今月の芦屋教室は・・・ 2018年09月13日 | お知らせ 朝夕は、ようやく涼風が立ちはじめ、 少~し凌ぎ易くなった今ごろ、 頑張ってきた夏の疲れが大きな顔で居座り、 ご体調を崩しておられる方が、少なくありませんね・・・ 季節の変わり目を、うま~く潜り抜けてまいりましょう <芦屋市民センター教室> 9月15日(土) 10:00~12:00 403号室 皆さまのお越しを楽しみにお待ちいたしております!
涼しかった~!京都教室 2018年09月12日 | こんな押絵(押し絵)がありますよ 先日来の台風や大雨が、かなり激しく通り過ぎた京都の街。 ようやく涼風が立ちはじめた第2水曜、京都教室でした。 F本さんとK口さんは、オシドリの最後の追い込み中~ 完成~!! N川さんの「海の精」も綺麗に仕上がりました! ご病気の治療があるため、ホームスクールで頑張っておられます。 表より裏側を見ると、その方の性格やご体調がよく分かります。 几帳面なN川さん、気力体力がずいぶん戻って来られたな…と嬉しくなります この綺麗なドレープ!教室でお手伝いすることもなく、お家でお一人、ほんとに良く頑張られました!4ヶ月の快挙です。 ピッタリの額を見つけることができました。 これからずっと、見守ってくれることでしょう。 K口さんのハコベルにはキキョウのお花が。 もう秋も、すぐそこですね。 今日も皆さま、お越しいただきありがとうございました。
菅井汲(絹甫・兄) 2018年09月08日 | あれやこれや 9月8日付神戸新聞の夕刊に、絹甫の兄で画家の菅井汲(くみ)の記事が掲載。 子供の頃から、絵を描くこと以外、何の興味もなかった伯父。 私が生まれた時は一番に駆けつけ喜んでくれたそうですが、その2年後に単身パリへ。その後、ほとんど日本へは帰らず、パリを拠点に欧米で作家活動を続けました。 来年は、生誕100年とのこと。 それを聞いた絹甫、「私がひとり、一番長生きするなんて、思ってもみなかったわ!」 音楽や芸術活動に生きた6人の兄弟姉妹の中、今も現役は絹甫だけです。 20年近く前の図録を改めて見ると、以前には読み流していた哲人・菅井汲に触れる気がしました。 ・一億人からはみ出した日本人として生きる ・明日の骨董品を作っているようではいけない ・他と全く違った観点から出発した物のみが存在を許される ・追いつくという行為は自身の中でのことで、進んだことにはならない・・・ 芦屋ゆかりの画家菅井汲の生誕100年と、押絵に生きる妹絹甫の生誕90年をからめて、何かができないものでしょうか・・・
台風一過ながら・・・ 2018年09月05日 | こんな押絵(押し絵)がありますよ 昨日は50年ぶりの猛威を見せた台風21号が、近畿周辺だけでなく、全国的にその存在感を見せつけてくれました。 皆さまのお住いの辺り、大きな被害はございませんでしたか? 少しでも早く、平穏な時間が戻られますように。 ここ芦屋でも、お昼前後にこれまで経験したことの無い雨と風が吹きつけましたが、短時間で通り過ぎたのが幸い・・・ と思っていたら、瞬間の猛威がとてつもなく大きかったようで、芦屋川が逆流、宮川は氾濫… そして何か所も停電に見舞われ、市内でも3,4時間、お隣の西宮や大阪では数日にわたり電気の無い生活を余儀なくされることになっておられます。 あらゆる便利を電気から得てきたこの時代、一旦その足がつまづくと、手も足も出ませんね。 人の知恵を働かせ、不便を減らす工夫をしていた頃には、もう戻れないでしょうし・・・ 一夜明けた今朝、ミント神戸17階の神戸新聞文化センター(KCC)教室でした。 17階から見える神戸の街は、何事もなかったかのような静けさ。 でも通っている電車はまだ限られています。その中をラッシュ並みの混みようでお越しくださった生徒さん達には、感謝感謝です! 「台風の間、気持ちが落ち着くように押絵してました」と仰る言葉に、有り難いな~と思うと同時に、負うものの大きさを、改めて強く感じました。 台風の後始末や急な電車の不通で来られなくなった方が多い中、 いつもと変わらない笑顔で和ませてくださる生徒さん達 お茶碗シリーズの「アザミと桔梗」 M下さんの「富士太鼓」 次回には完成予定です ここでも「がんばるゾ~!」は人気者 今日は皆さま、お越しいただきほんとにありがとうございました。 昨日からのお疲れが、明日辺りにでることと思います。 くれぐれも、おいといくださいませね。