みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

挑戦しました!

2020-09-26 08:36:20 | 言葉
昨日は、何ヶ月ぶり?という美文字カフェに行ってきました。


ド素人の書道体験の記録です。
長文なので、興味のない方はスルーしてくださいね😁


今月中に来ていただけると、来月の展示に参加できますよ🎵といううれしい言葉に、何とも図々しいかなと思いつつ、色々なタイミングがあったので、久しぶりに参加!

しかも、ずっとやってみたかった、書道!
普段は筆ペンだったので。
しかも、ずっとやってみたかった、崩し字!行書!

書きたい言葉を前日に伝えたら、楷書から草書まで4枚のお手本を書いて、準備していただきました。

それがこれ。


先生!素晴らしい✨✨

いやいや草書はムリでしょ。
真ん中2つのどちらか。
できれば、左から二番目に挑戦したいな~。

前日に筆ペンで、そして、持っていた小筆で練習してみた!


やってみたいけど、ムリかな~。
先生に伝えると、大丈夫!
その言葉に乗せられて、無謀な挑戦へ。


ド素人の気持ち。

行書とか草書とかって、何か特別な基礎訓練をしてからでないと、書いてはいけない文字というイメージでした。
いやいやもちろん、たった2時間で、展示作品を書き上げるなんて、見ていただく方に失礼なことなのではないかと。
書道を真剣にしている方からすれば、バカにしてるなどと思われるのではないかと。

でも、2時間集中して、形にすることができるのか、やってみたかった。
ほめ上手の先生のおかげで、挑戦することを許され、形にすることができたのです。


まず、楷書との違いは、筆の使い方であることを教えていただきました。
全く違う!
楷書は立てて書く。
行書は、筆のあちこちを使って、寝かせたり、腕も柔らかく使って書く。


脱力、動きを自然に任せる。
緩急をつける。

書道は音楽に通じる。
私が二胡で伸び悩んでいる問題点と全く同じ。
私が書道に興味がわくのは、そこにある。

たぶん、何事も真理は共通点があり、人生もまた同じなんだと思う。

ガチガチに固まっているここから抜け出したい。それが、昨日の無謀な挑戦をやってみようと思ったきっかけだと思う。


ド素人の挑戦。
あくまで通過点。
今の私の記録。

出来上がりはこんな感じ。


いい経験をさせていただきました。
字を書くということ、また日常に取り入れていきたい。
やりたいことはいっぱいあるので、まあ、焦らずゆっくりと。

作品は来月1ヶ月間、百五銀行白子支店で展示していただけます。
私よりも熱心に通っていらっしゃる皆様の素晴らしい作品がたくさん並びます。
そして、先生の素晴らしい作品も。


行きたいときだけ、レッスンを受けることができる。
好きな文字、やりたいことを教えていただけます。

書道というより、自分の字と向き合うこと、自分らしさを見つけること、そして、自分のペースで進める場所です。

自分の名前や家族の名前くらい、少しはきれいに書けたらなという方は、ぜひ一度先生のレッスンを受けてみてください。

ほめ上手で、楽しく字を書くことができて、字を書くことが楽しくなります。

鈴鹿市の「美文字cafeうみ」で検索してみてください。

先生、いつも本当にありがとうございます!
来月の展示、楽しみにしています。
よろしくお願いします🙇

そうそう、そして、レッスンの楽しみは終わってからのティータイムにも💕
トップの画像がそれ。
御馳走様でした💕
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清風萬里秋

2020-09-18 14:27:26 | 言葉
清風萬里秋
せいふうばんりのあき

秋がいたるところに訪れて、すがすがしい風が吹き渡っている情景。
それはあたかも、悟りを開いた瞬間。
澄み切った秋空のように目の前が開けることを意味します。

禅語で、意味はネットで調べて引用させていただきました。


何となく蒸し暑く、やる気がおきないので、本を読んでいて出会った言葉。
「いとしいたべもの」森下典子の文中で見つけた。
同じように暑くて死にそうな夏を通り越したはずなのに、いつまでも暑くて、そんな中、再開されたお茶を習いに行ったときに掛かっていた掛け軸の言葉。
和菓子の中に秋を実感し、気がつけば秋の情景があちらこちらに広がっていたことに気づく。

同じようなとき、同じような気持ちなので、共感。
ずっと書いていなかった筆文字を書いてみたくなった。


いや~、忘れてる。色々と。
やりたいことが多すぎて、今はちょっと離れていた。
書く時間というのも、また少しずつ取り入れていきたいな。

やりたいことが多すぎるとは、何とも贅沢なことだ。

さあ、家事にかかろう。


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静かなしぐさ

2020-03-27 22:23:00 | 言葉
静かなしぐさ

 テーブルにコップを置く。ドアを閉める。エレベーターのボタンを押す。
 こんなありふれた動作が、美しくも醜くもなります。
 マナーやルールは人から与えられるものではなく、自分でつくるもの。
 しぐさはまたマナーの問題を超え、その人の心模様を映し出します。無意識にがさつにふるまうときは、誰でも疲れていたり、心が荒れていたりするものです。
 静かなしぐさをしているかどうかを、自己チェックのものさしにしましょう。荒れているようであれば、自分で自分をやさしく引き戻してあげましょう。

