お知らせです!!初級クラスを担当している黒澤コーチが本を出版しました!
フォンテコーチとしては、保護者の方々に是非読んで頂きたいです。
最初、黒澤コーチの言い方を聞いて私は苦手な人だなと感じていました(笑)しかし、いろいろとお話を聞いていくうちに何故そういう言い回しをしているのか理解し、この人が低学年クラスを育成すればとんでもないプレーヤーが出てくるだろう!と低学年コーチを教えてほしいと頼み込みんだ次第です。
実際に、私の記憶に残っている出来事で印象的だったのが、黒澤コーチ宅で夕飯を頂いた時、小学校4年生と1年生の息子アンド娘が食事が終わりお皿を下げている・・・!
「ごちそう様!」と同時に部屋にダッシュしていた幼少の私からは想像できない出来事であり思わず、「偉いねぇ」褒めた、所。
「えらいって言わないで下さい」と。「・・・・え?」
「偉いって言っちゃいけないんです」「・・・・はぁ。。」呆然としている私に。
「偉くないんです。当たり前なんです」と。
それは「褒める」ではないと断言され、いろいろと説明されてからは子供に「偉いね、すごいね」は言わなくなりました。これに関してはこの本の70ページに書いてますね。私も低学年の子に絡まれることが多いので、心がけています。
確かに、指導方針の中にもある子供のサッカーと大人のサッカーと分けてはいけないという言葉通り、将来それが当たり前になるのだから一人の選手として接していかなければならないのと同じこと。。。
話が脱線しました。私はこれから読書タイムに入ります(笑)