小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

みんなお話聞いてるから出来るコーチング

2016-03-08 19:38:37 | 活動内容 ビギナークラス
火曜日のビギナークラスはとりあえず締切ですね。


これからは1年生以上であれば体験可能で今後のベーシッククラスまで私が育てていきたいですね。


年度ごとに募集枠を見直しながらかなぁ。最終的にはアドバンスまで見て、良いプレーヤーを育てたい。


今日も一番に到着したH君。お母さん、スランプに陥っていると聞きましたが、今日の1対1、ミニゲームのボールの触り方を見るとフットサルが原因かもしれません。2人フットサルを習いながらフォンテに来ている子がいましたが、足元にボールを置きっぱなしになるクセがありました。まぁこれは次回会った時にでも話しますか。


少し話がそれますが、私の1対1の指導方法は基本的に「相手を抜く」「身体を寄せてボールを奪う」という所を重点的にトレーニングしています。1対1の練習をして、この2つに重点を置いてなければ、子供は「ボールをキープする」「一発で取りに行く」というプレースタイルになってしまう可能性が大きいです。このプレースタイルになってしまうと、どんなにボールを扱うことが上手でもサッカーは下手、という子供になってしまうので気を付けて見てみましょう。


次に来たのはいつもニコニコのS君♪H君を見るや「あ!バルセロナじゃん!俺も持ってるよ~」と陽気なS君です。練習中もニコニコしすぎてしっかりと練習出来ていない時がありますが、今日悪かったことで反省していたし、イタズラされる理由も伝えられたので今日は良かったかな?


格好良いヒモの靴で来たのはI君。自分で早く結べるようになってからの方が、紐を結び直す時間でサッカーの時間が減らないです。まだまだマジックテープで良いよ♪ミニゲームの時になると練習とは違うボールタッチをしてしまっている事に気が付けていたね。自分の悪い所に気が付く君はしっかりと成長する事ができます。


ビギナークラスの中では一番のお兄さんのY君。君はとても良いプレーもするし、上手な時も多い。でもとっても優しいのでこのクラスのお兄さん的な存在でとのコーチもとっても助かってます。右足でも左足でもシュートチャレンジ出来る様になってプレーの幅も広がっていますね。フェイントもとっても上手でした!


まったり来たのはA君。君はいつもゆるいのに、プレーはとっても激しい(笑)今日の1対1での腕の使い方はとっても良かった!その場でも伝えたけど若干後ろ気味のアタックは気を付けよう。パワーがある選手ほどパワーに頼らないように気を付けないと、これからの成長の中で困る事が多くなる。今のままなら大丈夫です。


先週の体験から今日も来てくれたT君。君はスピードもあるし、頭が良い。だからこそ1対1の仕組みをもっと知ることが出来ればもっともっと上手になります。今は体育館だけど4月からはドリブル練習もたくさんするので楽しみにしていて下さい♪


と、最近我が子の保育士さんからのお手紙が楽しかったので、そんな感じで書いてみました。


アドバンスとの試合は基本的には体育館のみですが、もしかしたら来週ゆりの木に移すかもしれません。危険なプレーが一つあったので宜しくないです。

ボールを失った瞬間、サッカー選手で居る事が出来てますか?

2016-03-02 21:32:27 | 活動内容 アドバンスクラス
クリーニング現場で嫌な気持ち→キッズクラスで癒された気持ち→アドバンスで鬼コーチ


という流れを取れたので気持ちの整理としてはとても良い一日でした。


今日はシノコーチお休みなので、代打鬼コーチ外崎。


何が鬼コーチなのか?


サッカーというスポーツの中にある要素に対して鬼。


1対1のボールの転がす位置の指導から2対2のチャレンジアンドカバー、ワンツーのタイミング、ワンツー防止と今日はこってりな内容になってしまいましたが、それほど理解力が高く素直な子供が多い証拠である。


理解力がなければまず、20分足らずの私の指導でシノコーチの2対2のコーチングの基礎知識があっても、ここまで濃いものにはならない。


ワンツーをやられるのは誰のせいなのか?


2対2のトレーニングにおいてシュートチャレンジの時にシュートをしない理由は?


レベルが低い相手とのミニゲームでも簡単なプレーを選択しないようにするには?


そして今まで簡単なプレーを選択して来た結果が分かってしまった時、これからどういう気持ちでトレーニングしていかなければならないのか。


今日特に良い経験になったのが「切り替え」の要素をしっかりと意識してトレーニング出来ていない事でしたね。


ボールを失った瞬間「攻める→守る」の切り替え動作に入らなければならないのに、「攻める→やばい!」とか「攻める→ボールガン見」ひどくなると「攻める→息をしている」などボールを失った瞬間サッカー選手として存在意義を果たしていない子供が何人か。


その瞬間にサッカー選手としてとどまれるように声掛けしていかないとマズイですね。

今日も癒されました♪

2016-03-02 21:17:48 | 活動内容 キッズクラス
今日は・・現場でとても嫌なことがあったので、早くキッズクラスの子供たちに会いたいという気持ちでコーチング現場に入りました。


とても、とても癒されました。


最近一番を取る事が重要ではなく、しっかりと自分のペースで練習をするH君。1対1でも腕の使い方や体の入れ方がとても上手になっています。これからはスピードアップを意識して練習していくと、スピード、テクニックがついていくでしょう。どこのスクールに行っても「上手いレベル」に居ますが、まだまだわたくし、外崎の深い愛に包まれながら育つことが望ましいです(笑)


「はなみずたれました~」とあいさつ代わりに報告してくるK君。君はいつも私を柔らかい気持ちにさせてくれます。1対1では思い切り走るには筋肉量が足りないみたいなので、走り慣れてくれるともっと上手にドリブル出来るハズです。ゲームでは優しいのでパスしちゃうけど、外しても良いから自分でもシュートチャレンジしてみよう♪


大きな犬を見て威嚇していたJ君。ちょっぴりアホな子だと思っていたけど、実はとても賢さを持っているんだね。1対1で相手を掴むと危険な目に遭うよ、と私を掴んでしまった時にひっぱり返したら、すぐに学習して掴まなくなったね。身体能力が高い子はあまり頭を使わなくても済むことが多い。だからこれから頭を使えるようにコーチングしていくよ。


ラダーの時に可愛いので走り幅跳びをさせているのですが、子供ってなかなか自由な身体の使い方をするという発見。


大体利き足が決まってくると同じ足で飛ぶのですが、最初は勢い付けたのに両足ジャンプ。


次は右足。その後左足。


とにかく飛びたい!という気持ちがどうやったら飛べるか?という気持ちになり、勝手に脳が伝達しているようにしか見えませんでした。


最後はその気持ちから来るのか、とにかく無駄な加速距離(結果的に1メートルのジャンプに対し、15メートルくらいの加速距離)をとり、ジャンプする前に息切れしながらダイブして転んでいた子も居て癒されました。


・・大丈夫です、しっかりとしたトレーニングの一環です(笑)