新町川の遊歩道の草の中に
カラスノエンドウと絡まり合って実をつけています
何時も小さな豆やなあ!と
眺めていた花と実がそうでした
知るまでは見過ごしていた
カスマグサでした
カラスノエンドウは赤い大きな花で実は上向きに10粒前後
スズメノエンドウは薄紫色の小さな花で実は下向きに2粒
カスマグサは青紫色の小さな花で実は下向き4~5粒入っています
カスマグサは
ノエンドウと同じような蔓や葉の形です
「カラスノエンドウ」の豆と「スズメノエンドウ」の豆の大きさが中間
頭文字の「カ」と「ス」を取って「カスマグサ」と命名
ノエンドウという名前はついていませんが
学者さんも色々と上手に考えつくものですね