「暮らしのなかの工夫と発見ノート
        今日もていねいに。」
          松浦弥太郎 より



 家族の行動は、しぐさでわかりやすい。今機嫌がいいのか、悪いのか。
 自分も気をつけよう。
 しぐさも、お金をかけずに身につけられることだ。

 それだけに、仕事でパンを釜から出して、バーンと台に打ちつけることは、スッキリする😁。それをしないとパンの仕上がりに関係してくることで、しなければならないことなので。余談(笑)
 普段は、ゆるりと物を置き、ドアはそっと開け閉めしよう。

 かな文字多め。
 もっとしなやかな字を書きたかったけど、イメージの字は書けず。
 またかな文字の練習しないとな~。
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本物だけのメモ

2020-03-26 14:38:00 | 言葉
本物だけのメモ

 本物に触れることは、本質を見極めるトレーニングになります。
 旅に出ましょう。美術館に出かけましょう。誰かに会いに行きましょう。
 何かを直接見るために、家を出ましょう。時間をかけて、足を運びましょう。
 僕の鞄には、いつだってメモと鉛筆。本物を見たとき、本物の言葉に出会ったとき、いつでもメモを取れる状態にしておきたいのです。大事なことだから忘れないというのは嘘で、直感やひらめきは書き留めなければこぼれ落ちていきます。
 本物を見て、自分の手で記した「本物だけのメモ」が増えれば、どんなサイトやりも心強い、あなたの情報源となるはずです。

 「暮らしのなかの工夫と発見ノート
        今日もていねいに。」
          松浦弥太郎 より


 先日書いた詩「やっぱり生」とかぶる部分が。
 動いた分だけ、自分のものになっていくような気がする。
 自分であれこれ独学もいいが、やっぱり限界がある。年月をかけ、追求し続けてきた人たちに教えていただくことは、やはり大きい。ものすごく大きい。
 そういう機会をいただけたときは、それを最大限に生かせるように、また自分のできることから励んでいきたいと思う。
 美文字は最近サボリ気味だ。先日の記事が一つ、なぜか消えてしまっていた。
身体は一つだから、割合は変化する。でも、時間が作れたら、書こう。
 
 最近、絵を習う機会があって、こんなものを描いたので、字も添えてみた。
 

 組み合わせるのも楽しい。
 今は色々な表現方法の種まきの時期。

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軽やかな手紙

2020-03-20 14:08:31 | 言葉
軽やかな手紙

 ちょっとしたことで、僕は家族や友だちにも、しばしば短い手紙を書きます。
 かしこまって、きれいに書こうとするから、手紙は面倒になってしまいます。
 思いついたことを一行だけ書く。そんな軽やかな手紙を、できるだけたくさん出したいと思うのです。
 仕事の場合も、直接会うのは別として、メールより電話、電話より手紙が、僕のコミュニケーションの基本になっています。
 ひらひら、軽やかに、手紙がゆきかう。そんな世界はすてきです。

 「暮らしのなかの工夫と発見ノート
        今日もていねいに。」
          松浦弥太郎 より



 私はマメでない。よく実家からは、生きてるの?と言われ続けるくらい。
 すみません。親不孝な娘で。
 だから、この作者のようなことのできる人は尊敬である。
 少しくらい見習わないと。

 「軽やかな」という言葉の響きがいいなぁと思った。軽やかな文字になっただろうか。
 いとへんの壁ドンができてないやん。写真撮って、改めて見てわかること、多いかも。きっと客観的に見れるのだと思う。
 
 ペースもちょっと緩めで今は書いている。身体は一つだから、ムリはしない。それでも、続けていくことで、何かが生まれていけばうれしいと思う。


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小さな歴史

2020-03-17 21:53:00 | 言葉
小さな歴史

 自分の住む街の歴史を調べてみる。ちょっと昔と、うんと昔を較べてみましょう。
 歴史から見つけた先人の知恵を、悩んだときのヒントにしましょう。

 「暮らしのなかの工夫と発見ノート
        今日もていねいに。」
          松浦弥太郎 より



 歴史というものにあまり興味はないが、住んでいる町の昔の話を聞く機会があると、へ~!と思うことはある。
 小さな歴史がわかると、少し見方が変わったりするだろう。


 相変わらず、おもしろくない字。
バランスはまあまあよしかな。
 久しぶりの「小」の字。真ん中の線、ハネとか、いまいち。シンプルは難しい。
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木が香る地図

