【赤羽】コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばすピアノ教室★松本美和ミュージックアカデミー

自分で考え、行動できるお子さまに育てるために、開けてみませんか?音楽のとびら

上手になるのは ママのおかげです(笑)

2008-07-31 09:43:17 | レッスン
 夏休みにお出かけする生徒さんも多く、
 変則レッスンが続いている。

 長い生徒さんは3週間近くレッスンの間が空いてしまう。
 出来るだけ後戻りしないために、
 今回のテーマは
 《リズムとソルフェージュを一日各1題こなしましょう!》

 これなら
 ピアノのないおばあちゃんのうちに遊びに行っても十分出来る。
 ただ、毎日やるとするとママの応援は不可欠。 

 《では楽しい夏休みを・・》
 と見送る私の微笑み(?)が
 ママへのプレッシャーになってる今日この頃。


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連日の夏期講習 時間はないんだけど・・・・

2008-07-30 09:36:09 | レッスン
 Mちゃんは中学受験組。
 一年半後の入試を目指して連日夏期講習に通っている。

 当然ピアノを弾く時間なんてほとんどなくて、
 いつもレッスンに来たときだけ指鳴らし程度に弾いている。

 先週のレッスンで
《この曲は、みんなの憧れの曲。
 最初の部分は何とか弾けたとしても、第2、第3の壁がある。
 この曲を楽しみ(癒し)で弾くなら
 今のままでかまわないと思うけれど、
 それ以上を望んでいるなら、
 やはりそれなりの努力が必要》
 と伝えた。

 もちろん、私としては、
 勉強時間を削ってでも練習して欲しいと思ってはいなかったし、
 ただ、きちんと伝えておいたほうが
 Mちゃんにもいいのではと思ったからだった。

 と、今日のレッスンでは今までとは明らかな変化が認められた。

 いつものレッスン開始後10分間のもたつきが感じられない。
 《あれ?》とは思ったが、
 こっちもうれしくなってテンポアップに力が入った。

 お迎えにおいでになったお母様に話を聞いて納得した。

 私の先週の話で、
 本人もお母様も感じるところがあったらしく、
 今週は時間を見つけてはピアノを弾いていたとの事だった。

 キーワードは
 時間があるかどうかなのではなくて
 《やる気》

 今回もそのことを再確認した出来事だった。


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闘病生活

2008-07-28 22:09:27 | 子育て
 ギプス装着での生活は大変。
 患部が利き手だからなおのこと。

 ただ、痛みが治まって本人の顔も険しさがなくなってきた。
 
 包帯にはこんな応援メッセージ。
 さあ、カルシウムをたくさんとって早くよくなろうね!!
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まさか・・・のとき見えたこと

2008-07-27 22:05:31 | 子育て
都大会ベスト8をかけた試合に
ゼッケン13番の息子の姿はなかった。

 前日の、試合終了5分前というときのアクシデント。
 右手首の骨折。全治5週間。

 文字通り最後の試合だったはずなのに・・・・
 きっと無念だったことだろう。

 もしかしたら・・・という望みを賭けて、
 整形外科の先生にお願いしていた。
 もし、試合に出られたら
 今のギプスでは動くのが難しいので
 ソフトなギプスに替えて欲しいと。

 当然のことながら、先生は首を縦には振らなかった。
 サッカーという性質上、
 そうでなくても危険を伴うのに自殺行為だということ。
 もしものことがあったら 今度は手術になるかもしれないこと。

 けれど、息子の決意は固かった。
 親としてはただただ見守るしかなかった。
 《試合に出るのをやめて欲しい》とは言えなかった。
 息子の気持ちを見守ることしか出来ずただただ涙が流れた。

 その状態で監督のもとへ。

 結果的には、息子の危険も当然ながら、
 ギプスが相手に与える危険もあるということ。
 都大会レベルでは、
 ギプス装着の状態では出場は認められないこと。
 ギプスをはずして出場すれば出られないことはないが、
 そこまで危険を冒すことはないだろうとのことで
 試合出場は絶望的になった。 

