昨日の夕方6時、会場はまた元どおりに・・・
お天気女の絹甫と私らしく、会期中はずっと晴天に恵まれ、今朝から降り出しました。
5日間のさまざまな感動を与えてもらった大空間が、今では夢の出来事のようです。
後片付けに3時間半視ていたので2時半には閉場とし、ぎりぎりお入りいただけなかった皆様には、ほんとに申し訳ございませんでした。
期間中、2000人近い皆様にご覧頂けたようですが、日に日にご来場者が増え、何回もお連れを替えてお越しくださった方も沢山おられました。
折角お越しいただいてるのに、親しい方達ほど、ゆっくりとご案内もできませんでした。ごめんなさいね・・・・
大作しか展示していない今回のような時は、ビックリはしていただいても、それが「習ってみたい!」には繫がらず、引いてしまわれるだろうな~と覚悟していたのですが、逆に入校ご希望の方も多く、有難いやら不思議やら・・・
1年半前から準備を始め、間際はほんとに息つく間もないような何ヶ月でしたが、昨日は朝から「いよいよ終わりやね・・・」と、チョッピリ感傷的になったりもして・・
身近な内輪の支えと協力は、今更言うに及ばない感謝でいっぱいですが、会員の方達だけでなく、そのご家族にもどれだけ助けて頂いたかわからない展覧会でした。
搬入搬出のお手伝いは勿論、日ごろ押絵にこれだけ全力投球なされる土壌がなければ、こんな会は実現しなかったことでしょう。
後片付けが予定時間を残してスムーズに済んだのも、皆さんの献身的なご協力があったからこそで、最後のゴミの処理まで笑顔で済ませて下さるお姿は、神々しかったです。
「感動」や「共感」という言葉で喜んでくださるこの皆さんの為には、我が身を削ってでも(チョト痛い・・)答えていきたいと思います!
会員の方達も慣れたもので、ご自分の作品はササッと荷造りして宅急便に託しご帰宅。
こちらの大きな作品や、お借りしてきた数十点も、トラックとマイカーに積み分け、夜のうちにお返しできるものはお返しし、絹甫の家の3階と私の家の2階に納め、長い1日が終わりました。
みんなみんな、ほんと~~~~~に、お疲れ様でした!!
さ~、また今日から、121年目に向けて、新たに出発!!