小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

明日中止

2016-01-28 17:46:55 | お知らせ
保護者様各位

いつもお世話になっております。
明日の練習ですが、コーチ都合により休みとさせて頂きます。

申し訳ございませんが、ご対応のほどよろしくお願い致します。

A.C.Fonte

サッカーに必要な動き

2016-01-27 21:16:22 | 独り言
ボールから目を離し、周りの状況を確認する。


その上でボールコントロールの練習を積み重ねていく事がとてつもなく重要。


例えば、


1対1でボールがルーズになった時、自分が相手の前に居る(自分の後ろに相手が居る)状況で自分の前方に転がっているボールを追いかける。


・そのままボールを触る・・と相手に接触された時、もしくはターンした(ボールをコントロールしている)時に相手の状況が分かる。

・スペースに抜け出し、キーパーと1対1になった時・・どこを見るのか。

・相手のボールを取りに行く時、周りの状況は見たか?


サッカーというスポーツは常に状況が変わる。


状況が変わるという一言で済まされるならプレーヤーは苦労しない。


状況が変わってすぐに対応できるか?


それは出来ない。


周りを見る→状況が変わる→適切な判断をする→ボールをコントロールする(スペースに動く)


試合中に1人の人間がやっている行動パターンになる。


この「ボールをコントロールする」という瞬間、即座にキックもしくはタッチ出来る状態であれば問題はない。


そしてそれが右足なのか左足なのかで、またその人は「適切な判断」をしなければならない。


という連続が、試合中におきているならその状況下で練習しないといけない。


その状況を経験せずに、ボールコントロールの練習をしてきた人は、何のための練習をしたのだろう?


それはただのボールコントロールの練習だ。そこに判断という要素はない。


リフティングだけ練習しても試合では活躍出来ない。なぜなら試合中にリフティングをする状況はほぼないから。


そんなの当たり前かもしれないが、サッカーの試合中に起きている当たり前をよく考えトレーニングしている少年サッカーのコーチは多くはない。

状況確認→最適な判断→実行 この繰り返し

2016-01-27 20:45:45 | 活動内容 ビギナークラス
2週ぶりの火曜、ビギナークラス。


インフルエンザの季節がやってきましたねぇ。今年はさすがに私も感染するのかなぁ。怪しいと思ったらフォンテお休み致します。


この日は3人。火曜クラスは元気いっぱいの5人定員で開催が続いていたので、やっぱり寂しい気持ちもありましたが、だからこそより個人への声掛けが多くなると思ってコーチング。


1対1では新しい課題も見つかり、とても有意義な練習でした。


最初は普通に1対1をして、私を抜いてゴーール!って感じのを繰り返して、途中から私がボールを取って、相手より前にボールを転がす。


抜く瞬間の状況を作り出すという感じです。


この時少し大きくボールを転がし、子供がボールを追いかける距離を長くしてあげます。


そこで分かったのが、ボールを追いかけるのは1人ではないということ。


・・当たり前なのですが、この表現がとても大事なんです。


オフェンスは抜くために、ボールを追いかける。


ディフェンスは守るために、ボールを追いかける。


この2人の違いは、オフェンスはディフェンスの背中側に居るので、相手が次どこに行こうとしているのか分かる。


でもディフェンスは背中を向けているので、振り返らないと相手がどこから追いかけてきているのか分からない。


「相手がどこから追いかけているのか振り返ってみよう」


振りかえれなかったら容赦なく取ります。


振りかえる事が出来たら「ばれたー!」と抜かれます。


シュートチャレンジでも、ゴールをしっかり見ているかどうかに着目。そしてコーチング。


この日のビギナークラスは、ボールを直接見て練習する人と、ボールを直接見ないで練習する人の2年後の話が出来ました。ちょっと長くなるので、独り言で書こうかな。

12歳までに

2016-01-24 21:38:49 | 活動内容 アドバンスクラス
前回の記事に書いたように、アドバンスだな。と認定したら彼らは6年生の最後の大会に呼ばれたとのこと。


その大会がどんな内容であれ、上の学年に呼ばれた事は自信をつけてもいい。そして私の見抜く力も自信をつけても良い(笑)


そのチームのエースになってもらいたい。


その指導理念の下にしっかりと育成が出来ている実感を、選手とコーチが自覚しながらトレーニングが出来れば、もっと成長できると思う。


この日は2人だけなので、ボールタッチをメインに練習。


リフティングも最近は少しの時間だけちょんちょんリフティングの練習も入れてます。


理由は、どっかのトレセンコーチがそのリフティングが100回出来なきゃダメという人もいるらしいから。


私はこれに関しては、その人の意見を聞きたい。


ちなみにフランスの育成の本にはそんなこと何も書いていない。


正しいリフティングは片方の足で2メートル蹴り上げて動きながらコントロールすること、12歳で20回いけばいい。が本当のリフティングだ、と書いてある。


そう、サッカーのキックの瞬間は常にボールと人が動きながら・・コントロールするもの。


止まっているボールを蹴る練習をしても実戦では役に立たない。フォーム作りは別。


でもこれも言い訳になるので、どんなコーチの課題にも対応出来る様に育てていく。


それが本当の育成でもある。将来どんな監督の下でプレーしても良い評価を得ていかなければ、ステップアップ出来ないのは事実。


そして12歳までには全てのボールタッチは習得させなければならない、という指標もある。


まだ1年ある。この2人の成長が楽しみで、難しいことだけやらせています♪

私も休みたい時はある、だから子供には言えない

2016-01-24 21:24:13 | 活動内容 キッズクラス
金曜日、武蔵野公園の雪は・・思ったより解けている。というかここまで日当たりが良いとこんなに乾くものなのか。


現在、兄弟2人がじっくりと・・私の深い愛に包まれながら育っています(笑)


ボールタッチをメインに、この日は兄が不真面目、弟が真面目。先日はお兄ちゃんって偉いなぁ・・と思った日を考えると、兄弟というのはシーソーみたいだなと感じました。


私の兄弟構成で言うと、兄が無口、弟がとんでもないおしゃべり。というバランス。


ラダートレーニングでは、兄の理解度が高く、弟は理解に苦しみながら練習。


ボールタッチでは兄が雑に、弟が丁寧に。


比べているようなので、この辺で比較みたいなのは止めます。


なんにせよ、子供に大人並の集中力を求めてはいけません。


練習に手が付かない時は大人でもあります。


中学生にもなれば、その日の気分で行かない日だってある事を考えれば、小学生が習い事に参加して、あまり練習に身が入らない事に大人が口出ししてはいけないと感じています。


なんなら先週に関しては雪の影響でフォンテが休みだったので、私は金曜も休んで筋トレでも行こうかと思ってました(笑)


子供の集中力が、練習中にあまりにもひどければ注意はもちろんします。


この怒り方に関しては、フォンテではお金の話が出来るので他のスクールでは出来ない体験が出来ると感じています。


最後のゲームの1対2は割と盛り上がっていたので次回もやりたいですね。これをきっかけに勝ち負けを意識できるようになると良いです♪