キンカ堂さん ありがとう

　娘と池袋にショッピングに出かけた。

　サンシャインシティで
　思いもかけず桃の花のプレゼントに出くわし得した気分。

　久しぶりに二人でお買い物を楽しんだ後
　家路を急いでいたときにたくさんの人が集まっているところを発見。
　そこは先日閉店したキンカ堂の前だった。

　子どもたちの学校用品を作るとき
　私はいつもここで布を買っていた。
　お裁縫は苦手だったけれどファブリックは好きだったので、
　よくいろんな生地を衝動買いしては
　何を作ろうかため息をついていたことを懐かしく思いだした。

　下りたシャッターにはたくさんの感謝の言葉を
　走り書きしたメモが残されていた。
　読んでいたら思わず目頭が熱くなった。

《祖母の代からキンカ堂さんにはお世話になりました。
　うちには数えきれないほどのキンカ堂さんのものがあります。
　母に作ってもらった服の布。学校の課題の品々。
　
　今多くの人がキンカ堂さんの閉店を悲しんでいますよ。
　良心的なお店キンカ堂をいつか必ず開店してください。
　ありがとうございました。》　

　惜しまれてなくなってしまったものがここにもひとつ。

真央ちゃん たくさんの感動をありがとう

　浅田真央ちゃんが初めてのオリンピックで見事銀メダルに輝いた。

　実は今回私は真央ちゃんに多くのことを学んだ。

　彼女がオリンピックの前、
　トリプルアクセルを飛べなくてスランプに陥っていた時の
　インタビューがそれだった。

《何を考えていましたか？》
　というインタビューに彼女は
《とにかく毎日毎日100回ぐらいジャンプをしてました》と。

　何が原因なのか頭では十分理解していて、
　意識もちゃんと持っている彼女でさえ最終的には
　《身体がつかむまでひたすら飛び続ける》
　という言葉に私は妙に安堵した。

　ふだん少しやったくらいで
　『できないできない』
　を連発している私は　当然の結果がそこにあるだけなのだと思った。

　できないのはなんてことはない。
　足りないのだと思うと妙に心が軽くなった。
　それをできるようにしたければ
　まだまだやらなきゃ足りないのだということを
　私は真央ちゃんに教えてもらった。

　私の中では、
　真央ちゃんの黒い涙もすべて金メダリストに映っている。

　真央ちゃん、たくさんの感動を本当にありがとう！

へ？ もう春休み・？？

　息子は学期末テストが終わり、
　今週末の修学旅行なる《選択旅行》を控え
　実質春休みに突入した。

　部活はあるものの、
　春休みは　夏休みと変わらない長さなので
　「どうやって過ごそうか」
　と頭を悩ませているようだ。

　ま、たまにはそんな時間があってもいいんじゃないの？
　いつも何かに追い立てられるようにあくせくしていても
　そんなに実りはないと
　息子のことを観察しながらぼーっと思っている私がいる　

初めての2ショット

娘の様子は　毎日更新される彼女のmixiの日記で
知ることができる。

と今日は　こんな写真があって《やったぁ～》
と思ったら・・・

日記を読むと　お友達のフレンドらしい。
なーんだ
がっかり・・・

あ～あ 遠くも近くも・・・

　眼鏡の度数が合ってないのかなぁと最近よく思う。

　ドライアイの私は
　よほどのことがない限りコンタクトレンズは使わない。
　前はお出かけの時はコンタクトにしていたが、
　不快とファッションを考えて
　最近は迷わず後者は却下になっている

　さて、遠くが見えにくいので近くはどうかというと、
　それもまたやっかい。
　同級生の友人に比べるといくらかいいほうだけれど、
　それでも携帯の動く絵文字は見づらいときがあって悲しくなる。　

　年齢を重ねるってことは、
　確実に付属物が付いて回るということなのだ。

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こんなにきれいに片付きました

ミニ裁縫箱は
仕切り板を使って　こんなにきれいに整理できました
うれしい～

噂のあれ やってみたのですが・・・

　100円ショップで噂の仕切り板を買ってきた。

　ちょっと気持ちが緩むと
　たちまちぐちゃぐちゃになってしまう引き出しの中。
　仕切り板を使えばきれいに整理整頓ができるというので早速実践。

　引き出しの高さだけチェックしておけば、
　あとは好きな長さに切って使えるので本当に便利。
　おかげで引き出しの中は見違えるようにきれいになった。

　作業をしている間は時間を忘れるほど楽しかったが、
　気付いてみると一日中片付けに時間を使っていた。

　引き出しを開ければ今日の成果は一目瞭然だけれど、
　いったん引き出しを閉めてしまうと
　《今日はいったい何をやっていたの？》状態。　

　性格上、《やったぞ～》とはっきりしたほうが好きな私は、
　なんだか時間を無駄に使ったんじゃないかと
　すっくりしない幕切れの日曜日だった。

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国母選手に思うこと

　スノーボードの国母選手が日本に帰国した。

　服装の乱れ、態度の悪さなど
　あちこちから非難を浴びてのオリンピック。
　若者に支持されてはいるものの
　連盟その他たくさんの分野からかなり厳しい非難の声が上がっていたが、
　私は年甲斐もなく（？）このたびは若者側に一票！

