【赤羽】コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばすピアノ教室★松本美和ミュージックアカデミー

自分で考え、行動できるお子さまに育てるために、開けてみませんか?音楽のとびら

後藤ミカ先生のセミナーに行ってきました

2013-06-27 21:29:20 | セミナー
ブルグミュラーでお国めぐり
   お話ピアノ連弾曲集
のセミナーを受けてきた。

ブルグミュラー25の練習曲は
ピアノを習う生徒さんにとって人気の教本。
うちの小さい生徒さんも
《早くアラベスクを弾いてみたい》
が合言葉になっている(笑)

ブルグミュラーの連弾の本などはこれまでにも
出版されてきているけれど
この本のいいところは 生徒さんの演奏パートが
ほとんど 原曲のままだというところ。

これはポイントが高い!!

原曲をソロで弾いたあとは
発表会やミニコンサートで演奏する機会とか
よほどのことがない限り あらためて
それに メロディ主体のパートを
モチベーションを維持したまま
生徒さんが練習するのは結構大変・・・

その点 この曲集は
ソロ演奏で合格したあと 復習の意味も兼ねて
でも アレンジは全然違った感じで
楽しめるから最高だと思う。

後藤ミカ先生のアレンジは本当に素晴らしく
クラシックにしか触れたことのない生徒さんも
いろんなジャンルのアレンジに触れることができるのがいいと思う。
(私も 今 ポピュラー講座で副三和音に入ったあたりなので
 おしゃれなコード付は とても参考になるし・・・)


来月のミニコンサートでは この中の数曲を披露予定。
ブルグミュラーのテキストをやっている生徒さんには
全員 この曲集を併用して使うことにしまーす。
順に配布しますので楽しみにしててください(*^_^*)








怒ってばかりの子育てが変わるコーチング おすすめの本です

2013-06-26 21:21:22 | 子育て
ヘルスコーチジャパンでコーチングを学び始めて半年
もっと早くに知っていれば・・・と思うことの一つが
子育てとコーチング

ガミガミママスイッチをONしないで
子供たちのやる気を引き出すノウハウが満載の一冊です

待合室に置いてますが
生徒さんのママが熱心に読んでいらっしゃるのが
ガラス越しに見えます。

具体的なケースと コーチングスキルがわかりやすく書いてあるので
お勧めです!!







講師20年 忘れられない想い出

2013-06-26 20:56:39 | レッスン
この春 保育士になり働き始めたNちゃんから
《先生 また ピアノ教えてください》
というメールが来てから再びふたりのレッスンが始まり
3ヶ月が過ぎた

母の日、父の日参観
そして 日々の保育・・・
やることが山積みで おまけに
ピアノや歌をすごく重要視している園なので
練習しなきゃいけない曲数も半端ではなく大変そう。

今日も一時間半のレッスンを終えおしゃべり。

《ねえ。Nちゃん 
 昔さぁ~ 先生が泣いて怒ったこと覚えてる?》
《うんうん。覚えてる。あのときHちゃんと一緒に怒られたよね~》

やっぱり覚えてたんだと 苦笑いしながら 二人で昔話に花が咲いた。

あのころNちゃんは 小学校の5年生くらいだったと思う。
ピアノの練習をしてこない・・・というより
毎週 投げやりな態度
やんわり伝えても 全然 伝わらなくて
未熟な私は ふたりの生徒さんを前に 雷を落としたのだった

《ピアノ 別に習わなきゃ生きていけないわけじゃないんだから
 辞めていいんじゃないの?
 お父さんだって お母さんだって
 ドブに捨ててもいいお金を毎月 Nちゃんに渡してるわけではないと思う。
 きっと このお月謝で Nちゃんが 音楽を好きになって
 ピアノを大好きになって 将来 なにかの役にたったらいいなあって
 願いを込めてるんじゃないかと思うの。

