13回目の神戸ルミナリエが始まりました。
点灯式に出た神戸支部特派員からの写真です。
13年前、震災で瓦礫と化した神戸の町の暗闇を、一瞬にして光の世界に包み込んでくれたルミナリエ。
その場にいた人々の、胸の底から湧き出た歓声。
あの夜の、あの感激は、何年たっても決して消えることはありません。
経費がかかることから、存続が難しいと言われたりしていますが、観光化されたルミナリエではなく、震災の犠牲になられた方々への鎮魂の気持ちを思い起こす一筋の光として、いつまでも続いてほしいと願います。
今年から来場者の方々へ「一人100円募金」の呼びかけが始まったようです。
17日まで、毎夜6時から9時半ごろまで点灯してますので、温かい光を浴びにいらっしてください。