何週間ぶりかの、丸々1日休み。
煮詰まった頭と心をほぐしに、さ~どこへ行こうかとワクワク!
ミズバショウが見ごろと新聞で読み、六甲高山植物園へ直行。
昭和8年に作られた日本最古の高山植物園。
標高約900mの六甲山は、北海道南部くらいに位置するため、
1700種もの高山植物が自生し、季節ごとに楽しませてくれています。
そんなところへ車で30分というのも、この辺ならではの有難いこと。
花びらみたいな白い部分は、「仏炎苞(ぶつえんほう)」って呼ばれる
葉っぱなんですって。
清々しい空気の中に真っ白な花々。
最高に贅沢なひと時です。
へそ曲がりの私は、どうしてもこういうところが気になって・・・
がんばれ~!!
うつむき顔が控えめなカタクリの花。
可憐なムラサキが、いたるところに群生しています。
小さな花弁のハルリンドウ
岩場にひっそり、ミヤマキンバイ
真紅が鮮やか、ヒマラヤのシャクナゲ
よく知ってても、シラネアオイ
淡い白と黄色のプリムローズ
エンコウソウ(猿猴草)の名前の由来は、長く伸びた茎の先に、
手長猿の手みたいな花をつけるからとか。
ツツジもこれからが見ごろ。
つ~くし~がいっぽん、つ~くし~がいっぽん♪
それと気づかず、通り過ぎてしまいそうなくらい、
可憐にひっそりと咲く高山植物が大好きです。
少しひんやりした早い春を感じて頂けましたでしょうか?
今日もひと押し、よろしくお願いします!!