 試合当日は、
 ベンチ入りする息子と、チームの勝利を願って応援に行った。

 息子がどんな気持ちで試合を見守っていたのか
 もちろん知ることは出来ない。

 ただ、この日も
 たくさんのチームメートに
 温かい声をたくさんかけてもらっていて嬉しそうにしていた光景を
 私はこれからも忘れることはないだろう。 

 たくさんの素敵なお友達に恵まれて本当によかったね!
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儲けさせてあげるよ~

2008-07-26 18:58:39 | 日記
《責任者の方いらっしゃいますか?
 実は私 穀物取引をやっていて・・・》

 要領を得ない電話は私のもっとも不得意とするところ。
 でも、要約すると
 《儲けさせてあげるよ~》ってことらしい。

 小さいころ、自営業を営む実家には、
 いつもこんな電話がかかってきていたようで
 そのたびに祖父が
 《儲かるんなら、私なんかに教えないで
  あなた一人で儲けなさい!》
 と言っていたのがとても印象的だった。

 《どうして儲かる話を断るの?》
 と聞く私に
 《儲かる話をわざわざほかの人に譲るか?》
 と祖父は笑いながら話してくれた。

 昔と変わらないこんな手口で
 今も引っかかる人いるのかなぁ~?
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楽しそうな保育園

2008-07-25 19:56:45 | 子育て
 ふと保育園の近くを通りかかったら
 軒先にちょうちんやら風鈴やらなんだか涼しげな飾りがたくさん。

 ここの保母さんって遊び心満載。
 子供たちもきっと毎日楽しいんじゃないかなと
 そんな想像をしちゃいました。

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都大会 ベスト16です!!

2008-07-24 19:50:04 | 子育て
 日差しの照りつける中、
 都大会の応援のために駒澤サッカー場まで出かけてきた。

 緑が多いと気温も下がるようで、
 都心とはいえ日陰は本当に涼しかった。

 ただ、人工芝のサッカー場は予想通りの熱気。
 それでも、子供たち以上に
 応援団の私たちもヒートアップしているので
 その瞬間は暑さも気にならないくらいの盛り上がりだった。

 3-2でベスト16!おめでとう!

 《子育てしてて いろんなことがあるけれど
  その瞬間瞬間の喜びがあるから
  やってられるのかなぁ~》
 
 そんなことを友人と話した。
 感動を ありがとう!
 
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今年流行のロングスカートにご用心

2008-07-23 00:26:07 | 日記
 今年はロングスカートが流行らしい。

 私は下半身に自信がないこともあって、
 流行いかんにかかわらず
 いつもくるぶしくらいまであるロングスカートをはいている。

 風もよく通るので涼しいし、
 少々お行儀が悪くても気にならないところが気に入っている。

 ただ、ひとつ困るのは自転車に乗るとき。

 冬の素材は硬いのでまだ大丈夫だけれど、
 夏はペラペラの生地も多く、
 この前息子の自転車を借りて買い物に出かけたときは、
 スカートのすそがタイヤに巻きつき、
 もう少しで下半身を露出(?)する羽目になるところだった。

 まだ、ママチャリなら
 タイヤの横に巻き込み防止のネットがついているからいいものの、
 今度から息子の自転車を使うときは
 パンツに履き替えなきゃなぁ~
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自由研究のテーマ 見っけ!!

2008-07-22 00:16:59 | 子育て
 次女の個人面談のために学校に出かけてきた。
 
 うちを出るときは、暑いし(めんどうくさいし・・で 苦笑)
 実は気乗りはしなかったのだけれど、
 学校での様子を伺いながらたくさんの発見をすることが出来た。

 娘の弱点を補強するための夏休みの課題も見つかったし、
 自由研究のテーマも見えてきた。

 まさに一石二鳥ならぬ一石三鳥!

