以前に鎌倉Wさんから頂いたウイルタ刺繍が素晴らしいバックの画像。
たまたま飛行機内で隣り合わせになった方の作品で
美しさのあまり撮影させて頂いたそうです。
もともとはサハリンの民族で
戦後網走に住まわれたウイルタ族の刺繍だそうです。
そんなウイルタ族の刺繍の作品展が網走北方民族博物館で開催中です
ウイルタ刺繍「フレップ会」作品展 
【主 催】 北海道立北方民族博物館 ウイルタ刺繍サークルフレップ会
【内 容】 ウイルタはサハリン島の少数民族の名称です。
渦巻きや曲線を主体にした文様は、もともとは、衣服の裾や靴の縁、
バッグなどを飾っていました。
日露戦争後、北緯50度以南が日本領になったことから、
ここを訪れる日本人観光客が増え、
ウイルタ刺繍は土産品の財布や
皿敷とよばれるテーブルセンターにも施されるようになりました。
戦後網走に移住したウイルタの人びとがいました。
この方たちが網走にウイルタ刺繍の技術を伝えたのです。
網走ではウイルタの女性を講師にした公民館講座がひらかれ、
そこからウイルタ刺繍サークルフレップ会が生まれました。
活動歴は30年にもなります。
北方民族博物館HPより~
因みにバッグの右端の9(刺繍)は「憲法9条」の9だそうです。
こちらの博物館一度ゆっくり覗いてみたかったところです

お近くの方是非どうぞ~
