120年展に向けての新作、今回は絹甫、聡甫と3人による合作を制作中です。ちらっとだけ・・・ご覧に入れましょう。
これだけではまだ、「何のこっちゃ~???」でしょうけど・・フフフ~~
かなり手の込んだ大作でして、恐らく何千パーツになるでしょうね。
2mmくらいのちっちゃなパーツがウジャウジャ!
爪の間に入りそうなそれらをすべてボール紙で切り分け、それぞれに合った布をコテでくるむという作業の繰り返しですが、どんな大作であろうが、道具立てはこれだけ!すべてのパーツは、50cm正方の制作台から生まれます。
すれどもすれども、完成まで気の遠くなるような作業をしながら、不思議になることがあるんですよ。どうしてこんなにまで、シンドイ(ほんとはシンドイとは思ってないんだけど)こと、してるんだろうって。
別にこれをしないからって、誰かに殺されるわけでもないし・・・
早い話が、取りつかれてるんでしょうねぇ。大きさに関係なく、作品が完成したときの喜びは何物にも代えられませんが、大作となると、やっぱりそれは~~!!!
目の前にニンジンぶら下げながら、今日もみんなで走り続けま~~す!