サッカーとは?どんなスポーツなのか?そしてどのような練習をすべきなのか?どう伝えていかなければならないのか?なーんて熱くなってしまう程に今日の練習も良かったですよ。
軽くアップを済ませて、まぁリフティングですけど。皆色々な技にチャレンジ出来るようになってきましたね。インサイド、アウトサイドも両足同じレベルなのだから今ここでやるべき。遊びの幅も広げてほしいです。
開始前のミーティングで言った「サッカーって、攻める、攻めるから守るという切り替え、守る、守るから攻める、攻めるの繰り返しなんだよね。だから練習、から休憩、も切り替えの一つ。サッカーの練習をするっていうのはそーいう事にもつながるハズ。サッカーの練習をしましょう」
で、今日は1対2→2対2→3対2→ゲームという流れでいきますと発表。15分づつ、休憩とグリッドの用意を含めての15分づつ。どう動かなければならないのか?を常にあおりながら。
「今日はこの3つの練習全て(グリッドが)違う形だからこの準備の時間次第で君達の練習時間が決まってくるねー。どう?効果的に動くか?どうすれば?皆の切り替えが早くなるのか?練習までの時間を早くする事が出来るのか?」
という具合で1対2~3対2まで。残り時間を言うと動きが変わってくる。それが「時間」のプレッシャー。サッカーはこの「残り時間」という見えない敵とも戦っている。1-0で勝っていても相手の勢いが強い時と弱い時とでは同じ時間でも感じ方は確実に違う。
意識させたい事をゲーム前に述べてゲームに入る。
10分ハーフ1本目はなんとAチームが負けるという結果に。決める所を決め、相手がいらつくロングボールを後半蹴り続けたBチーム、一人少ない、残り時間を意識しすぎて入らないシュートを打ち、勝ちにこだわった結果残り30秒で負けを認めたプレーのAチーム。という感じ。
「厳しく言うと、そんなサッカーは教えてない。俺今まで強いチームと組むか上の学年としか練習試合組んでないよね?負けて良いって言ってるよね?それで今日は格下相手に負けててムキになって教えてきたサッカーをやらずに勝ちにこだわったサッカー。そんな事教えてない。負けていても相手が誰であれ最後までフォンテのサッカーをしてほしいんだよね。今日チャレンジしようとしたフェイント出来た?1対2、2対2、3対2意識してゲーム出来た?で、Bチーム。確かに勝ってる時に相手からすればボールを大きく蹴られるとイライラするからそれも戦術って言った。でもこのゲームだけ見るとそーいう選手でしかない。それはつまんないよね?」
今まで教わってきた事をこの状況でチャレンジさせる。そして負けて良いと言っていても、残り時間から勝敗は自ずと意識せざるを得ないという矛盾の中でコーチングしていく。それがサッカーというスポーツならば、この状況下で練習、チャレンジをしていかなければサッカーは上手くはならない。これからの練習がまた違うモノになっていくのが楽しみだ。
軽くアップを済ませて、まぁリフティングですけど。皆色々な技にチャレンジ出来るようになってきましたね。インサイド、アウトサイドも両足同じレベルなのだから今ここでやるべき。遊びの幅も広げてほしいです。
開始前のミーティングで言った「サッカーって、攻める、攻めるから守るという切り替え、守る、守るから攻める、攻めるの繰り返しなんだよね。だから練習、から休憩、も切り替えの一つ。サッカーの練習をするっていうのはそーいう事にもつながるハズ。サッカーの練習をしましょう」
で、今日は1対2→2対2→3対2→ゲームという流れでいきますと発表。15分づつ、休憩とグリッドの用意を含めての15分づつ。どう動かなければならないのか?を常にあおりながら。
「今日はこの3つの練習全て(グリッドが)違う形だからこの準備の時間次第で君達の練習時間が決まってくるねー。どう?効果的に動くか?どうすれば?皆の切り替えが早くなるのか?練習までの時間を早くする事が出来るのか?」
という具合で1対2~3対2まで。残り時間を言うと動きが変わってくる。それが「時間」のプレッシャー。サッカーはこの「残り時間」という見えない敵とも戦っている。1-0で勝っていても相手の勢いが強い時と弱い時とでは同じ時間でも感じ方は確実に違う。
意識させたい事をゲーム前に述べてゲームに入る。
10分ハーフ1本目はなんとAチームが負けるという結果に。決める所を決め、相手がいらつくロングボールを後半蹴り続けたBチーム、一人少ない、残り時間を意識しすぎて入らないシュートを打ち、勝ちにこだわった結果残り30秒で負けを認めたプレーのAチーム。という感じ。
「厳しく言うと、そんなサッカーは教えてない。俺今まで強いチームと組むか上の学年としか練習試合組んでないよね?負けて良いって言ってるよね?それで今日は格下相手に負けててムキになって教えてきたサッカーをやらずに勝ちにこだわったサッカー。そんな事教えてない。負けていても相手が誰であれ最後までフォンテのサッカーをしてほしいんだよね。今日チャレンジしようとしたフェイント出来た?1対2、2対2、3対2意識してゲーム出来た?で、Bチーム。確かに勝ってる時に相手からすればボールを大きく蹴られるとイライラするからそれも戦術って言った。でもこのゲームだけ見るとそーいう選手でしかない。それはつまんないよね?」
今まで教わってきた事をこの状況でチャレンジさせる。そして負けて良いと言っていても、残り時間から勝敗は自ずと意識せざるを得ないという矛盾の中でコーチングしていく。それがサッカーというスポーツならば、この状況下で練習、チャレンジをしていかなければサッカーは上手くはならない。これからの練習がまた違うモノになっていくのが楽しみだ。