みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

「底冷え」

2019-08-31 18:26:00 | 言葉
底冷え
そこびえ

最高気温が摂氏零度を上回らない日が「真冬日」です。一月五日、六日頃に「寒」に入り、この日から節分までの約一ヶ月を「寒」といい、小寒十五日、大寒十五日と続き、その寒中が一年で最も寒い時季にあたります。

「言葉の風景」写真 野呂希一
      文章 荒井和生 より



寒く冷たい漢字ばかり並んだ。またそんな季節がやってくることが、今は信じられない。
「北」の字、どうするとかっこよくなるか、YouTubeで探してみた。シンプルなだけに、ほんの少しずつのニュアンスで変わってくる。
シンプルは難しい。

この本もあと少しになってきた。
次の本は何にしようかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑草のつぶやき

2019-08-31 04:44:00 | 写真・詩


「雑草のつぶやき」

なんで私が抜かれて
こいつは大事にされるの?

毎日毎日お水もらって
肥料をもらう

不公平だよ

私もやっと芽を出して
伸びてきたところなんだよ

仲間もいっぱい抜かれていく

まず雑草だなんて
呼ばないで

ちゃんとみんな
名前を持っているんだよ!


なんて
他の草を羨ましく思ったり
我が身を悲しんだり
とか
何とも思わずに

あ~あ
抜かれちゃったな~


ただ思ってるだけかもしれない

懲りずに何度も何度も
生えてくる草たち

君たちも人生の師

(晶子)

雨の止んだ隙に庭の草むしり。
タネが飛んだのか、生えてはいけないところに生えたエリゲロン。
抜いて捨ててしまうにはもったいないから、側溝の横の小さな隙間に植え替えた。

雑草となるか、花になるか、それは人間の勝手な区別。
草取りをしていると、雑草たちに、ごめんねという気持ちになる。
雑草たちは、何も考えてはいないだろうに。


今日も素敵な一日になりますように🎵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「しばれ」

2019-08-30 22:06:00 | 言葉
しばれ 
凍れ

身に刺すような痛く厳しい寒さで凍えることを、東北以北では「凍れる」とあてて「しばれる」といいます。
冷えて凍るのは「凝る」。「冴ゆ」はくっきりと寒さを感じる時に用いる言葉で、寒さが極端だと「冴え凍る」ともいうそうです。
また「冴ゆ」には月や空が澄み渡るという意味もあり、「月冴ゆ」「星冴ゆ」の言葉もあります。

「言葉の風景」写真 野呂希一
      文章 荒井和生 より



久しぶりに細字の筆ペンも、カートリッジを変えて、使ってみた。
細くとも、きちっとした字を書きたい。ちょっと弱かったか。

「冴」かっこいい字だ。
「凍」はちょっとバランスが悪かった。
ひらがなもかっこよく書けるようになりたいな。

久しぶりのラピュタを見ながら、書いていました。テーマ曲の「君をのせて」はよく弾く曲。
好きなジブリ作品の一つ。

無事書けたから、ゆっくり観よう🎵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

挑戦の成分

2019-08-30 04:44:00 | 写真・詩


「挑戦の成分」

挑戦に向かう気持ちの
大部分は自分との勝負

でもその成分の中に 
ひとたらしふたたらし
他の気持ちのエッセンス
あるとないとでは
きっと違ってくる

先を行く人の背中
追いつきたい気持ち
ついていきたい気持ち

負けず嫌い
やってやろーじゃん

すごいね
がんばったね
って言われたい

誰かと一緒に挑戦

誰かに見守ってもらう

美しい風景
爽やかな風
かわいい花

最後はやっぱり
がんばれ自分
がんばれ自分

あきらめようか
やめようか
ごまかそうか
そんな自分と戦って
勝ったときのうれしさ

ほんの少しずつの成分を
全部エネルギーに変えて
挑戦する

達成感という
自分へのプレゼント

挑戦はやめられない

(晶子)

山に一人で登れるようになったとき、自転車にはまったとき、自分で勝手に負荷を増やし、目標を決めて、一つずつ、達成していった。
一つできると、あれはどうかな、これもできるかなと、考えて挑戦していくことは楽しい。
それは、山や自転車だけでなく、どんなことに対しても同じだ。
ここのところの友達はみな、同じような変態ばかり😁
自分だけでは見ることができない世界を、行動力のある人たちに先に行って、あれこれ見せてもらう。

私も何か誰かに見せることができるだろうか。
そんな気持ちもエッセンス。

結局は自分が楽しいと思うことをやっていくだけのことだ。


今日も素敵な一日になりますように🎵

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「雪風巻」

2019-08-29 21:39:00 | 言葉
雪風巻
ゆきしまき

雪をともなった風が激しく吹き荒れるのが「吹雪」。昔は、一斉に咲く卯の花を雪にたとえて、陰暦五月のことを「吹雪月」とも呼びました。
雪が烈しく風まじりに吹きつけるのが「雪風巻」。荒れ吹雪く様子を「風巻く」といいます。

「言葉の風景」写真 野呂希一
      文章 荒井和生 より



厳しい冬の雪の様子。知らない言葉だった。見るからに寒そうだ。

「巻」の字、失敗。雪もいっぱい出てきたが、どうもあめかんむりがうまくいかない。ちょっと違うような。
また練習しよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少し先を見る