 でも、Nちゃんは いつも投げやりな態度で
 ずーっと30分 ふてくされてる・・・
 辞めたらスッキリするんじゃない?》

言いながら 私自身 涙が止まらなくなって 
その日 さようならを伝えたかどうか記憶にないくらいだった。

雷を落としたあとの それからの一週間は
果たして 次のレッスンに二人が顔を出してくれるかどうか
本当に ドキドキだったことを今でも覚えている。

でも、それがきっかけだったかどうか忘れたけれど
そのあと ピアノに目覚め ブルグミュラーを
すごいスピードで練習し始め
(子供って いつ 転機が来るかわからないなあ)
と 心から ホッとしたものだった。


今は私も あの頃よりは 少し 大人になったので(? 苦笑)
生徒さんに雷を落とすことはなくなった。

そして今 再びNちゃんと 昔話をしながら
レッスンができることを 心から幸せに思う。

私って 本当に幸せな職業に就けたのかも・・・(*^_^*)





生徒さんに いろんなこと 聞いちゃおう(*^_^*)

2013-06-25 19:59:38 | レッスン
今まで どちらかというと
私のペースで一方的に進めてきたレッスン。

レッスンにコーチングを取り入れてみて
《相手の思いを知る》
ことにフォーカスし始めている私がいる。

今回は ひとりひとりのアンケートではなくて
待合室に 大きな模造紙を張り出した。


   


   

私一人が知るのではなく
ほかのお友達はどうかな~
と 刺激を受けるチャンスにもできそう


月曜日から やり始めたので まだ二日間しか経ってないけど
それにしても
みんな ひとりで練習してるなんて えらいね~

ビックリ(*゜▽゜*)













先生 どうしたらいいんでしょう・・・・?

2013-06-25 02:31:53 | レッスン
《先生、レッスン前にちょっといいですか?》
付き添っていらっしゃったお母様が
お子さんを気遣うように こうおっしゃった。

きっと ただ事ではないと思い 別室で話を伺うことにした。

《時間的にハードで家ではほとんど練習できません。
 ちっとも 上達しないし 本人は嫌じゃないのかなあと私は思うんですが
 でも、本人は ピアノは絶対に辞めない・・と言ってます。

 周りから見ていると 本当に不器用でピアノには向いてないなあと感じます。
 私はどうしたらいいんでしょうか?》


ここ数年
辞めた生徒さんは ほぼ100% 辞めたいのはママだったように感じた。

☆部活が忙しくて練習時間がない。 上達しないんだから 習っている意味がないでしょ?

☆これから忙しくなるんだから その前にピアノは辞めた方がいいね
 どうせ 練習できなくなるんだから・・・

 
☆塾に通い始めるんだから どう考えても ピアノに通うのは無理でしょう?


《辞めたい(辞めさせたい?)のはママ。
 今の状態を見てるのが辛いのです。これから時間的に大変になる・・・
 だから今のうちに少しでも身辺整理をしておきたい。子供のために・・・


 でもほんとに生徒さんのため・・・?



私は性格的に 辞める生徒さんを引き止められない。
(これは コーチングで 強み・・・を学んで立証された・・・
 指令性が 最下位だから・・・爆)

辞めるというのは  きっと いろんな事情があってのことだと思うし
辞める・・・と思った時点で それは決定事項なのだ。
ご家庭の方針に とやかく 他人は口出しできない・・というのが私の持論。

でも じゃあ 納得できてるかといえば 心の中は完全に消化不良。

その点 このお母様はすごいと思った。


生徒さんは辞めたくない
でもお母様はきっと辛かったのだ

練習時間がなくて、目に見える進歩がなくて
そんな子供を見ているのが辛い・・・

練習もろくにしないで 先生にも申し訳ない・・・

辞めたら 気持ちが楽になるんじゃないかしら・・・

などなど お母様はずっと 悩んでいらっしゃったに違いない
(実際 私も うすうす感じてはいた)



