我が元相方Midoが、絵本作家としての活動を開始する原点となった「名東手づくり絵本の会(MTE)」の30周年展が、今日から始まりました。
この「るすばんかぞえうた」は、Midoの極々初期の絵本で、聡甫も雅も、今でも覚えているくらい、繰り返し繰り返し読んだ懐かしい絵本です。
かわいい絵と、たっぷりの愛情があふれ出る1冊で、大好きでした。
30年と言えば、生まれた子が30歳になるんだから、大変なことですよね~!
何か一つのことを30年続けようと思えば、本人の強い意志と実行力はまず不可欠ですが、支えあう素晴らしい仲間や、家の内外の目に見えない無償の協力があればこそだったと思います。
これって、押絵の教室でも同じことをいつも思うんです。
お稽古に何十年も来られるということは、御家族の有難いご協力があればこそで、そう思うと、来ていただけてるこちらとしては、ご家族の皆さんにも感謝感謝だな~って。
今、うまくいってることって、元をたどっていくと、あっちにもこっちにも、有難いみたいですね。
「MTE30周年展」は、名古屋のJR千種駅近くの絵本専門店「メルヘンハウス」で2/21~2/26(10時~19時)まで開催されます。
お近くの方は、是非是非いらっしてみてください。