小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

話し合いの場はやはり大事

2011-10-28 19:54:54 | スケジュール
久しぶりのコーチ会。


私から低学年(1,2年)に対しての意見や、今後のステップアップやトレーニングメニュー情報などの意見交換。ますますこれからが楽しみという結論に。


平行して中学年(3,4年)が問題という議題に・・・。コーチに関してはほんの少しだけコーチングの声掛けや説明の仕方に注文をつけたいだけでコーチに関しては問題はほぼ無い。


と言う事で、何が問題か?おそらくフォンテとはこーいう場所です。という選手の認識不足。トップチームを長沢くんに任せている間、中学年を私がコーチ出来ていた時は、フォンテの方針も直接伝える事が出来ていたし、その認識を確固たるものしなければいけない年齢でもあった。今はそれが出来ていないので、明らかに選手にぬけぬけとフォンテに来て普通に練習して終わっている選手が見えている。


提案として、低学年コーチもしくは私がまっちゃんと入れ替えでコーチをして色々と選手に伝えていこうか?という意見。今はそれが一番効果的かもしれないし、他の学年の意識の高さを糧にコーチングに問題はないという事も認識してほしい。



改めて勉強会の必要性が高いという事を認識したと同時に、自分のエゴを抑えて現場から離れて伝えなければならない事を徹底して伝えていこうと感じました。初心には三つある、ですからね。年内で全ての選手に3つの勉強会に出席してもらう方向です。


たった一人でも勉強会は開催します。火・水・金で開催するので11月のスケジュール変更をこの後、行います。あくまで未参加の選手対象という事で。なんだか今日は文章がまとまらないのでこの辺でやめとこう・・・映画でも観よう。

スケジュール:11月分 低学年

2011-10-27 12:13:16 | スケジュール
高学年練習参加対象の選手は高学年のスケジュールも見ながら予定を組んで下さい。


場所:小金井公園ゆりの木広場
時間:15時半から17時(延長の場合有り)
日程:毎週火曜・金曜


こちらも防寒対策をしっかりとして練習参加しましょう。

「トレーニング内容」と「コーチの狙い」をつなげる

2011-10-25 19:07:15 | 活動内容 2010.2~2015.11
さて、こちらは高学年。



今日は戦術はロマンだよ!君達!っていう事を伝えた上で、じゃぁなんでここまで守備戦術が発達したのか?を簡単に文章で表現させ、そして今やっているトレーニングにどう?つながっているのか?を説明。


今回のあの図は、我ながら良い感じに出来上がりましたよ。一人の子は最近3対2に上がってきたので、何度もうなずきながら聞いていました。


「つながってきたでしょ?○○君!」と言うと、嬉しそうに「そっか!そーだったんだ」となんなら独り言でも言うようなリアクションが返ってきました。その気持ち分かるよ!だってとのも今日作りながらこれはヤバい!って思ってたもん(笑)



「・・・て言う事でぇ、、まっちゃんクラスに居る選手っていうのは一つ一つの事をしっかりと覚えるだけでなく、プレーで当たり前に出来るようになって初めて!とのクラスにチャレンジ出来ると思えよ!」と最後は厳しくも激励の言葉で締めました。



予定通りの時間でフィニッシュ出来たので、筋トレへ移行。今日伝えたかったのは色々(笑)とりあえず「正しい知識」を持って筋トレしないといけないという事。で、鏡を使ってまずは腹筋から。


「起き上がる時に体が曲がってない?腕は?」などを指摘。で、ここから背筋、腕立て、スクワットは軽く、体幹のバランス、複斜筋、最後はストレッチまで。



この中で、普段の姿勢の悪さのせいで体が歪んでいる。そしてそれを知らないままただ、筋トレをすると筋肉もバランス悪く発達してしまう。結果、プレーにも悪い影響が出るんだよ、という事を伝える事が出来たと思います。特に昨年リンゴをたくさん持ち帰った子に関しては私が「○○、こーゆー風にプレーするじゃん(笑)」って真似をして皆が「分かる!分かる!」というソレ(姿勢)がプレーに影響しているし、普段から意識しないと治らないよと言いました。


まっすぐ・対照というのは不可能かもしれませんが、出来る限り正しい姿勢に気付き意識させないと良いフォーム、=良い選手を育たないと思います。今日学んだ事を今後に充分活かして下さい。

そーいえば初ですね、勉強会

2011-10-25 18:51:52 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
低学年、勉強会・・初開催ですね!