《じゃあ どうして ピアノは絶対辞めないって思っているんでしょうね?》
《どうしてでしょう? 私にもよくわからないんですよね・・・》


この世の中 忍耐力が乏しくなっていると言われている子供たちのこと
辞めたかったら すぐに辞めるはず・・・
大変なことを 我慢してやる理由はどこにもない。


ということは きっと 続けたい理由があるのだと思う。


で・・私の結論

もし事情が許せば(ここが一番大きいと思うのだけれど)
お子さんが辞めたい と自分の口で言うまで 応援していて欲しいと心から思う。


《時間的にも大変だけど、ずっとこれまでピアノを続けてきて、
 少しずつかもしれないけどちゃんと上達している。
 これはあなたにとって本当に意味深いこと。すごいよ!!!
 だから、自分でもう続けられない・・・とあなたが思うまで、お母さんは応援しようと思ってる。
 それまで 一緒に頑張ってみよう!!!》

もし こんなふうに伝えられたら、そのあと、やっぱり辞める時が来たとしても
絶対意味が違うと思う。


辞めようと思えば いつでも辞められます。
引き止めることはしませんから・・・・

でも辞めたら、今までずっと地道にやってきたことの意味がなくなってしまいます。
長い人生ですが、同じことを10年やり続けるってことは
そうそう あるものではありません。

お子さんの一番の応援団長はお母様ですよ~
心穏やかに・・とはいかないこともきっとあるでしょうが
もう少しだけ 一緒に見守ってまいりましょう(*^_^*)
音楽を一生の友とするために・・・







根津栄子先生の《スケールアルペジオ》セミナー受けてきました

2013-06-21 19:13:33 | セミナー
根津栄子先生の《スケールアルペジオ》が発売になってから
小学生以上の生徒さんのレッスンに取り入れてひと月が経った。



以前 原田敦子先生のセミナーを受けたとき
《生徒がまともにスケールを弾けないのは
 指導者の根気が続かず諦めてしまうのが原因・・・》
とおっしゃっていた。

もっともなこと・・とは思いつつ
でも、30分という短い時間の中で スケールに
長い時間は使えない・・・
ということで よく練習してくる生徒さん以外は
なんとなく素通りしてきたのだけれど・・・

このテキストは すごくいい!!!
まず、指使いがハ長調と同じものが10個・・・というように
まとめてグループ分けされている。

いつもヘ長調に来てつまづいていた生徒さんも
これなら大丈夫!!
あっという間にハ長調、ト長調、ニ長調、イ長調、ホ長調まで
弾けるようになるから 生徒さんだけでなく私もニンマリ・・・

今日は このテキストを作られた根津先生のセミナー
ずっと 楽しみにしていた講座だった。

ブログ等で拝見したとおり 本当に 穏やかな語り口
でも、妥協せず 根気強くご指導なさっているのだということが
言葉の端々から伝わってくる。

テキストの使い方も もちろんだったけど
それ以外の たくさんのヒントは 今日の大きな収穫だった

早速 午後のレッスンでは
 壁で指立て伏せ
 グーパー体操
 パッチン体操
を私なりに アレンジして やってみたら
結構 子供たちにヒット
継続したら たしかに 指の力は付くしいいことづくめ~

すごい先生は やっぱり 工夫がすごいわぁ~







コーチングを使ったレッスン 試行錯誤中

2013-06-13 02:02:25 | コーチング
先月 生徒さんに書いていただいたものを
毎日読み返している




レッスンに通う目的
生徒さんの長所 短所
子供の生徒さんは 保護者の方が期待すること
レッスンへの要望 ご自宅での練習の様子

好きなこと 嫌いなこと発見シートでは

先のことを考える?、今のことだけ考える?
思いついたらまず行動したい?まず計画を立てたい?
できるものを繰り返すのが好き? 難しいものを克服するのが好き?
ほめられると伸びる? 厳しくされると伸びる?
人の進み具合が気になる?人は気にならない?

