。強力で長期の抗生剤の投与はその前準備のためでした。
再度整形外科を訪ねると医師の態度が気に入らないと手術を拒否しました。他の整形外科医を探しているうちに彼女の傷は回復し、感染症状もなくなりました。まだ切断の必要があるのだろうか?と送った検査結果では感染は見つかりませんでした。
なので切断はせず、経過観察ということにしました。もちろんこういうケースで感染は完全に消えないで再び悪化することもある。その場合は切断は避けられない。だから継続的な観察は大切です。
彼女はとても喜んでこの知らせを聞いていました。足の親指一本、されど指は指。切るかどうかは大きな違いです。ごねたおかげで失わなかったなんて、不思議なことが起こるもんだとおもいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ca/733d8666e67ef37f2ea829b4a3d5559c.jpg)
高速の高架下。見逃してしまうようなところにひっそりと。大人2人が寝ていました。
彼女は足の指をぶつけて骨折し、ぶつけたところの傷はなかなか治らず、骨まで感染してしまいました。入院して強力な抗生物質の点滴、退院後からは内服の抗生物質を長く服用しました。
入院中、彼女は指を切断するように言われています。折れているし骨まで感染しているからと説明されました。強力で長期の抗生剤の投与はその前準備のためでした。
再度整形外科を訪ねると医師の態度が気に入らないと手術を拒否しました。他の整形外科医を探しているうちに彼女の傷は回復し、感染症状もなくなりました。まだ切断の必要があるのだろうか?と送った検査結果では感染は見つかりませんでした。
なので切断はせず、経過観察ということにしました。もちろんこういうケースで感染は完全に消えないで再び悪化することもある。その場合は切断は避けられない。だから継続的な観察は大切です。
彼女はとても喜んでこの知らせを聞いていました。足の親指一本、されど指は指。切るかどうかは大きな違いです。ごねたおかげで失わなかったなんて、不思議なことが起こるもんだとおもいました。
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高速の高架下。見逃してしまうようなところにひっそりと。大人2人が寝ていました。