コーラからCCレモンに変えました、只今口内炎3つの外崎です。
急に冬支度となりましたね。体調管理にはくれぐれも気をつけたいものです。あと、ビタミンとビタミンとか。
秋が一気に通過していくような風が走る小金井公園を、颯爽とベンチコートを着て歩く。後ろから自転車に乗ったサッカー少年が追い越し、振りかえる。
「とのぉ!」
2人も笑顔がこぼれる。
こんな一瞬が何とも言えない、嬉しさを感じています☆
さて、今日も人数が伸びませんでしたが、昨日から気持ちを切り替えコーチングに。もう一度基本的なコトを繰り返し練習中に声掛け。
リフティングもインサイド、アウトサイドのコツを少し入れながら5分間。小指に力を入れるとアウトサイドがしっかり平行に上がるとかなんとか。
次はラダーを兼ねてのドリブル練習。早く動かす、というよりはヒザ下を動かしていく為のトレーニングという感じです。右足、左足、アウトイン、ここから切り返しを3種類。技になればいいかな、という狙いもありますが、基本的にはその為の練習ではなく、足の神経が頭と繋がっていければ、という狙いです。
基礎練習。インサイド、インステップ、インサイ・インステのトラップ、モモトラップ、ムネトラップ。この時に、蹴ったあと、投げたあとは首を振る。キッカーはステップを踏む。相手の胸に返すようにする。1つ1つ意識して、「ただ」やらせないです。
終わって「1,2,3リフティングパス」1回ミスったら「フォ」もう一度ミスったら「フォ・ン」次ミスったら「フォ・ン・テ」で腕立て5回というルールで。これがまた盛り上がるのが見ていて楽しいです。
「1!」「1!」とダイレクト勝負をしたり、と。
3対1。今日は楽しい要素を含めるという意味で「貯金」を軽く教えました。股を抜いてパスが通れば鬼をもう1回しなければならない「貯金」1。パス10本取ったら「貯金」1。と楽しくはなりますが、本来の目的であるスペースに出すという真面目な要素は少し消えてきますね。10本通す為の、パス回しになる。リスキーでも股を抜く為の、駆け引きになる。
間違いではないですし、遊び要素から生まれるアイディアが非常に大事なので様子を見ながら継続していきます。罰ゲームを厳しいものにすればハードにやるのでそれでも良いとは考えています。
2対2。今日の課題はこの間も感じていた、裏を直接狙う。これで攻撃パターンにオプションが増え守備戦術の詰めなおしが必要になりましたね。チャレンジ役のプレスの甘さが裏に抜けるパスの起点になってしまう。この駆け引きの前段階にワンツーもオプションとして持っているので、ディフェンスをだます1対1の強さがこの辺りで生まれてくれでしょうね。タイミングの問題になってくるので、またパス練習が大事になってきますね。楽しみです。
私。が入り、3対4のミニゲーム。1本目2本目は皆集中していました。キラリにもなったK君。良いディフェンスでした。取りに来ない(汗)もはや大人のスピードを使うしかない!そう思った瞬間!痛恨のコントロールミス!!
その前段階で、後ろの子に声がけして、私の次のパスコースのインターセプトの指示・・。それ故、カバーに居る子に私の見ているコースがバレてしまっているので、受けての子も動き直しているのですが、カバーの子が早いので出せない。かと言って無理に抜いても数的不利(私のチームが3人)なので、相手センターバックも私のドリブル突破待ち・・。我ながら、チャレンジアンドカバーが出来てるじゃん(喜)と。そして、もはや大人の!力を見せてやる!と、シザースを入れた足にボールが軽く当たり次の動作にボールを触れず・・体重移動はすでに次の態勢に。痛恨のミスでした。結構頻繁に痛恨のミスはありますけどね♪~
3本目の前に、前田コーチから横パスの意味。裏を狙うタイミングについて。
補足で、それに釣られて何度も裏を取られていたKん太君の指摘、声がけの指摘。まだ、FONTEの選手は互いにミスの認識があった時に、
「いや!」とか「え?」とかで終わっていて、そこから何を狙っていたのか?というコミュニケーションが無いので、ミスがあった時はFONTEは、その2人はゲームを中断してでも話し合おう、と。
それから、Kん太君はパスが来ると、
「え?」の連発。全然考えていない証拠。それにマッチアップしているAかねチャンは何度も縦突破を許して、止めにいった足が相手に強く当たり、
「痛い!」の連発。あまりに多かったので、私も少しお笑いモードに。
Aかねチャンにボールが当たった時に、
「Aかね、痛い?」と
すると痛い、と帰ってくると思ったら全然冷たい感じで、
「いや!」(NOの意味で)。皆も大笑い。
その横でKん太はパスが来れば「え?え?」と。。たまらずRや君も「考えておけよ!」と。
「え?」と聞き返す始末(笑)
私がパスをもらう時に、「え?え?」と呼んだり、「痛い?」と聞いたり完全にお笑いモード。それでも皆、狙いを持ってのゲーム。裏を狙う、がしっかり出来ていて、攻撃のリズムが速くなりましたね。すぐにサイドが裏を狙う動きに入り、プレスに行けばワンツー、DFはチャレンジアンドカバーが出来ていて、もの凄く楽しいです☆そしてラストワンプレイで。
Kん太がドリブル突破を開始。平行して私が呼んでいるのもありDF陣が揺さぶられていく!速さもあり、結果3人を抜いてゴール(汗)その瞬間、それを見ている全ての人々が、
「え?え?」になっていたのは間違いありません。
「とぼけてたのは、その為の布石かよ?Kん太?」と聞くと。
「え?」と鼻をすすりながら(笑)皆ずっこけていました。
さて、これからも基本を徹底しながらも攻撃戦術に重点を少し置き、またその為の守備戦術も発展していきたいですね。その中でもゴールを狙うタイミングというのは忘れないようにコーチングを心がけます。コーチがそのパスワークに魅了されては本来の目的を見失ってしまいますからね。
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