これをやってみて
いかに私自身 生徒さんへの決めつけ 思い込みが強かったのかと唖然とした。
割と 褒める場面が多かったけれど
もっと 要求を出しても良かったのかと 気づかされた。

そして今日の 中学生の男の子のレッスン
彼は完全右上 プロモータータイプ 

曲を弾き終えたあと言ってみた。

《今の演奏を点数つけるとしたら何点?》
《10点・・》
《そっかあ。10点なのね じゃあ家で練習したときは何点だった?》
《40点くらい・・》
《そう? 40点なのね 今の演奏より30点上だったんだ
 じゃあ 家では60点減点、今の演奏は90点も減点されたけど
 どこがよかったら もっと点数取れてたの?》

こんなふうにアプローチしたところ
音を間違えたから とか途中で止まってしまった・・・
という 今の現状を 彼なりに言葉にしてくれた

《どうしてそうなったと思う?》
の質問には
《左手に気を取られていて 次の音の準備が遅れた
 メトロノームの音で 緊張した》
などの 返事が返ってきたので すかさず
《じゃあ、どうしたら そこがよくなると思う?》
と聞くと
実は先週もテーマだった
《ゆっくりテンポを下げて弾いたら もう少し余裕ができると思う》
との返事。

《そうそう 先生も そう思うよ
 だって 今の演奏だって 全部ができてないわけじゃない
 出来てないところは 数カ所なのに そこで焦って
 余裕がなくなってるように聞こえたよ。
 じゃあ 4小節ずつに区切って 練習してみよう》
と アプローチ

1分25秒で 第一関門はクリア
これには 彼もかなりニコニコの反応をしてくれたので
手応えを実感していたように思う。

さあ、来週も楽しみにしてるからね
やってみて!!!






ますこしょうこ先生のセミナーに行ってきました

2013-06-12 19:50:31 | セミナー
ますこ先生のセミナーを受けるために銀座山野楽器に出かけてきました。





《生徒がやめないピアノ教室》
という ちょっとドキっとするタイトルの本は
すでに何度も増刷りされているらしいけれど
普通の本とは 違い
何度も読みたくなるほど
ピアノを教える立場の者にとっては 
アイデアがいっぱい詰まったバイブル的な一冊。

その本を内容を踏まえたセミナーだったけれど
パワーポイント 今までの発表会等のDVDなど
本当に 盛りだくさんの2時間であっという間に時間が過ぎた感じ・・・


なにより 私が今学んでいるコーチングの手法が
あちこちに盛り込まれたレッスンを展開なさっていて
感覚的に そんなことをご存知だったのかと疑問に思いつつ
サインをしてもらうとき ちょっと聞いてみましたが
特に 深く勉強はしていらっしゃらないご様子。

ローマは一日にしてならず
試行錯誤の積み重ねで 現在のレッスンがあるのだと思います。

私も 一年後 三年後・・・もっと先の生徒さんの成長に目を向けて
やることは具体的に提示して 毎回のレッスンを大切にしたいと思いました

貴重なたくさんのお話を本当にありがとうございました。

そこで久しぶりにお会いしたI先生
ますこ先生のお嬢様とパチリ

  














思いがけない再会

2013-06-03 11:20:35 | 感動 感激 感謝
昨日  宇都宮にセミナーに向かう途中
なにげなく このあたりに住んでいるお友達が懐かしくなりメールを入れた。

と、本当に数秒後に返事
《今どこ?》
《えーっと ○○って駅を過ぎたところ・・》
《今日の会場はどこ?》
《どこだっけな・・・ぱるてぃ》
《そこは不便・・・宇都宮駅から送るよ》
《へ? そんな 大丈夫 お迎え来てもらえるし》
《そうなの~ 会いたかったのにぃ》

たしか こんな内容で私たちは3分ほどのあいだに
7~8回メール交換をしたと思う。

私はお友達の住んでいるところが 位置的に
どのくらい離れているのか どのくらい面倒をかけるのかわからなくて
どう返事をしたらいいのか お友達は
社交辞令で言ってるのかどうか それも判断をしかねた。

私は
《会いたいね~ 次に来るときは早めに教えてね》
でも 心からたぶん 嬉しいと思ったと思う。

でも、メールをやりとりする中で
《じゃあ お願いしようかなぁ~》
と 心が決まり 最後の返事をしたら
《もう出ました・・・》

ああ、私の選択は これで 良かったのだと
本当にほっとしたし 嬉しくなった。

あとで 気づいたけれど 予想してた駅とは違って
宇都宮駅の まあ 広いこと 大きいこと・・・

私たちは 会う会わないで たくさんメールはやり取りしたけれど
そのあと 待合場所に関しては 全く言葉を交わしていないので
一旦外に出てから どうしようと あたりを見回し
途方に暮れようとしたとき・・・

