それでも人生にイエスという＆夜と霧

以前ご紹介した「幸福に驚く力」の中で
「トミーが三歳になった日と一緒に
紹介されていた精神医学者V・E・フランクルの本です。

そうなんです。
彼はアウシュビッツの収容所から生還した精神医学者なのです。

精神医学者として冷静に収容所の中の生活を綴っているのです。
生活だけでなく、死と背中合わせの中で
人間としての尊厳を保っていた人たちが
収容者だけではなく看守の側にもいたということ。
逆に言うと同じ収容者の中でもその尊厳を保てなかった人たちもいたそうです。

これって、こんな特殊な空間でだけ起こることではないはず…。

人間としての尊厳。
それと合わせて命の大切さを収容生活を通して語っているのですが
戦争中の凄惨な収容所生活のことなのに
人間のもつ清らかな精神がとっても勇気を与えてくれるのです。

自殺の無意味さについても述べています。

生きているなかでの最高の屈辱や凄惨さを体験した辛い話が多いのに
だからこその力強い言葉になぜか勇気がいっぱい貰えます。

この勇気の元をうまく表現する力がないのがもどかしいのですが
今、気持ちが行き詰まっている人、オススメかもしれません

憧れスペインからの葉書が♪

札幌は風はおさまり、雨も止んできそうです。

台風の通り道にお住まいの皆様
被害は大丈夫でしょうか？

北海道はこの台風で一気に冷え込み←これっておかしいですよね（笑）
石北峠では１０センチの積雪だったとか…。

夏がなくて、秋も一気に通り過ぎるのかしら

そんな気分のところに憧れのスペインから
お葉書が～～

bocoさんからでした～～
ただいまご主人Ｃちゃんとご旅行中の様子！
途中、セビリア、コルトバは気温３８度だったとか

これはグラナダ、アルハンブラ宮殿かな？



憧れのスペイン

バルセロナのサグラダファミリアにいってみたいなぁ～
この夢はいつ実現する事やら

また今日も、いつか…の話になってしまった～～

bocoさん。お葉書ありがとね♪
楽しい旅で元気に帰国してくださいね～～