時実新子先生に魅せられた人たちが、その遺志を受け継がれる「現代川柳」
私もここの会員で、隔月17句の投稿にアップアップしながらも楽しんでおります。
今日は、年1回の川柳大会。これまでチャンスが無かった私は大会デビュー!
好天に恵まれ、つい主催者側の気持ちになる者としては、ほんとに良かったです!
8人の選者が出されるお題に2句ずつ用意して行き、会場で出される席題も1句。
11時から5時間半の川柳三昧!幸せなことです~~
全国から会員以外の方も含め、100名近い方がお集まりに!!
メールのやり取りや、お顔しか存じ上げない皆さんと実際にご挨拶できて、嬉しい
9種のお題に対し2句づつ、この細い紙に書いて箱に入れます。
無記名で、自分の番号が書かれています。
2時半からそれぞれの選者が選ばれた句の披講です。
句が読み上げられると、その人は名乗りを上げ、もう一度句が読まれるという形式。
ま、そんなことは今日はあるまいて…と思っていたら!!
な、なんと!!
「六」のお題の時、「49番 六文銭しかと磨いておくとする」!?!?!?
思わず「ショウホ!」 ちゃんと名乗れました
そのあと、「豆」は「鬼は外 連れ戻したい鬼でした」と、
「月」の「そうかそうか今夜の月は泣き上戸」も選ばれ、とっても嬉しいデビューを飾ることができました。
披講の間、皆さんの素晴らしい句に聞惚れ、くすっと笑ったり涙したり・・・
ステキな皆さんや句に出会え、ほんとに楽しい川柳大会でした。
お世話下さった編集部の皆さま、素晴らしい会をご準備下さり、ありがとうございました。