　精神統一をしたいときに周りの雑音、
　身から出たさびとはいえ大変だったに違いない。

　本番も大きなミスをして世界ランク7位。
　ただ彼は一切弁解をしなかった。かっこいいと思った。

　帰国して
　《これからどんな選手になりたいですか？》
　という記者の質問にも
　《これまでどおり》
　と答える姿を見て、
　そこにはいないご両親の姿を想像し思わず苦笑した。

　世渡りのうまい人間ならこんな時
　《今回の失敗をバネに
　次のオリンピックでは自分の納得のいく演技ができるよう
　一生懸命頑張ります》
　と言えばよかったのだろうが・・。

　正直な人間は時として敵も多くなる。
　ただ、才能だけでオリンピックに出場するのは無理だと
　今回テレビでオリンピックを観戦しながらしみじみ感じた。

　努力もしないで自分のことだけ主張する若者と彼は
　明らかに違うと思う。
　これからの国母選手の活躍に期待したい。

文字変換がうまくいかない・・・

　ヤマハの講座の帰り、
　池袋駅で電車を待っていると娘から携帯に電話。

　何事かとびっくりして電話に出ると
　《ワードの入力がおかしい！！》
　とのこと。

　《家に帰ってからSkypeで話をしよう》
　とあわてて電話を切った。

　無意識のうちにキーを押したところが悪かったのか
　そのあと文字変換がうまくいかなかったようで、
　富士通のサポートサイトで同じ症状を見つけすぐに娘に伝えた。

　娘のパソコンもユーザー登録しているので、
　その機種に合った回答がすぐに探せるのは本当にありがたい。
　娘のパソコンはwindows７なので　私には
　娘の言ってる意味がわからず　そのこともあって
　今回は　しみじみサポートセンターの存在がありがたかった

　世の中ほんとに便利になったわぁ～。

もうすぐ春休み？？？

　息子は今日から学年末試験。
　テスト開始時間が平常授業より遅いし、
　お昼は家で食べるのでいつもより一時間くらい寝坊ができる。

　テストが終わると、すぐに修学旅行、
　その後は夏休みに負けないくらい長い春休みと続く。

　これを幸せと思うべきか否か。
　まずはすべてが終わってから考えようっと。

グランドピアノってどうやってお部屋に入れるの？？

　子どもたちが時々
《ねえ先生。
　グランドピアノはどうやって　このお部屋に入れたの？》
　と聴いてきます。

　そうよね～
　まさか　ドアを壊して入れるわけにはいかないし。。
　
　というわけで・・・

　遅くなりましたが《グランドピアノ搬入》の様子を《教室便り》に更新しました。
　よろしかったらご覧ください　

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デイケアの子どもたち

娘の住んでいる近くには
幼稚園　保育園が少ないらしく
ホストママは　自宅で　子どもたちを預かる
デイケアのお仕事をされているそうです

また　その子どもたちのかわいいこと・・・
もともと　子どもが大好きな娘は
大学が終わると　まっしぐらにうちに帰って
子どもたちと遊んでいるとか；・・

おかげさまで・・・

娘がカナダに行ってから10日が過ぎました。

毎日Skypeで話していますが
当初心配したことはすべて取り越し苦労に終わり
お友達がホームシックにかかっている中
娘は　mixiの中では
《毎日楽しい　日本に帰りたくない・・・》
を連発しております。

学校の授業はひとコマ2時間半で大変らしいのですが
自宅では　デイケアのかわいい子供たちに囲まれ
週末はファミリーと睡眠時間を削って　あちこちに
出かけているようです

ご心配いただき　ありがとうございます


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世界らん展を見に行ってきました

　お友達と《世界らん展》を見に出かけてきた。

　今年20回目を迎えるらん展。
　最初に見たときのあの感動はもうなくなってしまったけれど、
　それでも見事ならんの花にいつもながらうっとり。

　今回は、ランの育て方の講座を聴いたり、
　一眼レフのデジカメで写真を写してその場でプリントアウトしてもらったり・・
　といつもとはちょっと違う楽しみ方のできた一日だった。

　そして毎回のように購入するらんの花。
　今回も胡蝶蘭を２鉢ゲット。

　今日の育て方のコツをしっかり守って、
　また来年咲かせられたら素敵だなぁ～


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親って本当に大変・・

　大学受験の子どもと一緒にお友達が上京するとのことで
　急きょ予定を合わせて25年ぶりの再会。

　Ｗ大の受験ラッシュ（？）なのか
　新宿、池袋駅は大混雑だったらしく
　赤羽に来るのも一苦労だったようだけれど、
　あの頃と全く変わってないＡちゃんにびっくり。

　地方から首都圏の大学を受けるために、
　受験料以外に交通費、宿泊費・・。

　受ける大学も受験日が続いているわけではないから、
　Ａちゃんは毎週上京していると聴いてこれまたびっくり。

　自宅から当然のことのように受験に出かけたわが子が
　いかにありがたい状況なのかこの場に及んで実感した。

　Ａちゃんの携帯には、
　休憩時間中にお嬢さんからメールが入り
　その様子で一喜一憂しているＡちゃんに
　私ともう一人の友達は
　去年の自分の姿を重ね合わせてしまい胸が熱くなった。

　どうぞ志望校に無事合格できますように。

　Ｒちゃん
　いつもいつも　手作りのお菓子　本当にありがとう
　ごちそうさまでした！！