今日の心斎橋教室、体験希望の若い女性がうちわを完成されました。ステキでしょ~?!
前もって自作のバラのスケッチをFAXしてこられてたので、それを元にお材料をご用意し、きれもお好きな色を選んで作っていただきました。
コテを使って貼るという、生まれてはじめての作業ですが、こちらが驚くほどスムーズに手際よくこなされ、2時間後にはご覧のようなステキなうちわが出来上がり、大喜びしていただけました。世界でたった一つの貴重なうちわですよね。
不思議なことに、「手先のことには自信がなくて・・・」とおっしゃる方が、一度押絵に手を染められると案外ハマッてしまわれることがよくあります。
一般的な手芸事と、少し違う要素なのかな~といつも思うところです。
だって、絹甫も私も、針を使うことがあまり好きではなく、むしろ大工仕事がしたいほうですからね・・・
服の裾が外れた時や、着物の襦袢に襟をつけるのも、ぜ~んぶ両面テープボタンつけは、聡甫が一番お得意かも・・・