きになる西瓜 2008年05月26日 | こんなの見っけ いつもこの時期、美味しいスイカを送ってくださるNさんから、今年はこんな珍しいスイカを頂きました。 長~いツルが巻きついていて、その名も「きになる西瓜」 熊本の植木町というところは、もともと日本一の西瓜の産地ですが、そこで作られている、ほんとに「木になる」西瓜だそうです。 大きな西瓜が鈴なりに成ってるのを、想像するだけでも楽しいですね~~ みんなで眺めながら、美味しそうな中味に夢膨らませて、「気になる」西瓜です。 スイか、あまいか・・・今夜のお楽しみ~~
すべてのめぐみを有難く 2008年05月24日 | のんびり ゆったり 5月の第4土曜日、毎年母校でバザーが開かれます。 今日、卒業以来初めて、校門をくぐりました。実に40年ぶり!(浦島花子!!) 教室のない土曜日なので、行こうと思えば行けなくもなかったのですが、なぜかご縁がなかったんでしょうね~ 生憎の雨にも関らず大勢の人出。 昔と同じように、赤い蛇の目で出かけました。 昔はミニで、今じゃミニクイ・・・ほっといて~!! 足が向かなかった一つには、地理的条件が大きいでしょうね。 バザーの日は車が入れないので、駅から10分ほど歩いた後、校門から校舎まで、かなりきつい上り坂。 ちょっと前までの、杖をついた状態では無理そう・・・ 今では何てこともなく、整形のF先生に感謝感謝です。 こんな日本庭園風の灯篭もあったり 敷地のお山のお社でしょうか・・・? 昔はあまり気に留めてませんでした。 英国風庭園に造られた「シェークスピアガーデン」も、できてから20年くらいたつようです。 新しい校舎も次々増えてはいるようですが、景色も空気も昔のまま。 タイムスリップした懐かしさでいっぱいでした。 企画広報室の方とお話しながら、学校もみやび流も、お互い同じような問題を抱えた状況に意気投合したり・・・ 昔は、良いものだと自分で信じて努力さえしていれば自然と人が集まったのが、今はそのことを、いかにアピールして伝えていくかに懸かっている、つまり広報の時代だと。 選択肢が山のように増えた今、選ばれる立場の生き残りって・・・大変です! でも、だからこそ、誠心誠意こめて、自分に与えられた道を一歩一歩真面目に進んでいくしかないのでしょうね~
スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」 2008年05月23日 | 今日の感動 あきらめていた夢が叶う・・・ これほど嬉しいことって、ありませんよね~!! 今日がそれでした。 大阪松竹座で公演中のスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」 絹甫を連れて是非観に行きたいと思い、ネットで予約をしかけていたのですが、行ける日は状態、いてる日はこちらがダメ・・ そこへ「もし使っていただければ・・」と、降って沸いたような有難い頂き物が!! 教室の終った後、金曜4時半からという、またとない宝物のような2枚。 しかも、6列目のど真ん中!! Yさん、ほんとにほんとにありがとうございました!! ヤマトタケルの初演は22年前。 新しいさまざまな試みで歌舞伎界に新風を巻き起こし続ける市川猿之助さんが、哲学者の梅原猛氏と共に作り上げた超大作。 歌舞伎本来の「歌」と「舞」が減少してきている今のスタイルに憂いを感じたお二人によって作られた世界は、音と映像を駆使し、息つく間もないほどの大活劇、スーパー歌舞伎です。 父と子の憎愛の葛藤を、国々の征伐を通しながら大スペクタクルで演じられていく舞台。 「天翔ける心、それがこの私だ・・・」と言いながら宙吊りで天に昇っていくタケル。 22年前の猿之助さんにも感動で涙しましたが、その猿之助さんを慕い、猿之助さんも後継者として育てられた市川右近さんも素晴らしかったです!! 猿之助さんと言えば面白いお話が・・・ 先日、聡甫に言われて、そんなこともあったのか~と。 高校の頃、ラグビーでそれはそれはキツイ練習の最中、膝の痛みをこらえながら何日もたってみると、疲労骨折していたことが後で分かった時もありました。 その時に私が何と言ったか。 「猿之助さんなんか、疲労骨折しながら宙吊りしたはったこともあるんよ。がんばれ!」って・・・呆れた親ですね~~
国宝 薬師寺展 2008年05月22日 | こんなの見っけ これ、何の木か、ご存知ですか~? 東京のAKKO特派員が上野博物館の敷地内で写した、珍しい「ユリの木」の写真です。 春にはこんな、チューリップのようなお花をつけるそうです。 実はAKKO特派員、今、上野で開催中の「薬師寺展」に出かけたそうで・・・・ 上野の東京国立博物館では、「薬師寺展」が開催されています。 開幕から50日目(休館日を除く)の5月20日(火)、平城遷都1300年記念「国宝 薬師寺展」の来場者が50万人を突破したそうです。 奈良の寺内では日光・月光菩薩立像はその光背のために、また聖観音菩薩立像も厨子内にあるため、そのすばらしい側面や背面をよく見ることはできませんが、本展覧会ではこの3体の菩薩像をあらゆる角度から見ることが出来ます。 ということだそうです。 前に、お寺から初めて外へ移送される様子をニュースで見ていて、地元に居るんだからわざわざ博物館に行かなくても・・・なんて思ってましたが、外だからこそ、見れる部分があるんですねぇ。 さすがにものすごい人の出で、入館するのに1時間待ち!! 野口英世さんが「や~や~、お疲れさん!」って、言ったとか言わないとか・・・