京都教室で「三人娘」をしておられるO木さんのお顔を作りました。
10センチ以上ある大きなお顔です。
この間の節分で、母絹甫が脳梗塞になってから、丸8年が立ちました。
ということは・・・
私が生徒さん達のお顔を描き始めて、8年ということになります。
8年と言えば、約3000日。
生徒さん達のお仕上げを練習台に(スミマセンね…)毎日のように描かせていただいてますが、絹甫のダメ出しを待つまでもなく、一つとして満足できた試しは・・・
でも、あの時始めていなければ、今まだゼロだったわけで、そう思うと、絹甫は病気になることで私に道を開けてくれたのかも知れない…とさえ思ってしまいます。
芸や技なんてものは、命果てるまで、ただひたすら修行の一途。
生徒さん達には、末永く温かいご協力を、よろしくお願いいたしますね!