原点に戻る

ちょっと遅めですが、おはようございます！

二胡を始めて、はや１年３ヶ月。

いや、まだ１年３ヶ月。


二胡中毒になり、それを治すために独学の道へ。


無意識に外で弾くこと、人前で弾くことを数こなし、

外で弾くことは、より気持ちよく弾くため

人前で弾くのは、聴いてもらうことが好きで

何か誰かの心に届けたくて

音楽を通じ、心が通い合うことが素敵に感じ


結果的に、独学でも、上達へのいい方法をとってきたようだ。


とはいえ、最近はあまり自分で上達を感じることができない。

月に１回、録音をして、聴き比べている。


運よく、今は月２～３回、カフェで演奏させてもらっている。

今年になってからは、１回１回、ライブ形式にして、

曲の構成、ＭＣなど考え、今は朗読も挟み始め、

来てくれた人、偶然居合わせた人にも、喜んでもらえるように

考え、練習し、本番にのぞんでいる。


こんな恵まれた環境にいながら、

この先上達できるんだろうかという不安

回を重ねて、レベルアップできるんだろうかという不安

喜んでもらえるんだろうかという不安




自分に新しい風を入れるために、新しい曲の伴奏ＣＤをあれこれ買ってみた。まだ届いてないけど。

以前、到底まだ弾けないだろうと思う曲だけど、買ってあった伴奏ＣＤに合わせて弾いてみた。

以前より少しだけ、音がとれるようになっていた。




始める前に聞いていた言葉


弾けば弾いただけ、音は少しずつでも良くなっていく。それがうれしい。

自然に溶け込む音を一生追求していきたい。



不安になったら、原点に戻ればいい。


まず、自分が楽しく弾くこと。

下手くそでも、自分が弾いてみたい曲を弾いてみたらいい。


どこで弾くとか、誰に聴いてもらうとか、

そんなこと考えなくていい。


始めたころ、１年以内に人前で弾きたいって言ったら、

それはまだ無理じゃないかなと言われても

弾いていた。

運よく、美術館で弾くこともできた。９ヶ月のころ？


夢はちゃんとひとつずつ叶ってきている。


ここで弾けたら、気持ちよさそうって思っていた

今、そのカフェで弾いている。


夢のひとつずつは、通過点に過ぎない。


どこまで行っても、次から次へと夢はできるだろう。


最後に行きたい場所はある。でもきっとそれもひとつの通過点。


死ぬまでにどこまで行けるかわからないけど、

きっと、そこに向かっていることが幸せ


抑えられる力もきっと必要なもの

飛行機のように




今、昔夢だった演奏する側にいる

そのことが幸せだ



こうやって、原点に戻りながら

また進もう。



明日は、カフェ演奏日です。




今日も素敵な一日になるよ！


みんな楽しく過ごせるよ！