 早速、朝○新聞に電話。今日から一緒に新聞を読もうね~


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夏休み恒例のグループレッスンを行いました

2008-07-21 18:30:31 | レッスン
 夏休み恒例のグループレッスンを行った。

 今回は楽典の復習に加え、
 定番のリズムとソルフェージュ。
 そして作曲家シリーズはショパン。

 前回のバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンと違って
 ショパンにおいては
 子供たちが目を輝かせるようなエピソードがない。

 展開するにおいては不安もないではなかったが、
 そのあたりを革命のエチュードと結びつけたので
 それなりのインパクトはあったようだ。

 さあ、長い夏休み。

 今持っているリズムとソルフェージュを一冊終えるつもりで、
 毎日計画を立ててママと頑張ってください!!
 一日一題ずつ毎日やれば
 夏休みが終わるころには一冊終えられるはずですから~。

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涼しげな空間 

2008-07-20 18:21:23 | 日記
コンサートの帰り道
全○航ホテルのロビーを通った。

なんとまあ 涼しげな空間。
ドアを挟んだむこうはアスファルトの焼けた熱に
悲鳴を上げているとは思えない無縁の世界に
心が緩んだ瞬間でした


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森の響きコンサート 於 サントリーホール

2008-07-20 18:16:54 | レッスン
 原田敦子先生主催の《森の響きコンサート》を聞きに
 サントリーホールに出かけてきた。

 最高響きの得られるホールで演奏することは
 弾く側にとってももちろん聞く側にとっても
 最高の贅沢だと思う。

 演奏者のピアノの音に耳を傾けながらいろんなことを考えた。

 会場ではいつものメンバーと再会も出来、
 コンサートをはさむランチとお茶では
 時間を忘れて情報交換をすることが出来、
 有意義な連休の一日になった。

 どうもありがとうございました。


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崖の上のポニョ

2008-07-19 22:38:32 | 子育て
《崖の上のポニョ》の公開に先立ち、
 テーマ曲があちこちで流れている。

 一度聞いたら忘れられないくらい本当に印象深い曲だと思う。

 音域も広いのに
 小学2年生の女の子が
 これまたかわいらしく上手に歌っている。

 これなら子供たちも簡単に弾けそう。
 あさってのグループレッスンで弾かせてみようかなぁ~。
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中学三年生 三者面談を前に・・・

2008-07-18 20:48:16 | 子育て
 中学校の懇親会に初めて参加した。

 長女のときは、中学が初めてという事もあって、
 努力して時間を作っていたけれど、
 息子の代となると、こっちも勝手知ったるなんとやらで
 だんだんと不熱心な親に代わっていた。

 実は、今年度の担任の先生のお顔も、
 まだじっくりと拝見したことがなく
 31日の三者面談の前にこれはまずいだろうというわけで
 今回の参加に至った。

 ラッキーなことに先生とは席がお隣どおし。
 先生の出身が佐賀だと聞き、距離は急速に縮まった。

 息子のクラスはサッカー部が9人もいるので
 お母様とも顔なじみの方が多く、
 本当に楽しいひと時を過ごすことが出来た。

 お茶とお弁当であんなに盛り上がれる私たちってすごい!

 ではT先生。三者面談でもどうぞよろしくお願いいたします!

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拍手してもらってうれしかったんです・・・

2008-07-17 07:40:46 | レッスン
 大人の生徒さんから先日のミニコンサートの感想が寄せられている。

 今日のレッスンでそのことを話していたとき
 Mさんからこんなことを聞いた。

《初めて参加しましたが、
 自分的には勇気を出して人前で演奏できてすごくよかったと思いました。

 実は、拍手をもらったことがすごくうれしかったんです。

 大人になるとほめられるというか
 拍手をもらうって事めったにないですよね。
 私は仕事柄子供たちのイベントとかの時
 拍手をすることはあっても
 自分に拍手が向けられるって状況はまずない。

 でも、ミニコンサートでは、
 私の演奏に少なくとも16人の人が拍手をしてくださった。
 これは感動ものでしたね~。
 なんか、また頑張ろうってそんな気持ちになれたんですよ。》

 とのこと。

 私はこの話を聴きながら
 《拍手》ってことを改めて考えさせられた。

 大人になると、子供たちとは違って、
 何かが出来るようになる・・ってことがすごく少ないと思う。

 だから達成感を感じるチャンスもすごく少ないし、
 感動も子供たちほどには大きくない。

 その中でピアノをやっているってことは、
 そのチャンスが普通の人たちより多く得られるって事でもある。

 生徒さんが出来ていることを 
 そのチャンスを逃さないように褒めて、
 それが次につながっていけたらいいとしみじみ感じた。

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