《美和ちゃん?》

嘘のような ホントの話

よくもまあ あの広い駅で それも 出口も めちゃくちゃたくさんある中で
さてと思って6秒後に 再会できるとは・・・

こうやって引き寄せられた私たちは
このあと すごい勢いで お互いの近況その他を
報告しあい 楽しい ひと時を過ごすことができた。

本当に ありがとうございました
考えてもいなかったので 会えて感激でした
またのおしゃべりを楽しみに~(*^_^*)








思いがけないプレゼント

2013-06-02 11:10:39 | 子育て
予定していなかったセミナーに
突然 行こうと思い立った

でも、当初 聞きたいミニコンサートがあって
いつだったか 次女に そのことをチラッと話してはいた。

宇都宮のセミナーに出かけるとき
《ママ、池袋行く用事があるんだけど
 そのコンサート何時からなの? 聞きたかったんでしょ?》
と娘の質問に
《大丈夫 大丈夫!! ママ電車に間に合わなくなるから 
 じゃお互い 頑張ろ~》
と足早に 駅に向かった私。

ところが セミナーを終え 帰る途中に
今日のコンサートの奏者である日下先生からメールをいただき
娘が 今日 コンサート会場に行ったことを知った。

どうも 娘は私の返事が曖昧なので
問合せをして コンサートの時間を調べたらしい
で、なんと使ったことのないビデオの使い方を父親に習い
しっかりと ビデオを録画してくれていた。

日下先生にも声をかけていただいたと喜んでいた。
演奏のすばらしさも感じてくれたようだし
なにより 自分で考えて動いてくれたことが嬉しかった


ありがとうね(*^_^*)






音色の美しい連弾~Duetwoコンサートに出かけて・・・・

2013-06-01 18:48:12 | 感動 感激 感謝
レッスン調整をして
ヤマハ池袋店で行われたDuetwoの店頭コンサートに出かけてきた。

Duetwoのお二人との出会いは数年前
連弾を楽しもう そして自主コンサートを開こう
たしか そんな感じだったと思う。

連弾を無条件に楽しみたい
生徒さんのサブで演奏するんではなくて
思い切り 自分が連弾を楽しめたら・・・

そんな思いを持ち なんとなーく講座を申し込んだという感じ。

まさか その時の出会いが 
こんなに続くなんて 思ってもいなかった
今でも あの時のメンバーは宝物だし
きっとメンバー全員がそんなふうに思っているはず
と 思えることが幸せだとも感じている。

で 今日のコンサート
テーマは

【発表会お役立ちコンサート】



おすすめの連弾曲やら
衣装やら 記念品やら・・・

盛りだくさんの内容だった

 




でも一番感じたのは
いまさらながら おふたりの音色の美しさと
計算されたプリモとセコンドの演奏の駆け引き

最近のプロの連弾は
演奏を《見せる》というパフォーマンスで終わってる人が
すごく多いように感じている

でも Duetwoのおふたりの演奏は
本当に ピアノの音色の美しさをもハッと気づかせてくれるもので
久しぶりのおふたりの演奏に感動して帰ってきた

二階でしっかり 楽譜も買い込んだ.

偶然だけれど 来月の恒例のグループレッスンは
個々のグループでやるのをやめ
区民センターで ミニコンサート形式にしようと思い立った

(昨日思いついて 今日早速 会場を抑えてきました 
 発表会の会場とは違って 簡単にゲットできましたァ~笑)

100人くらい入るホールなので
お父さん お母さんにも 気兼ねなく来てもらい
(うちでやるには 人数制限があったので・・・)
お茶会も 楽しんでもらおうと 
モチベーションが上がってきた私
今日の おふたりの演奏とお話が
それを後押ししてくれてるような感じ。


さ、この気持ち
生徒さんにも伝染させなきゃ・・・
あ、パパ ママにも・・・笑