2019-08-29 04:44:00 | 写真・詩


「少し先を見る」

夏が終われば
時間はまた加速して流れていく

夏のエネルギーの大きさに
まわりが見えなくなり

涼しくなるごとに
きっと少し落ち着いて

少し先を見る

それぞれの季節の忘れ物は
また巡る同じ季節の楽しみに

やりたいこと
やっておきたいこと
ひとつひとつ

自分も環境も整えて
残りを歩いていこう

少し先を見ると
きっと歩きやすくなる

目の前だけで
精一杯だった
夏を追い越して

(晶子)

来月からまたちょこちょこ、依頼演奏が入っている。
健康診断や定期検診なども、入れていきたい。
美容院も予約しないと。
残り4ヶ月。
ちょっと計画的に進めていこう。


今日も素敵な一日になりますように🎵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「冬ざれ」

2019-08-28 17:10:00 | 言葉
冬ざれ
ふゆざれ

冬の荒れさびた姿を「冬ざれ」といいます。「枯野」の空はどんよりと曇り、見渡す限りの霜枯れの野。もの寂しい冬木立。凛然とした静けさは「寒林」の趣。
枯死しているような表情を見せますが死んではいません。それが「冬枯」なのです。

「言葉の風景」写真 野呂希一
     文章 荒井和生 より



雪山の中で、一人で歩いていたときを思い出す。風の音しか聞こえない、あの静けさは、寂しいというより、キリリとした清々しさを感じる。

枯れるは、英語やフランス語では、死ぬという意味があるが、日本では死ではないと表現しているそうだ。

冬の奥深いところで、ちゃんと春の準備をしている生き物の鼓動を、感覚的に感じているのだろうか。

冬の山を歩きたくなっちゃった。
雪山を知って、冬も好きになった。

コピー用紙で練習して、水彩紙で本番。いい紙だとやっぱり書きやすい。
間違えて荒目の紙を買ったので、本来は字を書く用ではないのだろうが、気持ちよくインクを吸ってくれるので、筆の運びもきれいになる気がする。
細かいところ、失敗は何ヶ所かあるが。
そういえば、字と字の間隔、いつの間にか、それほどバラつきがなくなっている。やっぱり続けていくことだ。
努力は裏切らない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わからないまま進め

2019-08-28 04:44:00 | 写真・詩


「わからないまま進め」

わからないから始めない
わからないから
わかってから次へ進む

ではなくて

わからないまま進め

最初は
何がわからないかさえわからない

でも
わからないまま進めば
何がわからないのかがわかってきて
わからないことを聞いて
また次へ進める

そして
わからないまま進んでいくと
いつの間にか
最初にできなかったことが
できるようになっていたりする

だから
おもしろそうだと思ったら
わからないまま始める

わからないまま進んでいけば
必ず何かをつかんでいく

あきらめずに
進んでいけ

(晶子)

公文のスタッフをしているとき、どんどん教材を進めていき、おしておしてやっていくことで、いつの間にか、一つ前の教材ができるようになっていた、というやり方を知った。

自分自身も、何かを学んでいくうえて、わからないまま、マネをしながら、必死にやっていくうちに、少しずつ色々わかっていったことを思い出した。

できるようになってから、何かをするのではなく、とりあえず始める。続けながら、進んでいく。

どこか共通点を感じた。

昨日、仕事でパンを作りながら、気づいたこと。パン哲!


今日も素敵な一日になりますように🎵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「綿帽子」

2019-08-27 22:05:00 | 言葉
綿帽子
わたぼうし

「雪見月」とは、陰暦十一月の異称。
ミクロの目で見ると六角の六角の結晶で「六花」と呼ばれる雪。
低木などのてっぺんに可愛らしくこんもりと積もる雪が「綿帽子」。
「雪衾」は、雪がふかふかの掛け布団のように降り積もっている状態。

「言葉の風景」写真 野呂希一
      文章 荒井和生 より


かわいらしい雪の名前が並んでいる。
雪は色々な表情を見せてくれる。
以前、雪山にはまって、何度も登りに行っていたとき、行くたびに、色々な雪に出会ったことを思い出した。
雪はアートだ。

今日も眠気との戦い💦
何とか完成!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それは…

2019-08-27 04:44:00 | 写真・詩


「それは…」

何かがひっかかって
それを大きくとらえることは

わざわざその気持ちになりたくて
ひっぱり出していること

なぜわざわざその気持ちになりたいか
なぜ自分をわざわざかわいそうにしたがるか

バカなこと考えてないで
空を飛んでごらん

大空の下に
ありんこ見つけてどうするの

爽やかな風に吹かれて
心を自由にしてやりな

本当はわかってる
ちょっとわざと探してみただけ

すぐにまた飛べるよ

目指すはあの海の向こう
目指すはあの山の向こう

人間だもの
それでいいよ

すぐにハッと
気づけるようになれば

それはすべて
小さなこと

(晶子)

モヤモヤ変な気持ちが出てきたら、高く飛んで大きく見よう。

大きく見たら、すべては小さなこと。
細かいこと。

楽しい方へ、明るい方へ…

今日も素敵な一日になりますように🎵


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする