ごきげんよう
東京都北区にありますピアノ教室
松本美和ミュージックアカデミー@松本美和です
最近では
中学受験を考えている生徒さんが
ピアノ教室に入会してこられたり・・・
と
不思議なことが起こっている当教室。
でも実は
これが
私が作りたいと思っているピアノ教室です。
今日は
《習い事》と《自己肯定感を上げる》の相関関係
というテーマでのお話しです
《習い事》と《自己肯定感を上げる》の相関関係
我が子が中学受験の時
塾の先生から娘にお話しがありました
「今 通っている習い事は
すべてやめるように!!」
と。。。
(は????)
もともと我が家は公立派
そもそも 娘は
地元の中学に行くけど
塾に通って勉強したい
ということで通い始めたものでしたので
へー
これが 今の塾なのねー
と
田舎育ちの私は
ちょっと驚きました。
上二人の子どもの時には
こんな場面に遭遇することすらなかったので
さすが東京だわ(苦笑)と
ほんとに 驚きました・・・汗
でも考えてみてください
受験ってほんの一時のことですよね?
なのに
一生ものの価値があるピアノのレッスンを
塾のためにやめてしまう??
どっちが大事??
答えは決まってますよね。
ピアノを辞めるなんて
ありえな-い
娘も私も
そして家族も同じ気持ちでしたから
私たちは決めました。
「塾の先生には辞めたと言いなさい
ピアノの練習時間が取れなくても構わない。
でも
あなたがM先生のところに週に1回通うことは
これからの将来に
とても役立つことだと思っているから
ただ、全く練習して行けなくても
それはそれで価値があると思ってるから。
ピアノを弾く時間のために
勉強時間が減ったら
それはそれで構わない
勉強もピアノも
どのくらいの気持ちで取り組むかは
自分で その配分を決めなさい。」
と・・・・
結局
娘は
受験期も
ピアノを辞めることはしませんでした
お蔭で
社会人になった今も
自分で計画を立てながら
ピアノにも向かっています。
もしあの時
目先のことに囚われて(受験)
大切なこと(一生ものの音楽)を見失っていたら
今の娘は
たぶんいないと思います。
受験の時
ピアノを辞めないで続けられたことは
確実に
娘の自己信頼につながっていると
私は感じています。
親がなすべきことは
子どもの目の前の障害を
取り除いてあげることではなくて
どうしたら
それを乗り越えられるか
一緒に考えていくことだと思っています。
人生
いいときもあれば
悪いときもありますよね。
私たちは大人として
今起こっていることに対し
どっしりと地に足をつけていれば
必ず乗り越えていけるという
自分自身の経験を伝えながら
子どもたちに 大切なことを
教える必要があると思っています
うちの教室は
子どもの自己肯定感を上げるピアノ教室
このことが
ちゃんと相手に伝わる言葉で
言語化できるようになってきたので
本当に来ていただきたい方が
入会してくださるようになりました
有難いことです
私は
ピアノも弾けて
学校のお勉強にも(もちろんスポーツとかにも)
努力ができる子
を育てたいと思っています
そして
実際
そうなっている実感があります(*^_^*)
うちの教室のHPはこちらです
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成功の秘訣は
目的を持ち続けることである
ベンジャミン・ディスレーリ
松本美和ミュージックアカデミーのHPはこちらです
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