昨日の赤い実の画像ですが
早速chieさんから「チョウセンゴミシ」と教えてもらいました。
近所の山沿いの散歩道で撮影したものでしたが私にとっては初めて聞く名前。
チョウセン…と名前が付くだけで身体にヨサゲ!
こんな自然は大事にしなくちゃダメですね。
ひょっとするとこのあたりの熊はこんな実を食べて健康的だったりして…?
そんな実を自分の目で見ることができてとっても嬉しいものです。
そんな感動を言葉で味わえた詩集があります。
数年前プー横丁のchieさんに紹介された詩集
「おひさまの贈りもの」です。
作者の垣内磯子さんは私よりもちょっと人生の先輩。
家庭の中で暮らしを切り盛りし夫や子供や両親のことを見守ってきた様子が
身近な言葉で綴られていています。
初めてこの詩集を手にしたときの私は仕事に介護に子育てにと
自分の時間と気持ちのやりくりで必死だった頃。
そんなときに出会ったこの詩集の言葉のひとつひとつが
干からびた気持ちの栄養剤となりました。
読みながら涙がとめどなく流れたあの時の感動はいまだに私の中で消えません。
この詩集を知ってからずっと草花を愛でて季節を感じる生活に
憧れていたのだと思います。
是非皆さんにも読んでもらいたいな~