幸せとは…

「幸せとは…」

ああ幸せだなと感じる瞬間は

自分のまわりにある

あれやこれやの心配事

不安なこと

すべてすべて忘れて

気持ちのよい風に吹かれ

ああ気持ちいいなぁと感じる

その瞬間

幸せとは

そんなものなのかもしれない

そしてまた日常の

あれやこれやを心配する

でもその日常の中に

そんな時間を作ることが

大事なのかもしれない

(晶子)

こうなれば幸せ

こうだったら幸せ

なんて

条件をつけている限り

本当に幸せという気持ちにはなれないような気がする。

望むようになったとしても、もっとこうだったらいいのにと、次の望みが出てきてしまい、どこまでも手放しで幸せなんて思えないかもしれない。

幸せって、もっとさりげないことで、瞬間に感じることで、瞬間でも感じることができるのなら、それが幸せなのではないだろうか。

今日も素敵な一日になりますように🎵

新しい自分になる

「新しい自分になる」

「そして、新しい自分になることを決めた。」

読んでいた本の中で見つけた言葉に

ドキッとした

決めるのは自分なのだ

そして

決めたときからきっと

変わることができるのだ

自分でウンザリする自分の

いつまでも直らないイヤなクセ

変わらないものへの不満

やり方が下手なのか

自分で自分の首をしめているのか

軽くなりたい

いらないものを脱ぎ捨てて

今まで自分を守っていた

今はもういらなくなったものを捨てて

軽くなりたい

いつの間にか脱皮して

大きくなるカマキリのように

模索しながらでも

変わっていきたい

(晶子)

しばらく姿を隠していた、庭のカマキリが何倍も大きくなって、また姿を現すようになった。

庭に、ガの幼虫と思われる青虫が異常発生して、どうしたものかと思っていたところに再登場したカマキリは、ヒーローに見えた。

あんなに気持ち悪いほどいた青虫は、すっかり姿を消した。

脱皮したてのカマキリを見つけ、思わず写真を撮った。

カマキリは、迷うことなく、なりたい自分の姿に変わっていくのだ。

このポーズのまま、スマホを取りにいくまで待っていてくれた(笑)

かわいいなぁ～💕

詩に出てきた本のタイトルは、湊かなえさんの「山女日記」。いくつか本の中に出てきた言葉をメモした。

良き本でした✨

今日も素敵な一日になりますように🎵

ミッションひとつ

「ミッションひとつ」

今日は何ができるかな

よくばらないで

ミッションひとつ

ひとつできたら

あとはオマケ

そのくらいに

思っておこう

ひとつできたら

上等

がんばった

とりあえず

ミッションひとつ

さあ今日は

何をしよう

(晶子)

重たい空気、重たい雲の下では、身体も何だか重たくなる。

とにかく、何かひとつだけがんばってみよう。

あれもこれもできなくていい。

久しぶりに家中の掃除ができた。

これでもう終了～！

汗だくだ💦

ひとつずつミッションをクリアしていこう！

今日も素敵な一日になりますように🎵

いつか懐かしくなる

「いつか懐かしくなる」

雨が降り止むのを待ちわびた

この季節も

いつか懐かしくなる

強い陽射しに輝く

濃い緑の季節も

いつか懐かしくなる

春を待ちわびた季節も

いつか懐かしくなる

出口の見えないトンネルの中で

もがいていたことも

いつか懐かしくなる

誰かが羨ましくて

苦しんだことも

いつか懐かしくなる

何も問題なく

穏やかな日々も

いつか懐かしくなる

バカなことを言って

みんなで笑い転げたことも

いつか懐かしくなる

だからいつも今を

ちゃんと味わっておこう

すべては過ぎていく

今の連続

(晶子)

雨ばかりでイヤだな～と思っても、ギラギラ暑い日が続くようになると、あのときは涼しくて良かったよな～なんて勝手なことを思ったりするのだ。

過ぎてから良かったよな～と思わずに、いつも今をちゃんと味わっておきたい。

苦しいときでも、誰かの優しさに救われたり、寄り添ってくれた人の心の温かさに涙したりする。

人生はそんなに悪いもんでもない。

そうやって生きていきたい。

今日も素敵な一日になりますように🎵

雨の中を

「雨の中を」

雨の中を走ろう

ずぶ濡れになって

この季節は

気持ちいいから

雨なのか汗なのか

わからない

脱皮するように

すべてを脱ぎ捨てたら

きっと何かが変わっている

雨の中を走ろう

どこまでも行ける気持ちになる

どんなときでも走れる気持ちになる

何でもできる

そんな気持ちになる

(晶子)　　

雨がポツポツ降り始めたが

構わず走った。

16キロ。

ちょうどいい距離だ。

この季節

雨の中走るのは

気持ちいい✨

今日も素敵な一日になりますように🎵

負荷

「負荷」

ずーっとずっと

平坦な道では

おもしろくない

ほどよく負荷があるから

おもしろくなる

負荷は自分の気持ちのままに

好きな程度に変えていけばいい

小さな冒険心と

小さな挑戦心

自分で勝手に

満たしていこう

(晶子)

ほどよい負荷があると

短時間で汗がかける。

日常のほんの隙間でも

冒険や挑戦はできる。

自分を満たすのは自分。

今日も素敵な一日になりますように🎵

不安

「不安」

できるかな

できないかな

できなかったらどうしよう

不安な気持ちは

本当はできるとわかっているから

やれば案外できてしまう

もしできなくても

やって良かったと思えることを

わかっているから

不安な気持ちは

できたときの気持ちを

倍増させるスパイス

(晶子)

わりと心配症のところがあるのか、自信が持てないとがあるのか、何かに挑戦する前には、変な不安を持つことがある。

でも、たいていやってみればできてしまうのだ。

久しぶりのライドでも、ちゃんと坂は登れて、ギアを落とさずとも登れるのだ。

乗れない日が続いても、心配しなくても、体力はそれほど落ちていないのだ。

身体はちゃんと引き締まっている。

体重を久しぶりに量ったら、びっくり！

47キロ台？！

ちなみに身長は163センチ。

ちょっとうれしい😁

ほんの30分弱のライド。

短い時間でもしっかり汗をかける。

気持ちいい✨

ほんの少し

羽を広げて、空を飛べた時間。

プチ林道は私のパワースポット。

元気もらえる。

今日も素敵な一日になりますように🎵

時間は長さではない

「時間は長さではない」

時間は長さではない

その時間のために

待ち焦がれた時間も

その時間を想像して

楽しんだ時間も

心から楽しんだ

その時間の充実感も

終わってからの

余韻の時間も

その時間を何度も何度も思い出して

心の中の宝物を覗く時間も

その時間がたとえ短くても

もっともっと長い時間となる

時間は長さではない

きっと流れていく日常の中で

自分を支えるものになる

(晶子)

コロナに関係なく

私はなかなか出かけることはできない。

まわりでは、またあちこちに出かける様子が見られるようになり、毎日のように出かけても何も言われない人もいる。

隙間を見つけ、確保できた貴重な時間は、少しだけ羽を伸ばし空を飛べた時間。

そういう時間をしっかりと楽しみ、心にひとつひとつ刻んでいきたい。

って、まだまだそう感じている自分がいる。

いつか本当に心を自由にできるときが来るのだろうか。

まだまだ人と比べて、自分をかわいそうにしているのだろうか。

あかんあかん、また贅沢になって

もっともっとの気持ちが出てきてしまう。

こういうときは、原点に戻ろう。

人生の修行はまだまだ続く！

今日も素敵な一日になりますように🎵

木漏れ日ユラユラ…

「木漏れ日ユラユラ…」

木漏れ日ユラユラ

ところどころに

スポットライト

ひとときだけの

スポットライト

次は誰の番かな

どの緑も

同じ色はなくて

それぞれが輝いて

ひとつの美しい風景を作っている

繊細に移り変わり

同じ風景はない

木漏れ日ユラユラ

ずっと見つめていたくなる

(晶子)

一日のうちの少しの時間でも、緑の中にいたい。

また今日からしばらく不安定な天気が続きそう。

緑はいいなぁ…

自然はいいなぁ…

今日も素敵な一日になりますように🎵

目の前のこと ひとつひとつ…

「目の前のこと　ひとつひとつ…」

この先どうなるか

なんて

誰にもわからない

不安になろうと思えば

どれだけでもなれる

どうなるかと

心配してもどうにもならない

それなら

目の前のこと

ひとつひとつ

丁寧にやっていくしかない

やっていけばいい

何が起きても

そのときにできることを

ひとつひとつ

一生懸命やっていけばいい

今この瞬間を

ひとつひとつ

味わいながら

(晶子)

同じ繰り返しの仕事を

延々続けていくだけの人生なのだろうか。

仕事に行き

家事をする

家族の世話をして

眠る

ふと

人生って何なんだろう

などと

哲学めいたことを考えてみたり…

色々な心配もある。

この先の不安もある。

ただ

それをわざわざ目の前に取り出して

ああ心配だ

ああ不安だ

と心を揺れ動かしていてもムダだ。

まだ何も起きていないのだから。

そんな気持ちがふと湧いてきたら

目の前のことをひとつひとつ丁寧にしていってみよう。

誰かと比べるのでもなく

ただ目の前を見て

今日も素敵な一日になりますように🎵