2020-03-15 12:51:00 | 言葉
木が香る地図

 最寄りの駅から自分の家までを、あなたはどう道案内するでしょう?
 木や花を使って心に地図をつくりましょう。
 見慣れた風景をとっくり観察し、街路樹、知らない家のベランダの花といった、ごくささやかな自然をていねいにすくいあげ、木が香る地図をつくるのです。
 自然を見つけて、木が香る地図をつくれば、豊かな人生にすこし、近づけるはずです。

 「暮らしのなかの工夫と発見ノート
        今日もていねいに。」
          松浦弥太郎 より



 目に映る風景は、びっくりするくらい人に寄って違う。
 きれいな人に目が行く人、かっこいい車に目が行く人などなど。私は花が好きだから、やはり季節の花にセンサーが働く。
 
 昔小学生だったころ、友達のいない私は、夏休み毎日1人で近所を蝉とりして回った。あの家のあの木には、○○ゼミ、公園のあの木には、○○ゼミといったように覚えて回っていた。そのクセは今も抜けず、裏の神社の木にも、アブラゼミの木、クマゼミの木と名前をつけている。
 
 歳を重ねるたびに、花や木の名前にも詳しくなっていく。近所を歩いているだけでも、ここには馬酔木がいっぱい咲いていたのだと改めて発見したり。
 ジェットコースターのように変わり続ける世の中でも、自然は相変わらずにマイペースに移りゆく。
 自然に目を向けると、心は穏やかになる。



 細かい部分、色々気になるけど、言葉の響きや意味が気に入った。
 何とか強弱をつけたいな~と思いながら書いたが、それほどついていないか。
 「る」が太いな。
 なかなか先生のようなかっちょいい字は書けないな~。
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わからない箱

2020-03-14 21:26:00 | 言葉
わからない箱

 わからないことがあったら、適当な紙に無造作に走り書きし、箱にぽんぽん入れていきましょう。
 当然ながらスタートはここからで、インターネットで調べたり、本を読んだりします。本当の意味での独学のはじまりであり、楽しくわくわくします。
 「わからない箱」は、自分が何を知らないのか、苦手なジャンルを教えてくれます。

 「暮らしのなかの工夫と発見ノート
        今日もていねいに。」
          松浦弥太郎 より



 今はすぐに何でも調べられるので、わからないことがあると、あれこれ調べる。何がわからないのか、何を知りたいのか、わかることが第一歩。

 
 字がいっぱいいっぱいなった。
かな文字がこれでいいのか、わからない。今日はこれでよしとしよう。
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香りの効用

2020-03-13 21:30:00 | 言葉
香りの効用

 香りは、暮らしのあらゆるシーンに存在します。
 暮らしに漂うさまざまな香りは、人を豊かにしてくれるでしょう。
 人生でも、香りとなるものを、おろそかにしてはなりません。
 生きる目的、仕事や夢、愛し、信じ、かかわる相手といったものが人生の味や栄養であるならば、趣味や学びなどは、暮らしの香り=アロマではないでしょうか。
 大切なものは、目に見えないと星の王子さまは言いましたが、香りもまた、目に見えない宝物だと思います。
 
 「暮らしのなかの工夫と発見ノート
        今日もていねいに。」
          松浦弥太郎 より



 食べて出してただ生きているだけでは、人生は何もおもしろくない。
 人生を深く豊かにしていくものを見つけて、大事にしていきたい。
 それは人それぞれ違うから、それぞれを尊重していきたい。


 「用」失敗!思いっきりの悪い、クネクネの線になってしまった。残念!


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一人という贅沢

2020-03-11 21:54:00 | 言葉
一人という贅沢

 裸んぼうの、なんでもない自分になれるひとときがあれば、そこで自分を取り戻し、一息つけます。そこから真剣に人とかかわり、精一杯、コミュニケーションに心を砕く力が生まれると思うのです。一人の時間がなくては、何者にもなれない、僕はそんなふうに感じています。
 自分が一人になるためには、相手にも一人の時間をあげることが大切です。一人の時間を確保するには、まわりの協力が欠かせません。

 「暮らしのなかの工夫と発見ノート
        今日もていねいに。」
          松浦弥太郎 より



 一人の時間は必要だ。
 山に登るようになって、一人で登る時間もものすごくいい時間になっている。それこそ、贅沢な時間だ。
 ほんの少しでも、一人の時間を確保をする。自分となかよしする時間を持つことがいい。


 「贅」の字は、どうしても縦長になる。なりすぎないように気をつけたつもりが、やっぱりちょっと長かったか。
 なかなか字の中に、強弱をつけることは難しい。
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