最近の急激な人数増加に伴うクオリティ低下を回避すべく手段、というモノを昨日ガストで考えていました。ちょっと環境を変えて考えてみるのはとても良いですね。なんちゃって大学生演じながらノートにガンガン書いてましたよ。周りからすれば教科書も何もないのにめちゃめちゃ書きこんでいくから気味悪いでしょうね(笑)
「コーチングクオリティ低下を回避」も勿論そうなのですが、選手同士でのコーチングのクオリティも上げたいという狙いと合致したこの案、我ながら相当な手応え!そして夏の連続開催の効果もあったのでこれはイケるという確かな根拠もある。
「今日の練習メニューはパス練習5分やって、2対1、2対2を各10分づつやってから様子をみてまっちゃん組ととのコーチ組に別れる予定。で、狙いとしては・・教える、という事と教わる、という事。パス練習でも今まで教わってきた事を知らない選手に教えてみて改めて気付かされる事はたくさんあると思う。で教わる方も伝え方が悪ければ「分からない」ってどんどん言ってほしい。コミュニケーションをいつもより多く取って欲しい、というのがこの練習の狙いであって、声を出せとか、コーチが大変だって事を知れとかそーいうんじゃないから。じゃぁ!パスレンっ!」
がやがや・・・ってなる。
「どーゆー奴と組めば良いかなぁ?どーすれば自分にとって今日良い練習になるかなぁ?いつもやってる奴で良いかぁ!それで良いよね、楽だし」とか言う。
で、2対1。コート2面作って後は傍観者。選手同士でコーチングが始まる。それに対してはなるべくコーチングを入れないように心がけるのがこちらの仕事、でも言っちゃう。駄目駄目、抑えて俺。そうじゃないと、選手が迷ってしまう。この2週間はとにかく見守ること。とやかく言わない。個人的な指導は勿論入れるけど。
2対2。これはデモンストレーション込みで15分の時間を与える。ここだけの文面では非常に伝えづらいくらい良い!皆とても良いよっ!っていうのが感想です。。。お粗末。いや、色々良いシーンが多すぎて伝えきれないです。
で、一旦集合。「じゃぁ教えてもらった選手から意見を聞こうか?」
・教え方が分かりやすくて言われた通りプレーしてみたら上手くいった。
・(前の人と)同じで言ってる事が分かりやすかった
・自分の悪い所に気が付けた
などと明らかにコーチ批判に聞こえる発言ばかり(笑)なんだ?コーチがいつも言ってる事は分かりづらいってことか?と一人の選手にはツッコミ入れておきましたけど。それ程に大人が子供に言うのと、子供同士とでは意見の入りやすさの違いが確実にあるという事。時間の掛け方もおそらく違うでしょう。
では教えた側は?
・何度も同じ事を言ってる事に気が付いた
・教えたのにやってくれる人とやってくれない人がいる→これにはうなずきが多かった。
この二つともとても大事で、コーチが盗み聞きしてほしい理由としてはまず一番目の、誰か一人に言っている(コーチングしている)事を、実はほとんどの人が聞いていれば伝わるのが早く効果的な練習になるという事。
二番目は、「本当にやってくれない人なのか?という事に気を付けてその人を評価しているのか?実は、やってくれない・・ではなくやれなかった人だったんじゃないか?例えば皆あのデコボコの所でイレギュラーバウンドでトラップミスした人に「トラップしっかり!」って・・・それはあまりに鬼でない?」というと、「確かに(笑)」。「だからその人はやろうとしたけどやってくれないじゃなくてやれなかった人だよね?そこまで見て、どうするもう1セットやってみる?」
皆がやりたいと。ここは感動するくらいの意欲を感じましたね。もう一回今のを聞いて練習したいという気持ちがビンビン伝わってきました。
その流れでのゲーム。ゲーム前の準備や、ゲーム中も一緒にプレーしたけどかなり充実した内容になりましたね。一緒にプレーしていても一人ひとり意識が高くなっていて、コーチングも入りやすいし、もっと集中したいという内容に。
今後はこれが良い流れになってくれば、コーチが今まで通りマンツーで教えたい体験の選手や、選手を引き抜いての40分ほどの練習の流れを作って全体のレベルアップを狙います。選手のコーチングクオリティが上がれば自然とプレーへの意識も上がりますからね。
今年も良い冬になりそうです。いづれにせよライトが明るい。今日は本当はライト中心にブログ書こうと思ったんだけど・・・(笑)
「コーチングクオリティ低下を回避」も勿論そうなのですが、選手同士でのコーチングのクオリティも上げたいという狙いと合致したこの案、我ながら相当な手応え!そして夏の連続開催の効果もあったのでこれはイケるという確かな根拠もある。
「今日の練習メニューはパス練習5分やって、2対1、2対2を各10分づつやってから様子をみてまっちゃん組ととのコーチ組に別れる予定。で、狙いとしては・・教える、という事と教わる、という事。パス練習でも今まで教わってきた事を知らない選手に教えてみて改めて気付かされる事はたくさんあると思う。で教わる方も伝え方が悪ければ「分からない」ってどんどん言ってほしい。コミュニケーションをいつもより多く取って欲しい、というのがこの練習の狙いであって、声を出せとか、コーチが大変だって事を知れとかそーいうんじゃないから。じゃぁ!パスレンっ!」
がやがや・・・ってなる。
「どーゆー奴と組めば良いかなぁ?どーすれば自分にとって今日良い練習になるかなぁ?いつもやってる奴で良いかぁ!それで良いよね、楽だし」とか言う。
で、2対1。コート2面作って後は傍観者。選手同士でコーチングが始まる。それに対してはなるべくコーチングを入れないように心がけるのがこちらの仕事、でも言っちゃう。駄目駄目、抑えて俺。そうじゃないと、選手が迷ってしまう。この2週間はとにかく見守ること。とやかく言わない。個人的な指導は勿論入れるけど。
2対2。これはデモンストレーション込みで15分の時間を与える。ここだけの文面では非常に伝えづらいくらい良い!皆とても良いよっ!っていうのが感想です。。。お粗末。いや、色々良いシーンが多すぎて伝えきれないです。
で、一旦集合。「じゃぁ教えてもらった選手から意見を聞こうか?」
・教え方が分かりやすくて言われた通りプレーしてみたら上手くいった。
・(前の人と)同じで言ってる事が分かりやすかった
・自分の悪い所に気が付けた
などと明らかにコーチ批判に聞こえる発言ばかり(笑)なんだ?コーチがいつも言ってる事は分かりづらいってことか?と一人の選手にはツッコミ入れておきましたけど。それ程に大人が子供に言うのと、子供同士とでは意見の入りやすさの違いが確実にあるという事。時間の掛け方もおそらく違うでしょう。
では教えた側は?
・何度も同じ事を言ってる事に気が付いた
・教えたのにやってくれる人とやってくれない人がいる→これにはうなずきが多かった。
この二つともとても大事で、コーチが盗み聞きしてほしい理由としてはまず一番目の、誰か一人に言っている(コーチングしている)事を、実はほとんどの人が聞いていれば伝わるのが早く効果的な練習になるという事。
二番目は、「本当にやってくれない人なのか?という事に気を付けてその人を評価しているのか?実は、やってくれない・・ではなくやれなかった人だったんじゃないか?例えば皆あのデコボコの所でイレギュラーバウンドでトラップミスした人に「トラップしっかり!」って・・・それはあまりに鬼でない?」というと、「確かに(笑)」。「だからその人はやろうとしたけどやってくれないじゃなくてやれなかった人だよね?そこまで見て、どうするもう1セットやってみる?」
皆がやりたいと。ここは感動するくらいの意欲を感じましたね。もう一回今のを聞いて練習したいという気持ちがビンビン伝わってきました。
その流れでのゲーム。ゲーム前の準備や、ゲーム中も一緒にプレーしたけどかなり充実した内容になりましたね。一緒にプレーしていても一人ひとり意識が高くなっていて、コーチングも入りやすいし、もっと集中したいという内容に。
今後はこれが良い流れになってくれば、コーチが今まで通りマンツーで教えたい体験の選手や、選手を引き抜いての40分ほどの練習の流れを作って全体のレベルアップを狙います。選手のコーチングクオリティが上がれば自然とプレーへの意識も上がりますからね。
今年も良い冬になりそうです。いづれにせよライトが明るい。今日は本当はライト中心にブログ書こうと思ったんだけど・・・(笑)