最初に、私から例によってあまりまとまらない体験発表をした上で、「まぁとのコーチが今持ってる知識を小学校2年生から知ってればプロになれたよ」っていう事を話した上で、じゃぁその知識(小学校2年生からサッカーの事をたくさん知っていれば!)を今から使うかどうかは君達が選べばいい。と伝えて担当コーチからの勉強会。



メモを取る子が居れば話を聞くだけの子も多かったですが、みんな真剣に話を聞いていましたね。独り言を良いながらノート書いていた一年生の子を見てめっちゃ可愛い!いや、めっちゃ真剣だ!って思いながらも、良いなぁ~とも感じていました。


質問をはさみながらの話でも「下を向いてのドリブルは良いのかな?」という問いに、



「だめ!」と。「じゃぁどうすればいい?」と聞いて


「顔を上げてドリブルする」と普通に答えていたあたりは羨ましくも、今後がとても楽しみだなと嬉しかったです。小学校2年生、一年生、年長さんに対しての勉強会という所が私がしたかった英才教育かなぁ。このやりとりがこの年齢で当たり前になっていればドリブル練習も一人ひとりがしっかりと伸びてくれるでしょう。



保護者も含めて良い刺激になったかな、と感じます。フォンテでは今後ルールや戦術、何故この練習をしているのか?全てに意味がある以上は伝えていく必要があるので「勉強会」という形で今後のチームや選手像というモノを全体に伝えていきます。

運動量が上がってきた

2011-10-22 09:29:45 | 活動内容 2010.2~2015.11
3対2・・・3対2からこのブログを書きはじめますが、どんなコンディションだろうがモチベーションだろうが常に「全力」を目指してプレーしなければ意味はないです。


昨日も体験の選手に来ていただき誠に感謝しております。そんな選手が居る以上はフォンテとしては意識の違いを見せつけてほしいモノではありますが、普段から全力を意識出来ているいる選手が全てであるならばコーチも「普段通りで良いよ」という声掛け一つで済みますよね。


今日に限ってなのか、そうでないのかは分かりませんが3対2、そして2対1への発展のトレーニングにおいて良いトレーニングが出来たかどうか?と言われればそうではない、不満足。頭が使えていないですね。間を通すパスの前のパスのクオリティも低く、それに気付いたというか試した選手が一人。結果的にはキラリになりませんでしたが、私の中ではそれ(パスのクオリティを試した事)に気付く選手が小学校5年生というのには驚きを感じました。


その「いやぁ・・・」という、何に対して不満を持っているのか?分かります。



で、ゲーム。トップチームに関しては正直、相手のレベルを考えると高い位置で取って当たり前、パスを回せて当たり前という状況なので、ゲーム中に教えてこーいう3人目の動き、もらい方もあると伝えました。タイミングも良く良い具合に伝わりました。そこからはスルーパスに意識がいきがちでしたが、修正も入れたと思います。ただ、それに意識が行きすぎて大事になトライアングルが意識出来ずとなっていたので修正。色々と修正を加えて何本かゲームをやりましたが、皆修正が早かったです。



「高い位置でのトライアングル」を意識してプレーすると、オフザボールの選手がボールを起点にして早く動き出していかないといけないので、「全体的な運動量」につながっているのだな、と久しぶりにプレーして感じました。




レベルの差をどう埋めるか?また、レベルが違いすぎるとお互いに良い効果が生まれないので選手とも話し合って、ゲーム回数は少し減るが3対2をその間にトレーニングするのはどうか?特に火曜。という提案をしたいですね。